マウント地獄は住んでから…ゴミ捨て顔作りは当然!タワマン住民あるある

コクハク編集部
更新日:2023-11-13 06:00
投稿日:2023-11-13 06:00

意外な苦労が…タワマン住民のちょっとダークな生活あるある

 続いては、タワマン生活でのちょっとダークなあるあるを3つ、見ていきましょう!

1. エレベーターの階数ボタンでマウント

 タワマン生活では、階数の違いによってマウントをとられるケースが……。エレベーターに乗った時には低層階の人が階数ボタンを押した後、高層階の人はゆったり余裕を持って高層階のボタンを押すなどの行為に「マウントされている」と感じるのだとか。

 つい見栄を張って自分の家よりも高層階のボタンを押したくなりますね……。

2. ゴミ捨ての時も外見に手を抜かない

 毎朝のゴミ捨ては、すっぴんにマスク程度で、部屋着のままさっと終わらせる人がほとんどですよね。

 でも、タワマン住民の中には、自分のステータスを大切にしている人が多いため、たかがゴミ捨てでも、服装やメイクの手を抜かずに家から出てくる人が珍しくありません。

 マイナス面を周囲に知られないように生活するのはなかなか大変ですよね。

3. 外食するお店やブランド服で見栄を張る

 都心のタワマンに住む住民の中には、どんなお店で外食をしているのか、服装やアクセサリーなどはどこのブランドかなどをさりげなくチェックし合っているなんて声も……。

 年収を予測されてマウントを取られるくらいならと、少し見栄を張って高いものを購入するなど無理する人もいるようです。

タワマン住民あるあるを知ると平凡な生活の良さがわかるかも

 毎日、部屋から豪華な眺望を楽しみ、自分のステータスを実感する生活……。確かに心も満たされるはず。マンション内のサービスも充実し、タワマン生活は住み心地も良いでしょう。

 でもその反面、見栄を張ったり、マウントを取られたりと精神的に疲れる部分もあるようです。総合的に見ていくと、身の丈に合った生活が一番いいのかもと思ってしまいますね!

 タワマン生活はこの先、大成功を納めて見栄を張る必要もなくなった時でいいのかもしれません。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


懐かしの「アジャパー」ポーズを激写! お茶目な“たまたま”にほっこり
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
仏様のお供えは「花」とは限らない! もうすぐお彼岸、仏花にまつわるケンミンSHOW的な話
 ねこ店長「さぶ」率いる我がお花屋は、神奈川の仏事に手厚い土地柄の片田舎にあります。とりわけ、夏のお盆からお彼岸月の9月...
ロボット掃除機より優秀!? “激落ちくん”のお掃除スリッパが突き付けた我が家の床の現実
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
私の心が狭いのか? 甥っ子が放った「お金持ちだから好き」発言にモヤモヤした話
 あっという間に、9月ですね。早い! 夏休みの帰省で姪っ子や甥っ子に会った方も多いのでは。  筆者にも、5歳の甥っ子が...
テーブル下でこっそり放熱中…ステンレスで涼をとる賢い“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
子どものいない祭り
 都会の喧騒の中で見つけた祭り。  そこにははしゃぐ子どもの姿はなかった。  たまにはいいかな、自分のためだ...
ほっこり癒し漫画/第81回「センセッ ジカンデスヨッ」
【連載第81回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「鉄漿」って読める? ヒント:最古のメイク
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
子ども同士のLINEにもドラマが!将来の夢はスパイに忍者…ピュアな感じがたまらん
 最近では、小学生でもスマホを持っている子が増えていますよね。連絡ツールとして友達とLINEを使いこなし、時代は変わった...
女はお嫁さん要員? 年収800万でも「行き遅れ」と見下される田舎の地獄
 西新宿の高層ビル内にある大手食品会社のデザイン室に勤務し、初台に暮らす咲子。実家とはほぼ縁を切ってはいるものの、悠々自...
毒親の介護をしたくない 実家から逃げた女が「決別」のため払った金額は
 西新宿のビル内にある大手食品会社のデザイン室に勤務し、初台に暮らす咲子。実家とはほぼ縁を切ってはいるものの、おひとりさ...
田舎を捨てた「独身女」は不幸ですか 絶縁した家族が来て…今さら何の用?
 いまだ残暑が残る9月の初め。月曜日のAM7:30。  すでに汗ばむ陽気に包まれながら、西村咲子は新宿西口の高層ビ...
職場で飛び交う「大人のちくちく言葉」4選。無意識に同僚・後輩のモチベを下げてない?
 人の気持ちを不快にさせる、ちくちく言葉。子どものちくちく言葉は「アホ」「バカ」「マヌケ」などストレートですが、大人にな...
“たまたま”に見覚えあり!尾道市立美術館の「ケンちゃん」ではないかぃ?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
大優勝!秋から元気な“開運最強”花5選。一輪挿しでも存在感たっぷりで映える1本を紹介
 台風10号の遠隔豪雨は、神奈川にあります猫店長「さぶ」率いる我がお花屋にも様々な影響を及ぼしました。大雨を睨みなが...
みんなどうしてる? 大地震の経験者が語る我が家のリアルな地震対策7選
 南海トラフ地震の危機感が高まる中、「我が家も地震対策を見直さないと」と思っている人は増えているようです。ただ、実際に被...