脳内で美化されてない? 元彼と復縁→後悔した女性とそのトラブル

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-10-17 06:00
投稿日:2023-10-17 06:00
 別れた彼に未練がある女性は復縁を望むでしょう。ただ、復縁しないほうが幸せになれるケースもあります。
 元彼に復縁を迫る前に、もう1度よく考えてみてください。もしトラブルに発展する可能性がある元彼なら、新たな恋愛に目を向けるべきかもしれません。

【エピソード】復縁にまつわるトラブル4選

 時間が経てばたつほど、思い出は美化されるもの。そのせいで、元彼への未練が消えないのかもしれません。

「復縁したせいですべての思い出が台無しになった」なんてことにならないよう、復縁にまつわるトラブルを把握しておきましょう。

1. 復縁したあとに二股が発覚

「彼氏の浮気っぽい行動が多くて別れたんですけど、忘れられなかったので私から復縁を迫りました。でも、彼のスマホをのぞき見したらガッツリ二股されてて再び別れることに……。私と別れている期間は2週間ぐらいだったのに、速攻で新しい彼女ができていたらしいです」(32歳・受付業)

 別れた直後でも、元彼がフリーとは限りません。女好きだったり気持ちの切り替えが早かったりする元彼の場合は特に、復縁を迫る前に新たな女性がいるかどうか確認すべきでしょう。

2. 結局同じ展開になった

「彼がしょっちゅう飲み会に行くのがイヤで、ケンカをして別れたのですが、離れてから彼のいない生活が寂しくて、よりを戻してもらいました。でも結局同じ展開になりましたね。彼は変わらず頻繁に飲みに行くし私は不満を持つしで、ケンカが増えて同じ別れ方をしました」(36歳・会社員)

 別れた原因を解消しないと、復縁しても同じ展開になってしまいます。このケースであれば、彼に飲み会の頻度を減らしてもらったり、彼の飲み会の多さを理解してあげたりする必要があったでしょう。

3. 気持ちを利用された

「彼にフラれたのですが、どうしても諦められず何度も『やり直したい』って伝えました。そしたら、だんだん彼が『それじゃ今すぐお弁当買ってきて』とか『とりあえずエッチさせて』とか言ってくるようになったんです。

 復縁できるなら……と思って私も応じてたんですが、半年経ってもよりを戻してくれませんでした。貸したお金も返ってきてません」(28歳・旅行代理店)

 元彼だからといって信用しすぎると、このようなトラブルになるかもしれません。女性の未練を利用して無理な要求をする男性もいますから、言いなりにならないよう注意してくださいね。

4. 仕返しされた

「浮気はしてないんですが、私が男友達と2人きりで会ったことが原因で彼に別れを告げられたんです。でもその3ヶ月後『やっぱり好き』と言われて、復縁することになりました。

 私は彼への気持ちが変わってなかったので素直に嬉しかったんですが、そのあと彼に浮気されたんですよね。しかも『あのときの俺の気持ち分かってほしかっただけだから』って、もう1度フラれました」(30歳・保険業)

 こちらは男性側から求められた復縁が、仕返しだったケースです。別れた彼女への恨みや憎しみを解消するために復縁を迫る男性もいます。根に持つタイプの元彼には要注意。

復縁する前に別れた原因や彼の性格をよく思い出して!

 元彼に未練があれば、別れたことを後悔する日もあるでしょう。でも、1度は別れた相手。未練だけで復縁すればトラブルになりかねません。

 美化された思い出の中の元彼ではなく、実際に別れた原因や元彼のリアルな性格をよく考えてみてください。復縁は慎重に考えるべきかもしれませんよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


大切な子供の未来のために…離婚予備軍が大事にしたい準備期間と3つの対策
 夫婦関係を続けてはいるけれど、気持ちはもうない……。そんな離婚予備軍の女性でも、子供がいると別れるべきではないのでは?...
恋バナ調査隊 2023-08-16 06:00 ラブ
「夫、いる?」子どもが巣立った後の夫婦関係を考えるとゾッとする
 子どもが低年齢の時は、子どものお世話に手一杯で早く成長してくれないかな……と考えた経験があるのは私だけではないはずです...
豆木メイ 2023-08-15 06:00 ラブ
貴女の度数は? オスを引き寄せる「フェロモンジャッジ」に挑戦!
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-08-15 06:00 ラブ
女子会でも写真付きのLINE報告はマスト! 心配性すぎる夫の仰天エピ
 大好きな旦那さんから心配されるのは、女性にとって嬉しいことですよね。しかし、度がすぎると疲れるケースもあるようです。 ...
恋バナ調査隊 2023-08-15 06:00 ラブ
給料日に「5000円貸して」の少額無心…別れた夫のしょーもなLINE3選
 離婚大国とも言われる日本では、毎日実に多くの夫婦が愛にピリオドを打っています。でも「離婚したからもう自由!」とはいかな...
恋バナ調査隊 2023-08-15 06:00 ラブ
コクるのもデートも基本受け身!? 女性にリードされたい男性の心理
 女性をかっこよくリードしてくれる男性って素敵ですよね。でも近年では「女性にリードされたい男性」が増えているそうで……。...
恋バナ調査隊 2023-08-14 06:00 ラブ
気づかないのは当人たちだけ? どう見てもバレバレな「ご近所不倫」話
 不倫といえば、配偶者にバレないようにできるだけ遠くでデートをしているイメージがありますよね。でも実は、意外にも家のご近...
恋バナ調査隊 2023-08-14 06:00 ラブ
ズボラとナチュラルは似て非なり!男心を掴む「自然体な女性」4つの正体
 好みのタイプを聞かれて「自然体な女性」と答える男性は多いですが、その“自然体”を勘違いしてしまうと撃沈するので気をつけ...
恋バナ調査隊 2023-08-13 06:00 ラブ
「結婚したい。けど真面目メンタルな女は飽きる」41歳自称モテ男の憂鬱
「冷酷と激情のあいだvol.155〜女性編〜」では、恋人のノリユキさん(41歳・仮名)が自分に心を開いておらず、夜の生活...
並木まき 2023-08-12 06:00 ラブ
「やりたいようにやらせてるだけ…」恋人との“夜の生活”に指折り耐える女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-08-12 06:00 ラブ
なるほどふむふむ、ふむふむいいね♡ 男女の似た者同士ほっこりLINE3選
 カップルの中には、同じような価値観や行動パターンだったり、性格が似ていたりと「似た者同士のカップル」がいますよね! 似...
恋バナ調査隊 2023-08-12 06:00 ラブ
夫の給料を知らない妻は多い!? 我慢せずにさりげなく聞き出す3つの方法
 意外にも、自分の夫の給料を知らない妻は多いそうです。夫としては「生活費をきちんと入れているんだから、すべて言う必要はな...
恋バナ調査隊 2023-08-11 06:00 ラブ
手放す苦痛は耐えがたい!? 天性か魔性か…浮気しても許される女性の特徴
 浮気してもなぜか彼氏や夫に許される女性っていますよね。男性の器が大きいことも許される要因の1つですが、女性に“手放した...
恋バナ調査隊 2023-08-11 06:00 ラブ
バチェラーに学ぶ シャイなイケメンはどうすれば陥落できる
 人気恋愛リアリティー番組『バチェラー・ジャパン』の新シーズンがスタートしました。今回は元プロバスケットプレイヤーの経歴...
内藤みか 2023-08-10 18:47 ラブ
夫が「FIREを目指す」と言い出した! 妻が“冷静に諭すべき”4つのこと
 皆さんは「FIRE」という言葉を知っていますか? コロナにより人生への価値観が変わる中、「もっと自由な生き方をしたい」...
恋バナ調査隊 2023-08-10 06:00 ラブ
“2度目の夫”はより慎重になる…どこで再婚相手と運命の出会いをしたの?
「再婚したいけどそもそも出会いがないから無理」と、諦めている女性もいるでしょう。しかし、再婚をして新たな幸せを掴んでいる...
恋バナ調査隊 2023-08-10 06:00 ラブ