貴女の度数は? オスを引き寄せる「フェロモンジャッジ」に挑戦!

太田奈月 調香師・IFA国際アロマセラピスト
更新日:2023-08-15 06:00
投稿日:2023-08-15 06:00

 素敵な女性はいい香りがする――。

 そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけでなく、心身ともに活力がみなぎってオスたちを引き寄せる魅力がアップします。

「フェロモンジャッジ」では、調香師・太田奈月が貴女のフェロモン度数を診断! おすすめの香りとともに日々の癒しと元気のヒントをお届けします。

【8月後半】貴女のフェロモン度を判定!

     ↓   ↓   ↓   ↓

フェロモン度90%の貴女は…

官能と純粋さを合わせ持つ最強モテ「処女」

 フェロモン度数90%の貴女は意識のあるなしに関わらず、オスが思わずムラムラしてしまう、桃のような甘い匂いを全身から発しています。

 夏の疲れがたまるとボディラインが崩れやすくなるので要注意。処女ならではのやわ肌ボディをキープするには、お風呂タイムを充実させることが大切です。

 毎日シャワーではフェロモン度が下がってしまうので、疲れていてもゆっくり湯船に入る時間を持ちましょう。

【夏の疲れを癒す香り術】
 ゼラニウム×ミルクの入浴剤

 コーヒーミルク(ポーション)のふたを開けてゼラニウムの精油を2滴たらし、綿棒で軽くかき混ぜたら浴槽に入れて入浴剤代わりに。

 小悪魔的な甘い香りがするゼラニウムが疲れを癒やし、半身浴で汗をかけばフェロモンキープにも効果的です♡

フェロモン度80%の貴女は…

大人の色気を持つ妖艶な「熟女」

 処女に次いでフェロモン度数の高い貴女は処女よりも大人の色香、ミステリアスな一面を持っています。

 年齢を重ねるほど雰囲気美人のオーラを放つ熟女にとって“ツヤ”は色気の源。夏の疲れから肌や髪にツヤがなくなると、急に老けた印象になってしまいます。

 常にいい緊張感をもって過ごし、周囲のオスを魅了することを忘れずに!

【夏の疲れを癒す香り術】
 マツリカ(茉莉花)×ヘアケア

 マツリカはアラビアジャスミンとも呼ばれ、リゾートスパでもよく使われている非日常を感じられる香り。シャンプーやヘアオイルにマツリカの香りが入ったものを使って、色香漂うツヤを取り戻しましょう。

 髪は紫外線のダメージを受けやすいので念入りにケアして。

フェロモン度50%の貴女は…

同性が惚れるかっこいい「イケメン女子」

 周囲から「かっこいい」といわれることが多く、ずばり「できる女」。ストレスがたまり、お疲れモードになると、カッコよさが薄れ、「疲れている」感が外見にも出てしまうので要注意!

 イライラして表情がこわばると、周囲に緊張感を与えてしまう貴女。好きな人にも怖がられないように、気持ちに余裕をもって無理せず過ごすことが大切ですよ。

 眉間のシワはフェロモンを減らしてしまうので、疲れているときこそ鏡を見て表情をチェックして。

【夏の疲れを癒す香り術】
 ベンゾイン×かかとケア

 かかとは見えにくい部位だからこそ、丁寧にケアすれば不思議と心の深い部分も癒されます。ベンゾインは「お母さんの羊水」に似ているとも言われ、身を委ねられるミルクのような香りが特徴。

 ベンゾイン配合のクリームでひび割れたかかとを保湿し、心身ともに健康的な色気をチャージしましょう。

フェロモン度30%の貴女は…

独自の世界観を放つ個性的な「無臭の女神」

 確固たる信念をもち、我が道をいく貴女。周囲からは「変わっているね」と言われることも多いのでは? 個性的で好きなオスにも染まらず、自分の都合を優先する生き方を好むようです。

 無臭の女神は疲れがたまると無表情になりがちで、ただボーッとしているだけなのに「怒ってる?」と言われることも……。

 フェロモンは豊かな表情からつくられるので、特に楽しいことがないときでも指で頬骨を動かし、笑顔をつくってみて。

 口角も自然と上がるようになり、貴女の笑顔に異性もドキドキするはず!

【夏の疲れを癒す香り術】
 ラベンダー×手浴

 疲れを感じたときは、気軽にできる手浴でリフレッシュを。洗面器に熱めのお湯をはり、ラベンダーの精油を2滴たらして手首から浸します。ラベンダーの香りが心を落ち着け、心に爽やかな風を届けてくれます!

 変わり種が好きな貴女には、より清らかさを感じるタスマニア産のラベンダーもおすすめ。

  ◇  ◇  ◇

 いかがでしたか? 貴女が放つフェロモンは日々、変化します。おすすめの香りを上手に取り入れ、良縁を手繰り寄せていきましょう!

太田奈月
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調香師・IFA国際アロマセラピスト
 静岡県生まれ、茶農家の父、美容家の母を持ち、幼少期から香りと美に関する知見を深める。英国ケンブリッジにてホリスティックアロマテラピーを学び、アロマセラピストとして活動、様々な人種・国籍のクライアントのトリートメントを体験する。

2011年、「Natsuki Ohta JAPAN」香水ブランドを設立。「肌は嘘つかない」がコンセプトのフェロモンジャッジ🄬、天然アロマ香水 アロマパルファン🄬の創設者で、2000年開校の「アクトインターナショナルスクール」校長を務めるかたわら、調香師として企業とのコラボ企画やメディアに出演。あらゆる可能性を秘めたアロマテラピーの啓蒙活動を行う。

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