マジ羨ましい…神のように優しい「神彼氏」の作り方とは?

若林杏樹 漫画家
更新日:2023-10-18 06:00
投稿日:2023-10-18 06:00

見た目が彼氏の「どストライク」が最短ルート

 友達の彼氏がレストランで毎回ご飯を奢ってくれるって聞いて、「うちの彼、全然そんなことしないよな」と思った経験はありませんか?

 デートの計画すら立ててくれない彼氏と過ごす日々に、ちょっぴり失望を感じる瞬間……。

 でも、ちょっと待って。本当に「神彼氏」って、どう作るんでしょうか?

 

 

 

優しくされているのは愛されている証拠である

 理想の彼氏として、奢ってくれたりプレゼントしてくれたり、神のように与えてくれるような彼氏を「神彼氏」とするのであれば、要するに愛されている証拠なんです。

 男性側に「○○すれば、彼女に喜んでもらえるかな」といった意識が強いんです。

 でも、愛されるためにも努力って必要だと思うんです。

 相手の好みや理想に合わせるのを嫌がる方もいると思いますが、いろんな女性が生きている地球でたったひとりの恋人に選んでくれたのだから、むしろ「どうすればもっとあなた好みになる〜?」って明るく聞いちゃってもいいくらいです。

 モロどタイプの女子は良いですよ。1番コスパよく好みの女子に近づくのは髪型です。

 次の美容院前にでも、彼の好きなヘアスタイルを聞いておきましょう。

「ありがとう」を口癖に

 また、コミュニケーションの話をすると感謝のハードルを下げる努力も大切です。

「ありがとう」と感謝を表すのは基本ですが、言われて嬉しくない人はいないので、ガンガン伝えましょう。

 例えば、デートで計画を立ててくれない彼氏でも、自分の行きたい場所についてきてくれるならば、それに対して「ありがとう」と笑顔で伝える。

 さらに「次はあなたが行きたいところに行こうね、どんなところ行きたい?」といった形でお願いの質問をしてあげると、ポジティブに相手の気持ちを引き出せます。

 相手ばかりに求めるのではなく、もっと自分から相手の好みに寄せたり、彼が喜ぶような行動をして相手のハートをがっちりと掴んでキュンキュンさせてあげましょう。

登場人物紹介

ダラ先輩
この前ギャルちゃんと2人でアイス食べながらこれからの人生どうする? って話をしました。私は健康に気を使いつつ、老けない努力をする! といった目標に落ち着きました。

ギャルちゃん
私は、「この先どうなるか考えるの苦手なんです! 今の気持ちが大切なので未来は考えないようにしています」って言ったら、ダラ先輩に「現実逃避?」と言われました。チガウーっ!

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

関連キーワード

ラブ 新着一覧


“リアル恋愛話”5選。年下男子が40代女性からの誘いに「即OK」するデート先とは?
 ひと昔前の時代と比べると、最近はドラマや漫画のストーリーで年下男子との恋愛が描かれることが増えました。でも、オトナにな...
「社交辞令でも嬉しい…」“全国TOP5”の女風セラピストとDMで、甘いやり取りを楽しむ
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で意を決して女風を体験しセックスの気持ちよさを知っ...
mirae.(みれ) 2024-11-20 16:32 ラブ
俺の美学は高級店を「最低価格」で楽しむこと。自称“ひねくれ者”の57歳男の主張
「冷酷と激情のあいだvol.215〜女性編〜」では、高級志向なのにセコい振る舞いをする恋人トシオさん(57歳・仮名)との...
並木まき 2024-10-05 06:00 ラブ
直売所でも飲食店でも「最安価」しか選ばない。恋人のドケチっぷりに結婚前提交際をためらう47歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-10-05 06:00 ラブ
不倫は悪なのか。作家・鈴木涼美氏が提起する日本の結婚制度の限界…それでもなぜ結婚する?
『不倫論――この生きづらい世界で愛について考えるために』(平凡社)を刊行した作家・鈴木涼美氏とともに、現代女性における「...
ミクニシオリ 2024-10-06 17:31 ラブ
作家・鈴木涼美氏と考える 現代女性の不倫リスク「不倫って気づいたら巻き込まれているもの」
 朝スマホを開くと「またか」と思うくらい、1年に何度も芸能人の不倫ニュースを見かける。いくら有名人とはいえ、特に当人と面...
ミクニシオリ 2024-10-05 06:00 ラブ
“冬季五輪夫婦”上村愛子&皆川賢太郎離婚の衝撃。「円満離婚」するカップルは揉めてないのは本当か?
 フリースタイルスキー・モーグルで五輪5大会連続入賞の上村愛子(44)が2日、自身のインスタグラムを更新。アルペンスキー...
一児の母で現在妊娠中。「それでも抱かれたい…」35歳英会話講師の不倫欲 #1
 世の中の不倫などもはや珍しくもないが、それが「一児の母であり、現在妊娠中」の場合、人としていかがだろう? 今回、取材に...
蒼井凜花 2024-11-08 15:05 ラブ
【アラフィフ婚活】60男より58歳男がいいけど…オンラインデートでドン引き、老舗相談所にも疑心暗鬼
 アラフィフでの婚活は60代以上からの申し込みが多く、同世代とはなかなかマッチングしないとも言われています。  結婚相...
内藤みか 2024-10-03 06:00 ラブ
最強の愛され女性がやらないこと7選。彼から「追われる恋」希望なら試す価値あり
「彼に愛され続けたい」「追われる恋愛がしたい」と思う女性は要チェック! 今回は男性の意見を交えながら、愛され女性がやらな...
恋バナ調査隊 2024-10-03 06:00 ラブ
アリバイ写真で墓穴掘ってるよ。浮気する男のしょーもない弁解&ごまかしLINE6選
 LINEは浮気がバレてしまうきっかけとなることが多いようで…。今回はパートナーが浮気をごまかすために送りがちな、バレや...
恋バナ調査隊 2024-10-02 06:00 ラブ
熟年離婚を今から防ぐ方法。子どもありきの夫婦になっていませんか?
 離婚件数のうち、20%〜30%は熟年離婚が占めているということをご存知ですか。子どもが自立したタイミングで、長年連れ添...
恋バナ調査隊 2024-10-02 06:00 ラブ
ケチと節約は紙一重。ドケチな彼氏のドン引きエピ7選から学ぶこと
 節約とドケチは紙一重です。自分では「節約」だと思っていても、周囲がドン引きするようなドケチになってしまっている人も…。...
恋バナ調査隊 2024-09-30 06:00 ラブ
「飲み屋の女にハマったせいで借金が」49歳男性がラブホデートを続ける切実な理由
「冷酷と激情のあいだvol.214〜女性編〜」では、交際半年ほどになる恋人とのデートが、いつもラブホテルなのに強い不満を...
並木まき 2024-09-28 06:00 ラブ
「40代半ばで毎回ラブホデートなんて…」自分は安い女? 惨めさを募らせる44歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-09-28 06:00 ラブ
内田有紀の“公私相棒”柏原崇に注目。夫が妻をサポートする「裏方でもイイ男」と出会うには?
 女優の内田有紀(48)がトークバラエティー「だれかtoなかい」(フジテレビ系)に出演し、交際中とされる元俳優の柏原崇(...