更新日:2023-09-24 06:00
投稿日:2023-09-24 06:00
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地名などをピックアップ。毎日頑張るあなたがちょっぴり得した気分になれますように……。
【今回の女ことば】看護婦と看護士と看護師
女性看護師は看護婦で、男性看護師は看護士と呼んでいる人も少なくないのでは?
2001年に保健婦助産婦看護婦法の改正が成立し、2002年に保健師助産師看護師法が施行されたことで、男女の区別なく「看護師」と統一されるようになりました。また、保健婦は保健師、助産婦が助産師にそれぞれ変更されています。
男性看護師を看護士と呼ぶのは、1968年に保健婦助産婦看護婦法の一部改正があり、「看護人」から「看護士」になった歴史があります。
厚労省の調査によると男性看護師は約10万人、女性看護師は約117万人とまだまだ人数に差はありますが、いまや男性の看護師も珍しくなく、昨年はテレビ朝日系で岡田将生と中井貴一がナース役を演じたドラマ「ザ・トラベルナース」が話題に。
医療ドラマの魅力
固定の職場ではなく、全国各地の医療施設などで非正規ないしは短期雇用で従事する「トラベルナース」という職業があることを、タダ美は初めて知りました……。
そういえば、当時夢中になって見ていた海外ドラマ「ER 緊急救命室」でも男性看護師が出演していましたっけ。いまや大スターである若き日のジョージ・クルーニーもシーズン1から躍動しているので、未視聴の人は一度ご覧になってみては。
(日刊現代校閲/タダ美)
ライフスタイル 新着一覧
猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、ギフトやデイリーユースの販売に加え、冠婚葬祭をはじめとした「ライフイベント」...
本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...

女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
今回は「更年期」...
子どもを通して接点を持ったママ友。仲良くなるにつれて、良くも悪くも「こんな人だろう」とイメージが固まるものですが、果た...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
歩行禅って知ってる?
歩きながら「ありがとう」や「ごめんなさい」を唱えると、ココロがすっきりするらしい。
...

知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。毎日頑張るあなたがちょっぴり得した気分になれますよう...
年齢を重ねると、体の老いを実感する瞬間が増えてきますよね。今回は、40代を過ぎて老いを実感した人のエピソードをご紹介し...
「なんで私はこんな生活をしているのに、友人ばっかり幸せそうなの…」「みんな毎日充実してそうなのに、私は全然充実していない...
歌手の倖田來未(42)が23日、自身のインスタグラムを更新。4月13日に開幕する『2025年大阪・関西万博』関連のイベ...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 2025年2月にご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかし...
あなたには「そろそろやめようかな」と思っている習慣はあるでしょうか? 今回は40代の女性たちに「やめたこと」を聞いてみ...
ラップ、ウェットティッシュ、液晶クリーナーなど今までは使い捨てできるものを使っていましたが、何度も繰り返し使えるものに...
「愛する我が子を傷つける親はいない」と信じたいところですが、普段の何気ない一言で無意識に子供を傷つけてしまっている親がい...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...