今回は他人が作った料理が苦手な人に隠された心理と、克服方法をご紹介します。
他人の作った料理が苦手な人に隠された5つの心理
他人の料理が苦手でも、なぜなのか自分でも理由に気づいていない人もよくいます。この中に、思い当たる節があるのでは?
1. そもそも潔癖症
そもそも潔癖症の人は、他人の料理が苦手です。何を使って、どんなふうに作られたか分からないものは、「菌が入っているのでは?」と不安になり手を付けられません。
つり革や扉なども触れないような人にとって、他人が作った料理は恐怖でしかないでしょう。
2. 安全かどうか信用できない
仲の良い友達でも、手作りの料理はその過程を見ることができません。「どうぞ食べて」と出されても、「本当に安全なんだろうか」なんて不安になる人もいます。
過去に他人が作った料理でお腹を壊したり、体調を崩した経験がある人は疑心暗鬼になっているでしょう。
3. 他人を信用していない
料理云々の前に、他人を信用していない人も手料理に抵抗感を抱きます。そもそも相手を信用していないのですから、その人が作った料理も信用できないのは当然です。
「毒入り?」なんて疑うことはありませんが、「異物が混入してないか」「新鮮な食材で作ったのか」と不安に感じはじめると、食べる気が失せてしまいます。
4. 好みの味しか食べたくない
他人の料理が苦手な理由が「食べることを大切にしているから」という人もいます。
1回1回の食事を大事に考えているからこそ「好みの味しか食べたくない」「体にいいものだけを食べたい」という思いが強く、他人の料理に苦手意識を感じます。
料理好きな人であればあるほど「自分の味付けが一番」とも思っています。
5. 「おいしい」と言わなくちゃいけないプレッシャー
食リポ的な反応をするのがプレッシャーとなり、他人の料理が苦手になる人もいます。「おいしい?」なんて聞かれると、まずいと思っていても「おいしい」と答えなければいけないので、それがストレスとなり苦手になってしまう人も。
過去に、正直に口に合わなかったと答えたことでトラブルになった人は、大きなプレッシャーを感じているでしょう。
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