更新日:2023-11-14 16:25
投稿日:2023-10-08 06:00
自分の疑惑には貝になる徹底ぶり
こうしてさまざまな問題に正義の持論を発信しているGACKT様ですが、高貴なお方ですから反論・批判の声をあげる庶民の言葉をいちいち聞き入れはしません。
いえ、厳密に言うと、反論できそうなときには途中まで庶民たちに反論することもありますが、相手のロジックの筋が通っている場合、さっさと庶民の相手をやめてスルーに徹するのです。
このスルースキルの高さも、GACKT様ご自慢の特殊能力と言っても過言ではありません。
他者の問題には饒舌に語るGACKT様ですが、2018年に事業者として主導し多くの投資家を引き寄せていた仮想通貨・SPINDLEが大暴落した際や、2021年に既婚女性と不倫関係になっていたスキャンダルが報じられた際は、貝のように口をつぐむ。自身の疑惑には答えなくてすむという、超絶便利なスルースキルと言えるでしょう。
ちなみにGACKT様が正義の持論を主張するのはたいていX。面と向かって反論・批判する人物がいて、討論になるような場には現れません。なぜならGACKT様は高貴なお方ですから、わざわざ庶民とディスカッションする必要なんてないからです。
GACKT様のスタイルは一貫しています。自身に不都合な問題については一切語らない代わりに、自分には無関係で好感度アップチャンスがある問題には節操なく切り込んでいく。
言いたいことだけ言って、答えたくないことは徹底スルーするのが“プロフェッショナル・GACKT”の流儀。こうして考えてみると、GACKT様はとてもシンプルな信念に徹していることがわかり、大変清々しいのです。
エンタメ 新着一覧
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。今回は第8話。本編最終回です。小田...
2019年に俳優デビューをきっかけにドラマ、映画、舞台とさまざまな作品に出演。そして先ごろ放送を終了した『いつか、ヒー...
コクハクでは2025年春ドラマを対象としたアンケートを実施します。4月よりスタートした春ドラマ、「面白かった」作品や「...
去る5月17日フジテレビ系で放送された結成16年以上の漫才師による大会『THE SECOND~漫才トーナメント~・グラ...
次郎(中島歩)からの便りに顔を輝かせるのぶ(今田美桜)だったが、それは海軍病院からだった。のぶが不安な気持ちで病室に入...
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。第7話は、クアラルンプールへ久次米...
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。今回は第6話。前回のラストで、早朝...
銃撃された岩男(濱尾ノリタカ)は、嵩(北村匠海)にリンはよくやったと言って息絶える。八木(妻夫木聡)は、リンは親のかた...
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。今回は第5話。もう折り返しなんて早...
4月末で吉本興業との契約を終了した令和ロマン高比良くるま。一時期活動休止していたが、5月末には復帰。現在、精力的に活動...
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。今回は第4話。ホワイトローズを受け...
長澤まさみさんと共演した映画『MOTHER マザー』でのデビューに始まり、映画やドラマで常に心に残る芝居を見せている奥...
サントリー「角瓶」のCMが新しくなりましたね。「♪ウィスキーがお好きでしょ」の歌をバックに、バーテンダーの井川遥と客の...
嵩(北村匠海)は、絵の才能を見込まれ宣撫班勤務を命じられる。宣撫班では紙芝居を見せていた市場でひと騒動があったといい、...
先月、『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演した元AKB48の前田敦子。番組内で「『アイドルになりた...
6月2日、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所。以下、SE社)のジュニア内グループ・Go!Go...