自分がナンバーワンになれる場所 それを見つけるのも才能

小原玲 動物写真家
更新日:2024-02-14 06:00
投稿日:2024-02-14 06:00
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナガの写真とともに、勉強に仕事に恋愛に、毎日をがんばる私たちの背中を押してくれる、きょうのシマエナガちゃんの“ひとこと”です。
たくましいもんだ(C)小原玲
たくましいもんだ (C)小原玲

 分かりやすい美女やイケメン枠じゃなくても、なぜだか人気のある人っている。アイドルや夜のお店でも意外な人がナンバーワンだったりするよね。

 もちろん、その人の魅力もあるけど「自分がどの場所でならナンバーワンをとれるか?」を冷静に見極めるのもひとつの手。

 銀座や六本木じゃない街でホステスをやっていたあの子。

「求められる場所ってあるからさ」と言って、その街のお店でナンバーワンになって、短期間で奨学金を返済して、海の向こうへ飛んで行った。

 たくましすぎて参考にならないけど…。そんな人もいるってことで。

小原玲
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動物写真家
1961年、東京都生まれ。茨城大人文学部卒。写真誌「フライデー」の専属カメラマンを経て報道写真家として国内外の雑誌での活動後、動物写真家に転身。近著に写真集「シマエナガちゃんの日々 - ぼくはここにいるよ -」(ワニブックス)や「Kiss!」(小学館)や「アザラシの赤ちゃん かわいいのヒミツ」(講談社)などがある。2021年11月、永眠。
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