植えっぱなしでオススメな花
掘り上げる手間要らず、植えっぱなしでオススメな花は以下の7つ。すべての写真はありませんが、チェックしてください。
1. 原種シクラメン
よくあるガーデンシクラメンに比べて小さいものの、勝手に増えていきます。高値でも元は取れるかと。しばらくすると、ポット苗の販売が始まります。
2. 原種チューリップ
チューリップの球根は一般的に毎年植え直しますが、原種は数年そのままで咲きます。丈の短いものから長いものまで趣があって可愛い。近年は切り花の競りに「モロ出し原種チューリップ」が花の咲いた状態で登場してきます。
競り台に流れるたびにものすごく謎……。
3. 原種アネモネ
原種ならではの小輪で楚々としたイメージ。
4. スイセン類全般
日本水仙やラッパ水仙、めっちゃ小さなタイプもあって選びたい放題。
5. スノーフレーク・スノードロップ
スイセンに似ていますが、ヒガンバナの仲間。ベルのような可愛らしい白い花が下を向いて咲きます。
6. ムスカリ
おなじみはブルーですが、白やピンク、白×紫の複色が豊富。勝手に増えてます。
7. ラナンキュラス ラックスシリーズ
よく見るラナンキュラスにはない、光沢のある花びらが特徴のラックスは高額。一つ2000円くらいするものもございます。とにかく丈夫! 開花時期が長い! コスパがめちゃ良い! さまざまな色がありますので、毎年1つずつ買って、楽しみを増やす方もいます。
秋は準備の季節
これからやってくる灰色の季節。アナタのおうちの庭やベランダを色とりどりの花たちに、華やかに染めてもらうためには、秋の準備が必要です。
冬のスター「パンジー・ビオラ」をはじめとした寒さに強い草花はもちろん、来年も再来年も視野に入れたガーデニング、まさにこれからが仕込み時です。ぜひご検討ください。
狂ったように咲いていた野生のタカサゴユリが、夏を越え、いまだそこかしこに咲いております。
通常のユリに比べて種子が多く、高い繁殖力のタカサゴユリは種子が散り、来年のための準備も始めています。水がなくても勝手に育つ野辺の花に生命の強さを感じるワタクシです。
美しく素敵に彩られた花々が、アナタのお家に良い運を招いて開運に導いてくれますことを……遠いお空の向こうから応援しておりますよ~。
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