今の日本は独身が増えすぎている? 一生ひとり身のメリットとデメリット

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-10-02 06:00
投稿日:2023-10-02 06:00
 日本では、独身のまま結婚をしない人が増えていますよね。本人が望んで独身でいる場合や、結婚したくてもできない場合など理由はさまざまです。
 でも、「それにしても独身の人、増えすぎじゃない?」と感じている人も多いはず。今回は独身が増えすぎている3つの理由や、独身のまま生きていくメリット・デメリットを見ていきましょう。

一生独身が楽!? 独身が増えすぎている3つの理由

独身ですが、何か?(写真:iStock)
独身ですが、何か? (写真:iStock)

 まずは、近年独身が増えすぎている理由から探っていきましょう。

1. 生き方の選択肢が増えたから

選択肢がたくさんある(写真:iStock)
選択肢がたくさんある (写真:iStock)

 昔は、現代に比べて「こうすべき」といった固定概念を持った人が多かった時代といえます。「◯歳までには結婚すべき」「男性が働きに出て女性は家を守るべき」といった考えが根強く、両親の考えに逆らえなかった人もたくさんいました。

 でも現代は、多様性が認められる時代。働き方や職種、生き方などの選択肢が増えたため、必ずしも結婚だけが幸せと考える人が少なくなったのも、独身が増えた一つの理由のようです。

2. 理想の相手に出会えないから

私を理解してくれる人がいるはず(写真:iStock)
私を理解してくれる人がいるはず (写真:iStock)

 理想の相手に出会えないため、結婚しない人も多くいます。現代でも、家族や結婚に憧れを持つ人はたくさんいます。でも同時に、女性も仕事を持ち、自分らしさを発揮して生きていける時代になりました。

 だからこそ、自分の仕事や生き方に理解を示してくれる男性を求める傾向が強くなり、ハードルが高くなっているのかもしれません。

3. 収入が少ないから

これじゃ生活できないよ(写真:iStock)
これじゃ生活できないよ (写真:iStock)

 収入格差が広がっているのも現代の特徴です。収入が少ない人ほど、結婚生活への障壁は大きくなります。

 そのため、「まだ結婚は早い」「安定した生活を送れないかもしれない」「結婚資金や子育ての費用が払えない」といった理由から、結婚ができない人もいるようです。

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趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

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