タイムスリップしてきた? 驚くほど時代錯誤な上司の特徴5つと対処法

コクハク編集部
更新日:2023-11-07 06:00
投稿日:2023-11-07 06:00
 職場に嫌な上司がいると、仕事がやりにくいですよね。理不尽なことを言う時代錯誤な上司にストレスを抱えている人も多いのでは。中には、それが原因で出社拒否や退職にまで追い込まれてしまう人も……。
 今回は時代錯誤な上司の特徴と対処法をご紹介します。

時代錯誤な上司に見られる5つの特徴

 常識やマナー、価値観は時代によって変わるもの。にも関わらず、古代の価値観を押し付ける時代錯誤な上司にはどんな特徴があるのでしょうか。

1. 常に上から目線

 時代錯誤な上司はあなたより年齢が上、社歴が上、立場が上だから「自分は偉い」と勘違いしています。

 そのため、部下に上から目線で接するのが特徴。時代の流れについていけず、部下に追い越されていることにも気づけません。

2. 自分のミスは認めない

 上司は、部下の尻拭いをする立場。トラブルやミスが起これば、責任を取るのが理想的な上司です。

 しかし、時代錯誤な上司は部下のミスどころか、自分のミスも認めず、部下になすりつけようとします。

3. えこひいきする

 上司だって人間ですから好きな部下もいれば、苦手な部下もいるでしょう。それを表に出さないのが社会人のマナーですが、時代錯誤な上司はそれができません。

 仕事の上でも正当な評価ができず、好き嫌いで判断します。

4. 感情を露わにする

 誰にでも機嫌がいい時と悪い時があります。家族や仲良い友達の前ではそれが出てしまうこともあるかもしれませんが、会社では抑えるのが大人。

 しかし、時代錯誤な上司は感情を露わにします。上司の機嫌に振り回される部下は大困惑。

5. 細かいところまで指摘する

 時代錯誤な上司は、仕事に対してこだわりがあります。部下に仕事を任せる時も「オレ流」にやってほしくて細かく指示。

 それが効率を下げる方法だとしても、上司の流儀で進めるしかなく、部下は無駄な仕事を強いられることに。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


夏空が秋にかぶさる風景 季節がバトンタッチする時期がきた
 夏空が秋にかぶさる。そうだ、あしたはもう「秋分の日」。  ここまでくると「いよいよ今年も後半戦」という感じがして...
気づけば10年前のまま…大人のメイクは年単位で見直すべし!
 みなさんはぶっちゃけ、メイクの勉強をしていますか? 私はお恥ずかしながら、10代の時に雑誌を参考にして習得した以来、や...
妊娠5カ月、4畳のシェアハウスへの単身引越しに踏み切った話
 先日、夫の実家で親戚の子どもたちと上の子の5歳の誕生日を祝いながら、ふと「ってことは、自分も人の親という立場に置かれて...
気が付けば先輩社員の立場に…「職場で憧れられる存在」に5つの共通点
 仕事がバリバリできて見た目も完璧な女性は、職場の頼れる存在であり、憧れる存在でしょう。「私も少しは後輩から憧れられる女...
2023-09-21 06:00 ライフスタイル
「ほよよ顔」がたまらにゃい!プー太郎君の“たまたま”を激写
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ギャラ飲みは私の天職! 月収100万円、一度だけ恋人関係になった人も…
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
「必ず夢は叶う」は罪なアドバイス? どっちにしろ人生は続くのです
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
日持ち抜群「ジンジャー科のお花」の摩訶不思議、1週間過ぎても元気!
 ワタクシの大切なお花友達のAさんは、見た目は男性ですが、心は妄想が止まらない夢見る乙女。朝の精神統一は「花を触ること」...
子育てワンオペ問題…親頼みのママにモヤモヤ、男性の育児休暇は必要?
 先日友人と、子育てについての話になりました。  私の仲の良い友人たちは、自分の子どもが乳児の時に、実家の協力が得...
おなら、誤爆、カビパン…40年生きてたら、恥ずかしい思い出ぐらいね
 生きていれば、誰にでも一つや二つの恥ずかしい思い出があるものですよね。時間が経って忘れた頃に、ふと思い出してしまうと、...
親との距離感むずい…小言付き同居or孤独な別居、子連れで出した答え
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
遊びスイッチ全開にゃ! 猛ダッシュ“たまたま”の一瞬をパチリさせて~
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
死語説もあるけど便利な「OL」、海外では通用しない?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
私が稼ぐしかない!「月経ディスク」で起業、元居酒屋店員の猪突猛進人生
 パワフルの塊のようなアラサー女性がいます。「株式会社MONA company」代表取締役の向井桃子さん(35)。生理用...
月経ディスクにベットする女の覚悟「ストレスを減らす手伝いがしたい」
 生理用品の一種で使い捨て可能な「月経ディスク」を企画・販売する「MONA company」代表取締役の向井桃子さん(3...
3万のフレンチ? 1カ月の食費ですけどー!心で泣いた“女子飲み”の誘い
 仲良くしている友達や、恋愛対象として見ていた人との会話で「私とは住む世界が違う……」と感じた経験はありませんか? 今回...