ぼっちの孤独感なし!女ひとりレストランの極意&楽しみ方

コクハク編集部
更新日:2023-01-26 06:00
投稿日:2023-01-26 06:00
 ひとり外食に憧れを抱きながらも、なかなか勇気が持てない女性は意外といます。「ひとりで食事なんて寂しすぎ……」と、感じている人もいるでしょう。しかし、ひとりレストランが楽しめるようになれば、もっと毎日が充実するはず! ひとりレストランの楽しみ方とポイントをご紹介します。

寂しくなんかない!ひとりレストラン5つの楽しみ方

 ひとりレストランは、思っているほど孤独ではありません。苦手意識がある人も、楽しみ方を知ればチャレンジしたくなるのではないでしょうか。

1. 食べたいものを好きなだけ注文

 友達や家族とレストランに行くと、メニュー選びに気を遣いますよね。できるだけシェアしやすい大皿料理を選ぶ人も、多いかもしれません。

 その点、ひとりであれば誰にも遠慮することなく、好きなものを好きなだけ注文できますよ。取り分けないので、ポーションが少なめのお料理だって気兼ねなくオーダーしちゃいましょう。

2. 自分のペースで食事

 誰かとレストランに行くと、相手の食事ペースが気になるもの。相手が早ければ、「急いで食べなければ……」と焦りますし、遅ければ「もう少し、ゆっくり食べよう」とやたらよく噛んだりなんかして。

 でも、ひとりであれば食事のペースも自分次第。自由に楽しめます。

3. じっくりと料理を味わう

 友達と食事をしているとついつい会話に夢中になってしまい、お料理そっちのけになりませんか? 「あれ? 今、何食べたっけ?」なんて、せっかくのごちそうの記憶が飛んでしまうことも。

 ひとりレストランなら、そんなもったいないことは起きません! お料理を心ゆくまでしっかりと味わえるでしょう。

4. お店の人や他のお客さんと会話

 レストランに仲間同士で行くと、そのメンバーでの会話は弾むけれど他のお客さんとのコミュニケーションはなかなか生まれません。

 しかし、ひとりでレストランに行くと、スタッフや他のお客さんから話しかけられることも珍しくありません。そんな会話も、ひとりレストランならではの楽しみ方のひとつ。これがきっかけで飲み友達になったり、恋愛に発展する人もいます。

5. 人間観察を楽しむ

 ひとりレストランは「暇」かと思いきや、そうでもありません。レストランに居合わせたさまざまなお客さんの人間観察をするのも、密かな楽しみ!

「あのカップル、喧嘩している」「あれは、親子? 不倫かなぁ」なんてこっそり観察するのも、たまにはおもしろいですよ。息抜きになったり、仕事のヒントが見つかったりするかもしれません。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


可愛いのは“実の娘”の子どもだけ…義母からの孫差別に苦悩する妻。なぜ「うちの孫」と言われない?
 幸せなはずの新婚生活に影を落とす、姑との問題。令和の時代でも根強く残る嫁姑トラブルに直面したケースをご紹介します。
やば!電磁波カット、牛乳を顔に…健康と美容オタクのやりすぎLINE6選。もはや異次元?
 いつまでも元気で若々しい魅力を保ちたいと考えている人は多いはず。でも、中にはちょっと暴走気味な“クセ強”キャラも…。 ...
「僕んち来ないか?」って誘ってる? きゅるるん猫の“にゃんたま”に妄想が捗ります♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第105回「サツマイモ祭だーっ」
【連載第105回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
【表現クイズ】「ガラスの天井」以外もあった! 昇進を阻む意味を持つもう1つの「天井」は?(難易度★★★★☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
「お年玉は1万以上で」金額指定すんのかーい! 親戚からの“図々しいLINE”3選。開いた口が塞がらない…
 普段あまり会うことのない親戚や遠い親戚から、図々しいLINEが届いて困惑した経験がある方もいるでしょう。今回はそんなL...
私、変わったと思ったのに…また都合のいい関係!?「成長してない自分」に気付いた瞬間6選
「前よりは大人になったつもり」「昔と比べて変われたはず」そう思っていたのに、ある瞬間「あれ、私、全然変わってない…?」と...
今日は甘やかす日♡ “自分へのご褒美”どうしてる? 女たちの欲望だだ漏れエピ7選
 あなたは、毎日頑張ってる自分にご褒美を与えるとしたらなにをしますか? 今回は、アラフォー女性をターゲットに、自分へのご...
見返り“にゃんたま”の眼差しにズキュン♡白ソックスの王道ポーズにやられた…
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
中年女の前髪問題、もう「600円カット」で良くない? “アンガ田中似”美容師の実力はいかほどか
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
“そういうこと”を求められて――芸能界で夢を追う娘からのSOS。頬はこけ、目にはクマ…送り出した母の後悔
 世間を揺るがす芸能界のさまざまな噂。ニュースとして報じられ、真実が明らかになることも増えました。現在は清浄化が行われて...
花粉症の敵“ブタクサ”と間違えないで!「黄色い悪者」が秘めた意外なパワー。実は身体や美容の味方?
 神奈川の片田舎にございます、猫店長「さぶ」率いる我がお花屋。この季節になると店のぐるりはアノ「黄色いテロリスト」に包囲...
七五三の“裏側”は苦労だらけ!親たちの泣き笑いエピソード。せっかくの着付けが一瞬で台無しに…
 子どもの健やかな成長を祝う「七五三」。日本ではとてもメジャーな行事ですが、実は準備から当日まで、各家庭には様々な苦労が...
私は“お義母さん”と結婚したんじゃない! 姑はまるで上司…「実家マウント」に妻がとった対抗策
 幸せなはずの新婚生活に影を落とす、姑との問題。令和の時代でも根強く残る嫁姑トラブルに直面したケースをご紹介します。
「おめでた?」それセクハラ! 上司からの面倒くさいLINEを晒します。ダジャレ連発はキツイって…
 どんな職場にも気の合わない人はいますよね。たいていはスルーしたり、距離をおいたりすればいいと思うのですが、相手が上司だ...
セルフレジ、正直めんどうじゃない? “地味にストレス”な瞬間8つ。機械の注意がうるさ~い!
 コンビニやスーパーを中心に、急速な勢いで普及しているセルフレジ。様々なメリットがある一方で、セルフレジについてもやもや...