やっぱりハブられてる? 飲み会に自分だけ誘われない理由と3つの対処法

コクハク編集部
更新日:2023-09-16 06:00
投稿日:2023-09-16 06:00

次の飲み会から誘われるようになる方法

 自分だけが飲み会に誘われない原因に見当がついたら、声がかかるようにアクションを起こすのが大事です。次の飲み会に誘われる方法を紹介するので、ぜひ実践してみてください。

1. 暇だとさりげなくアピール

 周りに忙しいと思われていることが原因で飲み会に誘われていない場合は、会話中にさりげなく「最近結構暇なんだよね〜」とアピールしてみましょう。

 あなたが忙しいように見えて周りが気を遣って飲み会に誘っていないなら、「え、暇だったの? じゃあ飲みに行こうよ!」と食いついてくるはず。一度参加すれば、その後の飲み会もちゃんと声がかかるようになりますよ。

2. 会話で「飲みに行きたいね」

 過去に何度も飲みのお誘いを断ってしまっている場合、周りはあなたのことを「飲み会が嫌いな人」「飲み会に乗り気ではない人」だと思っている可能性大。一度その印象を与えてしまうと覆すのが難しく、自分から動かないとずっと声がかからないことも。

 飲み会に来ないレアキャラのイメージを払拭するには、会話中に「みんなで飲みに行きたいね」と言ってみるのがおすすめ。周りはあなたが飲みに行きたがっているのを歓迎し、「行こう! 行こう!」とそのまま自然な流れで飲み会が決まるかも。

 飲み会嫌いだという印象が薄くなって、飲み会スタメンになれるはずです。

3. 参加したいと伝える

 周りに怖がられていたり冷たいと思われていたりする場合、何も行動しないと今後も飲み会には誘われません。周りが飲み会の話をしているときに、思い切って「私も参加していい?」と声をかけてみて。

「自分だけ飲み会に誘われないのはどうして……?」と悩んでいる時点で、実際のあなたは怖い人でも冷たい人でもないはず。きっと周りの人から誤解されているのでしょう。

 参加したいと声をかけたら最初はびっくりされるかもしれませんが、誤解を解くために勇気を出してみて。一緒に飲んだくれれば、冷たい人だという印象はあっという間にを覆せます。

飲み会に誘われない=ハブられてるとは限らない

 飲み会に自分だけ誘われないと「私って嫌われてるのかな?」「ハブられてるのかな?」と不安になりますが、一概にそうだとはいえません。

 周りの人が自分に対してどのような接し方をしてくるかを観察して、誘われるようになる方法を試してみてくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


コミュ力ゼロ、ママ友関係が苦痛でしかない…テッパン切り口&対処法
 子育てをはじめるともれなくついてくるのが、たくさんの人間関係。保育園や学校、ママ友との交流の機会が多いので、コミュ力の...
親を嫌いになってもええやん? 40女が手放せた“無理と我慢”
 早いものでもう2月。新年をきっかけに、今年こそは! と決意を新たにした方も多いのではないでしょうか。  筆者もそのう...
愛しいおんにゃの子に猛アピール♡“たまたま”君の恋の行方は
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
飛び立つのは怖いけど…いくつになっても思い切りって大事
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
世界的にフラワーバレンタインが来てる!愛の告白より感謝を伝える日に
 立春(2月4日)を迎え、暦の上では春。ですが、この記事を書いている最中にもテレビ画面には「本日関東地方は雪」ニュースが...
悔やまれる添い乳よ…子育てが落ち着いた40代ママが語る育児後悔エピ
 子育て期間中は、何が正解なのかわからないまま日々育児と向き合わなくてはなりません。しかも、子供によって成長の速さも性格...
入籍お知らせで赤っ恥!させていただきますはダメ、巷でよく聞く変な敬語
 日本語って本当に難しいですよね! 中でも、日本人ですら間違えてしまうのが、敬語です。    案外、正解を知っている...
朝寝坊にイチャイチャバレ…夫の実家に帰省した時の“珍”失敗談4つ
 結婚すると、長期休みや年末年始に夫の実家に帰省する人が多いですよね。そして、夫の実家への帰省中に、夫の家族から引かれる...
“万年毛玉ジャージ”のママ友ん家がレベチ!良くも悪くもドン引きしたエピ
 人は見かけでは判断できません。特に、相手の本当の部分が垣間見えるのが「家の中」です。  いつも綺麗な人なのに家がすご...
鉄橋の間をゴーゴーと風が通ってゆく…ここは夢と現実の境目
 鉄橋の間をゴーゴーと風が通ってゆく。眼を閉じて、橋と共に吹き飛ばされる自分を想像してビクッとする。  と思ったら...
発達障害児の長男 児童精神科で勧められた「プレイセラピー」を受けたら
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
ちょいワルと見せかけて…実はおしゃべりな“たまたま”にキュン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ソロウエディングってなに? 痛いとは限らない意外なメリットと注意点
 最近流行っている「ソロウェディング」をご存知ですか? ソロウェディングは、一人で結婚式を挙げたり、ドレスを着たウェディ...
太陽のように明るく!「娼」の成り立ち、知っていますか
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
中途入社ちゃん「ご迷惑では ご都合は ご連絡は」接客AIか?気遣いすぎ
 人への気遣いは大切。まったく気を遣わなければ、ギクシャクしたり口論になったりするため、最低限の気遣いは必要でしょう。 ...
眼内コンタクトレンズ「ICL」装着で視力0.1→2.0!最も感動した景色は
 小学生から分厚いメガネをかけていたド近眼人生ですが、37歳で思い切ってICL(眼内コンタクトレンズ)の治療を受け視力が...