LINEのない生活は無理!父の死、仕事の失敗、自分の病…心が救われた話

コクハク編集部
更新日:2023-10-15 06:00
投稿日:2023-10-15 06:00

3. 大きな愛を感じた

「体調の悪い日が続いて病院に行ったらガンが見つかりました。すぐに治療を始めたほうが良いと言われて彼氏にも報告したんですが、内心怖かったんですよね。どこか『見捨てられるんじゃないか』『冷められるんじゃないか』って思っている自分がいたんです。

 なので、このLINEを受け取ったときは涙が出てきました。彼の気持ちが本物だと分かって安心したんです。

 しかも、この日を境に彼からの連絡が急激に増えました。多分私が不安がってることを察したんだと思います。なにがあってもそばにいてくれようとする彼には本当にいつも救われています」(34歳・販売)

 彼氏はあえて「そんなこと」という言葉を用いたのかもしれませんね。「気にすることじゃない」「半端な気持ちで付き合ってない」と伝えたかったのでしょう。大きな愛と安心を届けてくれた彼氏に感動……涙!

相手の状況や心境を考えて気が楽になる言葉をかけよう

 大切な人が傷ついたり落ち込んだりしているとき、どんな言葉をかければ相手の気が楽になるのか考えてみましょう。

 あなたの一言がきっかけで、相手が元気を取り戻すかもしれません。

(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)

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