「オフィスラブ」ってどうするの?後輩君への“嫌がられない”アプローチ法

若林杏樹 漫画家
更新日:2023-10-25 06:00
投稿日:2023-10-25 06:00

後輩への恋心、どうすればいい?

 皆さんオフィスラブについてどう思いますか?

 職場の恋愛における難題、それが後輩への恋心です。

 自分が先輩だからこそ、後輩との関係は大事にしていきたいし、後輩だから自分を立ててくれたりするので、あちらからの好意があるのかないのかがわかりにくいですよね。

 もしデートに誘い、イヤイヤきてもらっても悲しいし。

 後輩という特殊な関係性で恋をする場合、単純な恋愛よりも注意が必要です。

 今回は職場恋愛で後輩への恋心についての注意点とアプローチ方法についてお伝えします。

 

 

 

注意点と恋愛対象として意識させちゃうアプローチ方法

 まず最初に確認すべきは、職場のルールです。

 結婚すると同じ部署や同じオフィスで働いてはいけない規則になっていて、人事異動がある会社もあるので、キャリアや将来を考えると隠れて恋愛する必要が出てきますよね。

 また後輩に対して好意があると周囲に伝わると、変な雰囲気になるケースもあります。

 非常にデリケートな問題なので、みんながいる前ではフラットに振る舞うのが大切です。

 さて重要なのが具体的なアプローチ方法です。

 先輩・後輩の立ち位置だと恋愛対象にも入ってない可能性が高いのです。

 職場が長く、経験豊富な人は恋愛しようと思えるかもしれませんが、慣れない職場がキツくて悩んでる方にとってオフィスラブしようなんて考える余裕すらないのです。

 でも好きになってもらうには、まず意識してもらわないとはじまりません。

第三者の協力が必須!

 職場上の関係で恋愛対象として意識させて好きになってもらうには、第三者の協力が必要です。後輩と仲の良い同僚に、あなたが褒めていたと伝えてください。

「○○君って、真面目に仕事と向き合ってていいよね」
「○○君が作った資料は見やすいよね。助かるよ」
「○○君って、カッコいいよね」

 などと、軽く彼を褒めるような言葉を伝えてください。本当に軽めでいいです。

 すると、「先輩、お前のこと褒めてたよ」なんて話をするでしょう。

 利害関係のない第三者から褒められると、素直に言葉を受け取れるものです。

 だからといって、フラットな関係は崩さない。

 褒められたのに、あなたがそっけない態度だと男として確認したくなるものです。

 ちょっと回りくどいやり方ですが、職場の恋愛はそれくらい用心して動くのが必要です。

 ぜひ、周りに迷惑をかけずに、後輩くんのハートを掴んでみてくださいね。

登場人物紹介

ダラ先輩
私、オフィスラブできない派です。オン・オフしっかり分けたいっっ! でも内緒の関係って、楽しそうだよね。できないけれど否定はしません。

ギャルちゃん
オフィスラブうらやましー! そういえば後輩は職場結婚で1年目で退職したんだよな。今の仕事大好きな身としては、ちょっと悲しい。

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「貧乏な男と結婚」は愛があっても正直しんどい…おすすめしない理由5つ
 人は見た目や条件ではなく、心だなんていいますが、実際問題はどうなのでしょうか? 貧乏な男と結婚しても、愛があれば大丈夫...
恋バナ調査隊 2024-01-05 06:00 ラブ
土曜夜は仲良しデー♡ セックスレスは無縁のツワモノ夫婦に学ぶ秘訣5つ
「出産してからほとんどしてない…」と、レスに悩んでいる夫婦は多い様子。しかし反対に、レスとは無縁の夫婦が存在するのも事実...
恋バナ調査隊 2024-01-05 06:00 ラブ
たくさんモテても意味ないって言うよね? その4つの理由を紹介します。
「モテまくって、男性を手のひらで転がしてみたい♡」「たくさんの男性から貢がれたい♡」なんて願望は、非モテ女が一度は抱くも...
恋バナ調査隊 2024-01-05 06:00 ラブ
久しぶりで股関節も硬い…40女“ご無沙汰ベッドイン”を楽しむヒント3つ
 久々にいい感じの男性が現れた時、女性もエッチの予感が多少なりともするもの。  けれど、久しぶりすぎて、どんなふうにす...
内藤みか 2024-01-04 09:38 ラブ
【2023年人気記事】認知症の兆候?義父との性生活を赤裸々に話す義母
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
並木まき 2024-08-17 08:42 ラブ
女性の収入を頼りにするヒモ男 2024年は好きになる前に嗅ぎ分ける!
 女性の収入を頼りに暮らす「ヒモ男」は、積極的にあまり彼氏にしたいタイプではありませんよね。でも、世の中にはヒモ男を好き...
恋バナ調査隊 2024-01-04 06:00 ラブ
【2023年人気記事】Hってどんな感じだっけ?濃厚ベッドシーン映画3本
【内藤みかのあたらしいのがお好き】  あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にあり...
内藤みか 2024-01-02 11:45 ラブ
【2023年人気記事】体の相性が運の尽き 不倫に溺れた男女の失楽園LINE
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
恋バナ調査隊 2024-01-02 11:45 ラブ
【2023年人気記事】パートナーのオナニーを偶然見ちゃった…
【解消されない夫婦のモヤモヤ】  あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがと...
豆木メイ 2024-01-02 11:43 ラブ
30代40代の恋活はX(Twitter)がベター♡やり方とヤリモク回避の注意点
 若い子だらけのInstagramよりも、X(Twitter)の方が30代・40代の恋活には向いています。趣味や時事ネタ...
同級生「好きだった」私「初耳w」同級生「本気になりそう」不倫の着火剤
 多くの人から反感を買いやすい不倫問題ですが、実は既婚男性のほうから好意をほのめかしてくるケースが後を絶たないようです。...
恋バナ調査隊 2023-12-31 06:00 ラブ
キラキラが苦手なんだよ…田舎育ちの地味系40男が抱く劣等感
「冷酷と激情のあいだvol.175〜女性編〜」では、副業のインフルエンサー活動に非協力的な恋人・コウジさん(40歳・仮名...
並木まき 2023-12-30 06:00 ラブ
誠実なダサ男、写メも無頓着…ダンチな彼に不満な35歳インフルエンサー
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-12-30 06:00 ラブ
交際前のセックスはNG、鉄のパンツを!幸薄い「2番目の女」残念な特徴
「気づくといつも2番目の女になってる…」と悩んでいる女性はいませんか?  もしかしたらあなたには、改善すべきポイ...
恋バナ調査隊 2023-12-29 06:00 ラブ
ごく普通の33歳OLが「高望みの婚活」をやめた“たったひとつ”の考え方
 絶対結婚してみせる! と勇んで婚活アプリや結婚相談所に登録したはいいけれど、なかなか相手とマッチングできない女性が少な...
内藤みか 2023-12-28 06:00 ラブ
ピストンで「はい!はい!」の掛け声コール…セックス中に引いた男の言動
 体を重ね合い愛を確かめ合っている中、男性の言動に「え…」と引いてしまった経験はありませんか? 今回はそんな“セックス中...
恋バナ調査隊 2023-12-28 06:00 ラブ