羽生結弦のお相手が判明! “ママと仲良し”男性の妻に必要な素養とは?

コクハク編集部
更新日:2023-09-22 06:00
投稿日:2023-09-22 06:00

羽生結弦の結婚相手がついに判明!

 8月4日、電撃結婚を発表したフィギュアスケーター・羽生結弦(28)。世界中が注目していた相手について、今月16日に「週刊女性PRIME」が8歳年上の元バイオリニストだと報じ、19日には山口県周南地区の地方紙「日刊新周南」が末延麻裕子さん(36)と実名を明らかにした。

 麻裕子さんは有名音大出身。かつては芸能事務所に所属し、音楽番組に出演したり、CDもリリースしていた。羽生はスケート、麻裕子さんはバイオリンを、ともに4歳からスタート。新妻は未来の夫となる羽生もエキシビションで演じている東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」をバイオリンで披露したこともあり、2人の間には共通点も多かったようだ。

 一部報道では、羽生は昨年3月に地元の宮城県仙台市内にある高級マンションを2部屋購入し、親とも近い距離で生活をしているという。

母親と“強固な絆”で結ばれた男性の結婚

 羽生は現役時代、遠征や試合には母親が付きっきりで世話をしていたことで知られ、カナダのトロントに拠点を移した際も全面バックアップしていた。

 そんな状況下で、愛し合う2人のデートは十分にできたのかな? と思わなくもないが、そもそも母親と“強固な絆”で結ばれた男性と結婚するのは難しい。

 アスリートでいえば、昨年3月に現役を引退した元体操・五輪金メダリスト内村航平(34)も、現役時代は母親のサポートを受け、仲良し親子としても知られたが、22年1月には年下妻への“モラハラ離婚騒動”が報じられた。

 母親と仲のいい男性の結婚相手は、年下ではなく、年上の女性のほうがハマるのだろうか。

 恋愛・婚活アドバイザーで「マリーミー」代表の植草美幸氏が言う。

「婚活市場を見ていると、男性が若い頃から起業していたり、稼ぎのいい場合、相手の女性には若さ以上に尊敬や知識を求め、精神面で頼れる相手として年上の女性と結婚するケースは少なくありません。男性に経済的に依存せず、精神的余裕のあるタイプの女性は年下男性からもモテますね」

義母を立てられる女性がいい

 麻裕子さんは昨年11月以降、イベントやコンサートは一切していない。音楽業界からひっそり卒業し、SNSのアカウントやホームページも削除しているが、夫の母親を立てられるのもポイントだという。

「二人三脚の親子環境にあった男性は、母親あっての息子。同世代や年下の女性だと、夫が妻である自分を優先してもらえないと不満を持ったり、マザコンなどと切り捨ててしまうケースは珍しくありません。嫁と姑が良好な関係を築くためには、嫁の姑に対する尊敬の念がとても重要で、夫のサポートのために義母にとことん頼れる嫁は、頼られた義母からのウケも抜群。しかも、かなり年上の妻の場合、夫と若い女性との浮気に対する危機感が強く、日頃から義母を立てて、うまく立ち回れる方が多い印象です」(前出の植草美幸氏)

 匂わせもなく、きらびやかなステージからさっと身を引いた新妻。それはもう非の打ち所がない、ゆづママお墨付きの女性なのだろう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

エンタメ 新着一覧


「あんぱん」のぶ、議員のコネ入社なのに“クビ”の謎。急成長したアキラ君と老けないオトナ達に酔いそう…
 嵩(北村匠海)が書いた詞にたくや(大森元貴)がメロディーをつけて生まれた「手のひらを太陽に」は、「みんなのうた」でも紹...
桧山珠美 2025-08-28 15:06 エンタメ
スキャンダル続出の花田優一、美女にモテまくるのは何故? 不誠実男に学ぶ「悪名は無名に勝る」メリット
 元横綱・貴乃花光司と元フジテレビアナ・花田景子を両親に持つ“親の十四光り”の花田優一。  現在、元テレビ東京アナ...
堺屋大地 2025-08-17 11:45 エンタメ
「あんぱん」八木(妻夫木聡)と蘭子(河合優実)、“何か”が始まっちゃう? 嵩は作詞能力をいつ見抜かれたのか
 舞台公演は成功裏に幕を閉じる。数日後、なぜかぼんやりした様子の嵩(北村匠海)。そこに、また一緒に楽しい仕事をしようとた...
桧山珠美 2025-09-04 12:26 エンタメ
カズレーザー、山里亮太…芸人はなぜモテる? 業界人が分析する「メロい」現象が起こりやすい納得の理由
 カズレーザーさんと女優の二階堂ふみさんが結婚した。週刊誌にも撮られなかったどころか、噂すらなかったので世間はびっくり&...
帽子田 2025-08-15 11:45 エンタメ
島崎遥香31歳、40代を迎えても「幸せの更新」方法は変わらない。カテゴライズせず“ぱるる”として生きていく
 昨年、初めての著書『ぱるるのおひとりさま論』(大和書房)を出版するなど、このところ「ひとりが好き」「結婚願望はナシ」と...
望月ふみ 2025-08-14 11:45 エンタメ
ドラマ『しあわせな結婚』の奇妙な違和感。松たか子らの“ちぐはぐさ”は計算どおりなのか?
『光る君へ』『ふたりっ子』『大恋愛』などで知られるベテラン脚本家・大石静さんの完全オリジナル作品として、夏ドラマの中でも...
「あんぱん」六原永輔=永六輔の“言葉”に違和感が…。いせたくや(大森元貴)らの記憶力も凄すぎる
 のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)は互いに隠していたことを打ち明け、新たに前を向く。それから7年の歳月が流れ――、未だ漫...
桧山珠美 2025-08-13 18:06 エンタメ
【芸能クイズ】ヒントは有名コンビ!「佐藤嘉彦・粋子」が本名な芸人は誰でしょう?
 テレビやネットでふと耳にした、あのひとこと。記憶の片隅に残る発言の背景には、ちょっとした物語があるのかも?  ネ...
空前のオカルトブーム! 大人も楽しめる「夏のホラーアニメ」3選。平成の“トラウマ級”作品が令和にリメイク
 近年、小説や映画を中心に巻き起こっているホラーブーム。Web記事から単行本化された小説を原作とし大ヒット映画となった「...
ヒカキンは本当に“聖人”だったのか? 炎上騒動で見えたトップYouTuberの人間くささ
 日本を代表するYouTuber・HIKAKIN(以下、ヒカキン)が、パクリ動画を公開したことで炎上しました。  ...
堺屋大地 2025-08-14 10:37 エンタメ
「あんぱん」のぶの不器用設定はどこへ? ボツ原稿を持ち歩く嵩…まだまだあるクエスチョン
 独立した嵩(北村匠海)は独創漫画派という集団に所属し、そこで割り振られた仕事をこなしていた。だが、決して順調とは言えな...
桧山珠美 2025-08-11 17:03 エンタメ
キンプリ岩橋玄樹、A.B.C-Z戸塚祥太ら夏の深夜ドラマ、極上イケメン4選。“フェミ男”の二世息子も俳優デビュー
 常夏の国、ジャパン 日本列島沸騰中です! 連日、熱中症警戒アラートが発令し、無駄な外出はしないようにと呼びかけます。コ...
1位の道枝駿佑を抜いた!2025年上半期「国宝級イケメン」を検索数でランキング。最も調べられた日の出来事は
 7月15日、「ViVi国宝級イケメンランキング 2025年上半期」(以下、「ViViランキング」)が発表されました。N...
こじらぶ 2025-08-10 11:45 エンタメ
「あんぱん」手嶌治虫(眞栄田郷敦)と運命の出会い…だけど。“靴紐”シーンは何かの伏線なの?
 嵩(北村匠海)はカフェで打ち合わせをしていた手嶌治虫(眞栄田郷敦)に声をかけられる。いたたまれない気持ちで会社に戻った...
桧山珠美 2025-08-09 10:38 エンタメ
山田裕貴、“気持ち”を考え続けて撮影に挑んだ。W主演の堤真一に「恥ずかしくて聞けないこと」とは?
 太平洋戦争末期の沖縄で、アメリカ軍に追い詰められて木の上に身を潜めた日本兵が、終戦を知らないまま2年間にわたって潜伏生...
望月ふみ 2025-08-08 11:45 エンタメ
「あんぱん」健太郎(高橋文哉)闇市→ディレクターへ謎すぎる大出世。スピンオフに期待していい?
 嵩(北村匠海)の漫画が入選し、大喜びののぶ(今田美桜)。嵩はのぶの笑顔がうれしくてたまらない。そんな中、蘭子(河合優実...
桧山珠美 2025-08-05 16:53 エンタメ