40代女性のソロキャンプ 最低限の持ち物&防犯面で気を付けたいこと

コクハク編集部
更新日:2023-11-30 06:00
投稿日:2023-11-30 06:00

40代女子のソロキャンプデビュー! 安全に過ごすための注意点

 最後に、ソロキャンプの防犯面で注意すべき点をチェックしていきましょう。

防犯対策はしっかりと

 女性のソロキャンプは、少し不安ですよね。防犯対策をしっかりしていきましょう。テントの外側や内側に鍵をかけ、防犯ブザーを近くに置いておいて。

 キャンプ場を選ぶ時には、管理人が巡回していたり、防犯面に配慮されているキャンプサイトを選ぶのが安全です。

SNSに注意

 はじめてのソロキャンプでは、テンションが上がり、映え写真をSNSにアップしたくなるはず。でも、リアルタイムで場所がわかる投稿は危険です。

 1日ずらして投稿するか、場所が特定できないような内容にすると良いでしょう。

もし声をかけられたら

 ソロキャンプをしていると、異性のソロキャンパーやグループなどから「一人ですか?」と声をかけられることがあります。この時は、正直に答えず「後で夫が来ます」などと伝えておきましょう。

 キャンプサイトでは、近くのグループと会話する機会もあるかもしれませんが、ソロキャンプの場合はできるだけ距離を保っておいたほうが安全に過ごせます。

男性の存在をアピール

 南京錠や防犯ブザーを用意しておいても、不安だという人は男性の存在をアピールするのも効果的な方法です。

 テントの外に男性用の靴を置いておく、男性用の洋服をかけておくなどしましょう。女性のソロキャンパーだと気がつかれなければ防犯面での不安も大幅に減るはずです。

40代女性のソロキャンプは防犯面に注意して楽しもう!

 女性のソロキャンプへのハードルが高い理由は、防犯面への不安が大きいかもしれません。でも、南京錠や防犯ブザーを準備しておけば、安心です。

 また、準備するものもキャンプをはじめればだんだんと必要不必要が見えてくるはず。何よりも、自分や自然と向き合う静かな時間は、心を満たしてくれるでしょう。

 ぜひこの記事をきっかけに、ソロキャンプに挑戦してみませんか?

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


大バズり流行語5選、理解してる?40代でも話についていけるように解説
 2024年も半分が過ぎ、振り返ると今年の上半期もさまざまな流行語が登場しました。40代の皆さんが聞き馴染みのない言葉も...
親子でしっぽシマシマ隊! チビ“たまたま”がすくすく育ちますように
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
現金より危険な面も…「電子マネートラブル」よくある事例と3つの対策法
 近年、現金を持ち歩かず、電子マネーを利用する人が増えていますが、それに伴って急増しているのが、電子マネートラブルです。...
トレンド入り「猫ミーム」インフルエンサーの投稿じゃないのになぜバズる
 2024年春、突如日本のSNSシーンで流行し始めた「猫ミーム」というカルチャー。日本だけでなく、今世界で流行し、そして...
命がけで庭の雑草駆除、今年もやるの?ローメンテを叶える夏の雑草対策
 雑草が気になる季節になりました。「雑草」という植物なんて無いねえ~と言われちゃえばそれまでですが、道端はまぁいいとして...
え、ハブられてる? ママ友に嫌われる言動ランキング&上手に付き合う術
 子育て中の女性が必ず直面する「ママ友との付き合い」。気の合う人に出会えれば、情報交換や悩みごとを共有できる仲間として心...
何をそんなに怒っているのだ?
 何をそんなに怒っているのだ?  東京都庁近くにて。
丸見え族、参上! うさぎシッポの“たまたま”君にロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「風呂キャンセル界隈」失敗談 足の臭いでバレ!自分を奮い立たせる方法
 ネットスラングで「風呂キャンセル界隈」というワードが話題になっています。読者の皆さんの中にも、その日の入浴をキャンセル...
カスハラとクレームの違い 料理が30分経っても出ないから文句言ったら?
 パワハラ、セクハラ、モラハラ…。最近何かと「ハラスメント」という言葉を耳にしますよね。その中でもここ数年でよく見聞きす...
最新「グダグダなLINEやり取りの終わらせ方」知らないのは無防備すぎる
 仕事からプライベートまで、コミュニケーションツールとして使えるLINE。便利かつ気軽ではありますが、それゆえにダラダラ...
【難解女ことば】「小女子」ってなんて読む? ヒントはご飯が進むもの。
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり癒し漫画/第75回「ヘルプみーこ」(後編)
【連載第75回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
八王子の居酒屋社員で月給18万円、腰かけ学生バイトの尻拭いをする日常
 八王子は21の四年制大学・短期大学・高専があるという。  全国でも学園都市として広く名が知られ、学生の数はおおよ...
私の時給はパフェより低い…置き去り氷河期世代の苦悩「感覚死んでる」
 八王子の居酒屋で契約社員として働く由紀は、特段面白みのない毎日を過ごしている。元気な学生バイトたちに囲まれ慌ただしい日...
44歳独身、今からでも遅くない?ズル休み→大学進学を決めた“無敵の女”
 八王子の居酒屋で契約社員として働く由紀は、信じていた学生バイトに蔑まれ、客の若者にも罵られる日々。見かねた学生バイトの...