あやなんのセカンドパートナー騒動が炎上!キスバレでも慰謝料の対象に?

コクハク編集部
更新日:2023-11-03 06:00
投稿日:2023-11-03 06:00

あやなん&しばゆー夫婦をめぐる新たな火種

 人気YouTubeグループ「東海オンエア」のメンバー・しばゆー(29)と妻でYouTuberのあやなん(30)の離婚騒動が注目を集めている。

 現在、夫のしばゆーは心身の不調を明らかにし、グループ活動を休止中だ。

 そんな中、10月30日に暴露系インフルエンサーのX(旧ツイッター)アカウントから、あやなんの“不倫疑惑”が投稿された。あやなんが、限定公開でインスタグラムに投稿していた、しばゆー以外の男性とディズニーデートをしていた写真を、先のインフルエンサーが「不倫」として取り上げたのだ。

 これに、あやなんがXで、《うーくん(注・しばゆー)と一緒に動画にしようと決めていた事だったのですがこの騒動の流れで広まってしまったので今ここで報告します。私たちしばなん夫婦には数ヶ月ほど前から夫婦公認でセカンドパートナーが存在しています》と反論し、騒動が拡大している。

「セカンドパートナー」とは、ここ数年で流行っている新しい男女のかたち。既婚者が配偶者以外の異性に恋愛感情を抱いているものの、体の関係は持たないため、当事者の主張は「不倫ではなくプラトニックである」ということらしい。

 言い換えれば、親しい異性の友人に恋愛感情が付随したものか。セカンドパートナーを持つ人は、デートは自由にするものの、配偶者との離婚を望まないのが特徴だという。

 もっとも、あやなんが暴露された写真には、セカンドパートナーの男性とペアルックで付き合いたてのカップルのように密着しており、かなり、親しい様子がうかがえる。何もないという証明もない。だからこそ、SNSでは批判される事態にもなっている。

 一度はセカンドパートナーの存在を認めても、配偶者が自分以外の人とイチャイチャしていたら、気が変わって、「やっぱり嫌」と言い出すことだってあるだろう。

訴えられる法的リスクは?

 セカンドパートナーが、配偶者から訴えられるリスクはないのだろうか。

 民事訴訟に詳しい弁護士の山口宏氏は、「あやなんさんは夫婦公認としていますが、お互いの同意があって始めても、配偶者のひとりでも『嫌だ』『セカンドパートナーは解消したほうがいい』と意思表示し始めたら、従わないと訴訟されるリスクはある」と話す。

キスがバレても慰謝料の対象に…

 もちろん、不倫と同じく男女関係が認められないと不貞行為にはならないが、こうも続ける。

「泊りがけのデートや2人で何時間もホテルなどに滞在している証拠を出されたら、『セカンドパートナーだから』という言い訳は通用しなくなります。

 特に前提がプラトニックを謳っている関係である以上、一般的に法的な不貞行為に当たらない“キス”がバレただけでも、一線を越えた行為をしたとして少額の慰謝料を請求されたり、配偶者から婚姻を継続しがたい事由(価値観の不一致)として離婚を請求されるリスクも高く、ある意味、独身者との不倫や火遊びよりも最悪の結果になる可能性もあります」(前出の山口宏弁護士)

 夫(妻)と恋人は別。そんな都合のいい生活は簡単にはうまくいかないようで。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ラブ 新着一覧


この物価高に! 妻が許せない「夫の浪費」5選。でも“あの言葉”は禁句です
 男性からは「自分で稼いだ金をなにに使おうと自由!」と主張されそうですが、家計は家族みんなのもの。それに、やりくりしてい...
恋バナ調査隊 2025-06-16 17:43 ラブ
夫とは2年、まともに口をきいていません。(46歳・パート主婦)
「夫とは2年、まともに口をきいていません」――。  46歳パート主婦です。48歳の夫(大手メーカー勤務年収1200...
植草美幸 2025-06-15 06:00 ラブ
“元夜職と客”の夫婦、結婚7年目で入った亀裂。男との出会いを嫌悪する49歳夫「考えてなくてイライラする」
「冷酷と激情のあいだvol.250〜女性編〜」では、節約生活に嫌気がさして、夜のアルバイトに復職したい妻・優香さん(仮名...
並木まき 2025-06-14 06:00 ラブ
「40前だけどイケると思う」自称・若見えする39歳妻の“夜職”復帰計画。浮気じゃなければいいでしょ?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-14 06:00 ラブ
38歳女性が堕ちたのは「色ボケ」ナルシスト男の罠だった。SNSのゴージャスな虚像に騙される女
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-15 17:29 ラブ
「彼女が全員メンヘラ化する」…ってお前のせいだよ! ダメ男が言いがちな“あるある”6つ
 恋愛において、メンヘラな自分に悩んでいる女性もいるでしょう。でもそうなってしまう原因は、彼氏や気になる男性が“メンヘラ...
恋バナ調査隊 2025-06-13 06:00 ラブ
40代で「パパ活」を望む女性たち。生活苦でもないのに…彼女たちが欲しがるものとは
 パパ活したいと考える40代女性が、以前より増えてきているそうです。それだけ生活が大変だということなのでしょうか。そして...
内藤みか 2025-06-12 06:00 ラブ
彼女作る気ないよね? “脈なし”判定LINE、6つのケース。「普通にめんどくさい」ってひどい!
 気になる彼が「彼女はいらない」と思っているなら、いくら頑張ってもあなたの恋は実らないかもしれません。今回は、彼女を作る...
恋バナ調査隊 2025-06-11 06:00 ラブ
今でも許せない! 夫の「トンデモ言動」6選。元カノの指輪を流用するか? 産後の恨みは一生です
 長く一緒に暮らしていれば、夫に腹が立つ日もあるでしょう。でも、時間の経過とともに忘れたり許したりするのが大半なはずです...
恋バナ調査隊 2025-06-11 06:00 ラブ
“専業主婦=ラクそう”だと思ってない? 当事者が語るしんどすぎる実態「離婚したくてもできない…」
「結婚したら専業主婦になりたい」と言う女性にそのワケを聞くと、「ラクそうだから」と答える人が一定数いますが、果たして本当...
2025-06-10 06:00 ラブ
LINEは塩対応、でも会うと優しいのなんで? 男性に聞いた5つの理由と脈ありパターン
 会うと優しいのにLINEではそっけない男。両極端の態度に「脈ありなの? なしなの?」と悩んでしまいますよね。いったい彼...
恋バナ調査隊 2025-06-09 06:00 ラブ
近づいちゃダメ! “他責男”のヤバすぎるLINE3選。浮気もドタキャンもぜ~んぶ人のせい
 人のせいにする他責男は、自身の行動を反省したり謝ったりしません。そんな男性との恋愛や結婚はあなたが苦労するはず。気にな...
恋バナ調査隊 2025-06-08 06:00 ラブ
都心一等地から地方移住はムリ!「ビジネスマンは鋭いセンスとおしゃれが大事」と拒否する44歳夫のため息
「冷酷と激情のあいだvol.249〜女性編〜」では、生活水準を下げられず、家計が火の車になりつつある妻・絢子さん(仮名)...
並木まき 2025-06-07 06:00 ラブ
家計は火の車…それでも「節約なんてしたくないの」見栄っ張りな42歳妻がセレブ生活を維持する最終手段
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-07-01 15:25 ラブ
絶えない芸能人の不倫報道。なぜ人は“禁断の恋”をするのか?「背徳感やスリルではない」専門家が読み解く
 ワイドショーの定番、それは芸能人の不倫騒動。謝罪会見に活動休止──愛に溺れた代償はあまりにも重い。世間が「不倫=絶対悪...
蒼井凜花 2025-06-06 06:00 ラブ
男が「連絡先交換」を断る6つの事情とホンネ。脈なしとは限らない?
「気になる彼と仲良くなりたくて連絡先を聞いたのに断られた」なんて出来事があったら、脈なしに感じるでしょう。その場合、諦め...
恋バナ調査隊 2025-06-06 06:00 ラブ