更新日:2023-11-02 06:00
投稿日:2023-11-02 06:00
上司の無茶ぶりの上手な断り方
上司からの無茶ぶりを二つ返事で「無理です」と断ってしまうのはタブーですが、できないのに受け入れるのはもっとダメ。上手に断りましょう。
1. 他の仕事によるスケジュールで無理なことを伝える
無茶ぶりをしてくる上司のほとんどは、部下が今どんな仕事を抱えているのか把握していません。
まずは、今やっている仕事のスケジュールを伝えましょう。スケジュール的に難しいことがわかれば、上司だって他の人に依頼するはずです。
2. スキル不足で難しいと伝える
スキル度外視の無茶ぶりをされた時は、「自分では力不足です」と正直に伝えて。その際に、「もう少し経験を積んだら、チャレンジしたいです」とやる気を見せておくと好印象です。
3. 抱えている仕事量から難しいと伝える
仕事量を上司に理解してもらうことも必要です。各人の仕事量を確認する前に、ただの思いつきで信頼している部下や期待のホープに無茶ぶりをするのは、上司あるある。
「できません!」と断るのではなく、「今進めている案件が5つあり、いっぱいいっぱいです」などと胸のうちを明かしてみて。うまくいけば無茶ぶり回避だけでなく、今の仕事量も減らしてもらえるかも。
仕事ができる人は、上司の無茶ぶりにもうまく対応できる!
無茶ぶりとはいえ、上司からふられた仕事を断るには勇気が要りますよね。しかし、安請け合いは禁物です。
上司からの無茶ぶりは、仕事ができる人ほど上手に断っているものですよ。
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