3日だけ恋人でいて
――私のこと、嫌いになった?
いきり立つペニスと彼の顔を交互に見つめながら、尋ねました。
――いえ……ただガイドの分際で、お客様とこんな関係に……。
――安心して……誰にも言わない。3日間だけ、心の隙間を埋めてくれる人が私には必要なの。
素直に告げました。その言葉に偽りはありません。そのころには空がパープルに染まり、星がいくつか瞬いていたんです。
――ねえ、続きをさせて。
私はシートベルトを外して上体を倒し、再び彼の股間に顔を寄せたんです。いまだ隆々と反りかえるペニスが、女としての自信を取り戻してくれました。
――ダメです……これ以上されたら……。
――大丈夫よ。気持ちよくなって欲しいの。
欲望のまま情熱的なフェラチオを
私は右手を肉棒に添えて、ひと思いに咥えました。すぐさま舌を絡め、唾液を溜めながら首を打ち振ったんです。上あごと舌で挟んだペニスへの力を微妙に変え、甘く鼻を鳴らしながら、情熱的なフェラチオを浴びせていきます。
――ああ、こんなに気持ちいいフェラ……初めてだ……。
――うれひい……。
――ミクさんは悪い女だ……。
そう告げた彼の手が、私の頭を優しく撫で、髪をすいたんです。その瞬間、私のパンティに熱い蜜がトロトロと吹き出してしまって……。
(アソコに入れて欲しい……早くぶち込んで、いっぱいイヤらしいことして)
心で叫びながら、一心不乱に愛撫を続けました。車内は2人の汗の匂いといやらしい性臭が充満しています。
道を行く車の走行音と重なるように、ジュボジュボと唾液の音が響きました。
――あっ、もうダメだ……ミクさん…くうっ!
彼の手が私の頭を押さえつけたと同時に、私は深々と怒張を咥えこんだんです。直後、激しいペニスの脈動とともに、喉奥に濃厚なザーメンが噴射されました。
ドクン、ドクン、ドクドク……ッ!
(次回に続く)
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