ナルシストに要注意!自信のある人と似ているけれど全く別物

おくげちゃん 漫画家・イラストレーター
更新日:2023-10-13 06:00
投稿日:2023-10-13 06:00
 みなさんはナルシストな人って、どう思いますか? 私はぶっちゃけ、恋愛関係になるのは二度とごめんです!
 ナルシストは、自信のある人とは何が違うんでしょうか。この2種類、実は明らかな違いがあるんです。

ナルシストと付き合うと大変!

 

 

 

 

ナルシストにとってあなたは“小道具”かも

 ナルシストと自信のある人の決定的な違いは、他人を尊重できるかどうかです。

 ナルシストな人は、とにかく自分に酔っています。ビシッと着飾った自分、仕事をバリバリやっている自分、恋人に優しい自分……。

 この世のあらゆるすべてが自分のために存在しているんですね。

 たまに「ナルシストは自分の情けない部分を受け入れられない」と書いてあるのを見かけますが、私はそうは思いません。だって彼らは自分の情けない部分すら、愛してやまないのです。

「彼女の前で情けない姿を見せられるオレ、かっこいいよなぁ」と思ってるんですよ!

 だから全体的に芝居がかっているというか、演技っぽいんです。それが恋愛中(盲目中)は“ロマンチックな人”に映る場合もあるから厄介なんですが……。

自分の思い通りにならないとモラハラ化

 でも本当の意味で自信があるわけじゃないので、自分のシナリオになかった想定外の出来事が起きると、一気にモラハラを発揮するパターンもあります。

 例えば恋人にプレゼントをして、相手のリアクションが思ったほどなかった時。もちろん、誰でも凹むとは思いますが、ナルシストの場合はここでキレちゃいます。

 なぜなら相手の反応まで計算してプレゼントをしてるから、シナリオ以外の行動をされると困るんです。

 一方、自信のある人は、人づきあいに想定外はつきものといった考えが前提にあります。

 そして、他人に対して自分を輝かせるための小道具と思っていないから、反対の意見なもちゃんと聞けるんです。

 さて、今「いいな」と思っている人がいるあなた。ナルシストを選ばないよう、十分にお気をつけてくださいませ。

登場人物紹介

コミ:どろんぱの人気ホステス。明るく話し好きで聞き上手。酒乱なのとお客さんを煽るクセが玉にきず。

ヘビ森さん:どろんぱの常連客。高圧的でマウントをとりがちだけど、酔うと弱音も吐きがちな若社長。ナルシストなのを自白したらしい。

おくげちゃん
記事一覧
漫画家・イラストレーター
酒呑みまんが家。ふしぎで妖しい話を描いています。就活が嫌すぎて3年間ドイツに逃亡するなど放浪癖あり。京都市出身、東京在住。水商売歴10年。XInstagramでは毎日漫画を更新中。実績などはこちら

関連キーワード

ラブ 新着一覧


色恋営業? マッチングアプリに潜むホストの見分け方3つ
 ホストクラブの高額な売掛金が問題になっています。そのせいなのか、ホスト達も集客に苦労している模様。一部のホストはホスト...
内藤みか 2023-12-07 06:00 ラブ
上原多香子の“子連れ不倫”が物議…子供は全部知っているかも
 テレビでは、女優の広末涼子さんや、タレントのMEGUMIさんの夫でDragon Ashの降谷建志さんなど、芸能人の不倫...
恋バナ調査隊 2023-12-07 06:00 ラブ
“身体の関係”から沼に…本命になりたい時はどうすればいい?
「あの日、彼と寝てしまったけど、今、私たちってどんな関係なのかな?」  どちらかがちゃんと告白して付き合う前に一晩...
若林杏樹 2023-12-06 06:00 ラブ
貴女の度数は? カレに好かれるクリスマスver.「フェロモンジャッジ」
◇  素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高...
太田奈月 2023-12-11 19:22 ラブ
30女40女たちの大後悔! 恋は盲目とはいえ、貢いだ私のバカ話4選
 あなたは、男性に貢いだ経験がありますか? 「好きな人を振り向かせようと頑張っているだけ」と、自分を納得させて大金を使う...
2023-12-05 06:00 ラブ
いま彼との恋愛、見切らないと時間の無駄かも?「損切り基準」6項目
 アラサー・アラフォーになると「今の彼を失ったら結婚できないかも……」と不安を抱えるときもあるでしょう。  でも彼との...
恋バナ調査隊 2023-12-04 06:00 ラブ
運が悪かっただけ? 私が出会ったクズすぎた九州の男の特徴
 九州の男といえば、豪快で男気があり、人情に熱いイメージがありますよね。男らしい人がタイプの女性にはたまらないでしょう。...
恋バナ調査隊 2023-12-04 06:00 ラブ
「今度は生ませるから」自分の元から去った元カノに再び妊娠を迫る40男
「冷酷と激情のあいだvol.171〜女性編〜」では、交際中のモラハラを理由として、ドロ沼の末に恋人と別れた明美さん(38...
並木まき 2023-12-02 06:00 ラブ
「中絶費用払って…」復縁を懇願するモラハラ元彼に38歳女の切ない願い
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-12-02 06:00 ラブ
あんた何様ですか? いい加減つら、理想が高い夫を持つ妻たちの愚痴5選
 夫の理想が高ければ高いほど、妻たちの不満は膨らむ様子。「なんなのコイツ!」と怒りがこみあげ、離婚を考えるようになる女性...
恋バナ調査隊 2023-12-01 06:00 ラブ
コロナ後のいま“レス不倫”増殖中! 2度目も3度目も食事だけデートのワケ
 コロナが5類に移行してから、くすぶり始めているのが、不倫です。濃厚接触を避けていたコロナ禍では自粛傾向にあった禁断の関...
内藤みか 2023-11-30 06:00 ラブ
不倫も人生経験、不倫してよかったと語るツワモノたち 一体何を学んだ?
 誰もが「不倫はいけない恋愛」と思っているでしょう。でも「不倫してよかった」「不倫も人生経験の1つ」と考えるツワモノもい...
恋バナ調査隊 2023-11-30 06:00 ラブ
あなたは何のため? 女性が入籍・結婚を望む5つの理由を考えてみた
「大好きな人とずっと一緒に過ごしたいから」「子どもが欲しいから」などなど、結婚したい理由は人それぞれ。あなたが結婚したい...
恋バナ調査隊 2023-11-29 06:00 ラブ
男の「よく食べる人が好き」発言に裏ナシ? “食好き女”アピる前に読んで
「好きな女性のタイプは?」という質問に対して、「よく食べる女の子が好き!」と答える男性って結構いますよね。でも、その言葉...
恋バナ調査隊 2023-11-28 06:00 ラブ
家事をしない夫への「プチ仕返し」私ばっかりしんどいの、おかしくね?
 男女平等が常識になってきた現代ですが、まだまだ男女の差は存在します。その差が特に顕著なのが家庭の中。夫婦共働きであるに...
恋バナ調査隊 2023-11-28 06:00 ラブ
現在イイ感じの彼に「過去の恋愛」どこまで話す? 許容範囲はどこ
 男女が距離を縮めていく中で、話題になりやすい内容といえば“過去の恋愛”。ですが、「どこまで話していいのか……」と、迷っ...
恋バナ調査隊 2023-11-27 06:00 ラブ