マッチングアプリの恋活要注意!「どこ住み?」は“ヤリモク男性”の手口

内藤みか 作家
更新日:2023-10-19 06:00
投稿日:2023-10-19 06:00
 コロナ禍以降、マッチングアプリで恋活や婚活をする女性が増加傾向にあります。真剣な出会いを求める男性ばかりならいいのですが「ヤリモク」と言われる、カラダ目的の男性もいるので注意が必要です。
 今回はヤリモク男性の見分け方をご紹介します。

ただヤりたいだけの男性

 残念ながらマッチングアプリには、ただ女性とエッチしたいだけの男性が結構な数、います。

 婚活サイトにもそういう男性がいるので注意が必要です。セフレ作りが目的の男性もいますが、数が多いのはワンナイト目的の男性です。

 ワンナイト目的の男性は「○人とエッチした」などと、数を集めるコレクターのような感覚だったり、いろんな女性を知りたい開拓者のような気持ちの人もいます。

 なかには「いますぐ誰かとしたい」といった、性依存症のような感じの人もいます。

 彼らに共通しているのは、相手の女性に対して愛情がないところです。

二度目がない男たち

 ヤリモク男性たちは、“女性のカラダ”だけが目的です。

 特にワンナイト目的の男性は、女性が「また会いたい」と言っても会ってはくれません。なかにはエッチした直後にメッセージ機能をブロックする男性もいるほどです。

「初対面の女性とする」のがスリルなので、二度目は興奮しない人も少なくないのです。

 こうした男性たちは、エッチをするまではすごく熱心で、言葉巧みに女性を誘います。

 オンラインナンパのような状態なので、トークが上手なのです。

 そのためマッチングアプリに慣れていない女性は「会話していて楽しいから」と会ってしまい、ワンナイトで連絡を断たれて傷つくことに。

住まいを聞いてくる男

 ヤリモク男性に多いのが「どこ住みですか?」と女性の住む場所だけを投げかけてくるケースです。

 近かったらすぐさま突進して女性の部屋でいたしたい、と考えているからです。

 真剣な交際を考えている男性の場合は、「僕は池袋に住んでるんですけど、どこに住んでますか?」などと自分の住まいも教えてくれる傾向にあります。

 それと同様の理由ですが、「ひとり暮らしですか?」と聞いてくるのもヤリモク男性である可能性が高いのです(一部、家出男性もいますが)。

 一人暮らしの女性なら、お部屋で即効エッチに持ち込めるからです。そうすればラブホテル代も節約できますもんね。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

ラブ 新着一覧


「恋愛と結婚は別」ラブラブが続くとは思ってないけども…!
 若い頃はラブラブな結婚生活が続くと思っていた人が多いでしょう。でも、実際に結婚してみると厳しい現実を知ることになります...
恋バナ調査隊 2022-05-11 06:00 ラブ
男にモテる「大人女性」を考察 愛されたいなら流行追うな!
 精神的に大人な女性には、男性の心をわしづかみにする魅力がありますよね。でも、ただ年齢を重ねただけでは、「男性に好かれる...
恋バナ調査隊 2022-05-10 06:00 ラブ
シングルマザーへの助成金に根強い偏見…でも優しい人もいる
 ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
彼氏が耳触った、何なん!? スキンシップの場所で分かる心理
 彼氏が何気なくしてくるスキンシップ。触れられるだけで、とても幸せな気持ちになってしまいますよね。実は、そんなスキンシッ...
恋バナ調査隊 2022-05-09 06:00 ラブ
夫に冷めた! 離婚の2文字がちらつく…最優先ですべきこと
 どんなに理想の男性と結婚しても、何年も一緒に生活するうちに嫌になってしまうことがあります。中には、夫に対して「冷めた」...
恋バナ調査隊 2022-05-09 06:00 ラブ
モテる天然女子とモテない天然女子 決定的な違いと見極め方
「天然の女性は男子にモテる」と思っていませんか? でも実は、“天然”には2種類あるようなのです。そして、その種類によって...
恋バナ調査隊 2022-05-08 06:00 ラブ
【女性の浮気】結婚後に遊び始めた“元・非モテ女子”の勘違い
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。「浮気」といえば一昔前まで男性がすることがほとんどというイメージでしたが、今...
山崎世美子 2022-05-07 06:00 ラブ
薄給夫に不倫疑惑!証拠隠滅&ノー自白に翻弄される43歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-05-07 14:51 ラブ
妻に不倫がバレたけど…頑なに認めない43歳控えめ男性の主張
「冷酷と激情のあいだvol.89〜女性編〜」では、夫であるユウスケさんの不倫の証拠を掴みつつも、夫が認めないことに悩む妻...
並木まき 2022-05-07 06:00 ラブ
恋愛下手から恋愛上手になりたい!特徴5つ&注意点3つを習得
 好きな人ができてもなかなか恋愛に進展できない人や、せっかく彼氏ができても交際が長続きしない人は、「私は恋愛下手かも……...
恋バナ調査隊 2022-05-06 06:00 ラブ
【30代女の体験談】ほぼ毎日ささみ!モデル男と交際した顛末
 キレイめモデル系男子と付き合いたい! という女性は大勢います。けれど、実際にイケメン男性モデルとお付き合いしたら、想像...
内藤みか 2022-05-05 06:00 ラブ
男ドン引き!恋愛成就のお邪魔虫“マウント女”になってない?
「アラフォーになっても、なかなか結婚相手が現れない」と焦っていませんか。それ、もしかしたら、恋愛における“マウント女”に...
恋バナ調査隊 2022-05-05 06:00 ラブ
綾瀬はるかなら許せても…“干物女あるある”から脱却方法まで
 数年前、綾瀬はるかさん主演のドラマ「ホタルノヒカリ」でも話題になった「干物女」。何をするにも「面倒臭い!」が前提で、恋...
恋バナ調査隊 2022-05-05 06:00 ラブ
重い女と思われる二大瞬間!男性から嫌われないための解決策
 付き合うきっかけは彼からなのに、いつの間にか「重い女」になってしまう経験はありませんか。そんなつもりはないのに、男性側...
若林杏樹 2022-05-04 06:00 ラブ
ぽっちゃりはモテ!“抱き心地がいい女性”が磨くべき場所は?
 アラサー・アラフォーになると、今までと変わらない生活をしているのに「だんだんぽっちゃり体型になってきた……」と、焦る人...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:32 ラブ
「女友達に恋愛相談」やっぱり誰でもいいわけではありません
 恋愛で悩んだ時に、同性の女友達に相談する人は多いですよね。でも、実はこの選択、場合によっては危険なケースもあるようなの...
恋バナ調査隊 2022-05-04 06:00 ラブ