500mlペットボトルは花器になる!マム(菊)をもっと身近に楽しむ方法

斑目茂美 開運花師
更新日:2023-11-08 06:00
投稿日:2023-11-08 06:00

ゴージャスな菊をもっと身近に

 たとえばこんなのどうかしら? な方法をいくつかお教えいたします。

タイプの違う複数グラス×菊

 ワンショットグラスやワイングラス、デイリーユースの何気ない、タイプの異なるグラスに生けた菊は、スプレータイプやディスパットタイプなどさまざまなものでも一つのプレートに収めてしまえば、不思議と一つのオブジェに見えてきます。

 お仏壇に上がっていた菊の花束の最終形でもイケるアレンジです。

何に使ってたっけ? バスケット×菊

 これはなんのために買ったんだ? と首をかしげてしまうバスケットって、たいていの家にひとつぐらいあるもの。

 仕方がないから小物入れやリモコン入れにしてみたり……でもなんだかなぁ~とお思いなら、いっそ花器に使いましょ。

 バスケットの中にすっぽり入るグラスをイン。そこに菊とグリーンを生けてみましょう。ポイントは菊の花首をバスケットの縁の高さに揃えること。

 たくさんの菊でも素敵ですが、お花屋さんで“出逢ってしまった”一輪の菊でも、それに添えるグリーンや枝物があれば驚きのオブジェに変身します。

ペットボトル+包装紙×菊

 花器のないお家、割と多いです。そんな方にオススメしている方法の一つに「ペットボトル花器」がございます。

 頂き物が梱包されていた包装紙やリボン、なんだか捨てられずに保管している方も多いですね。ならばそれらでペットボトルを包装してしまうのもアイデアです。一輪刺しとしても大いに活用! 手入れも簡単で、捨てるのも簡単です。

 菊は一本だけで完成された美がございます。しかも、気の浄化とエネルギーをフル満タンにしてくれる大吉印のお花。お庭にも菊、お家にも菊で運気は右肩上がりになるかもしれませんよ~。ぜひお試しあれ!

 秋の花「菊」がアナタに幸運と元気を届けてくれますことを……遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ~。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


「大谷翔平です」はアレンジOK!? 初対面から好印象を抱いたLINEの面白い挨拶3つ
 LINE交換をしてから最初に送る内容は、意外と大切かもしれません。だって、ただの挨拶よりも面白い挨拶を送れば好印象を抱...
自分の年齢を言いたくない時は「98歳になるよ!」もアリ。困った時のスマートなかわし方6選
 40代を超えると、年齢はあまり言いたくないものになりませんか?(苦笑)年齢を聞かれた時には、スマートなかわし方を身に付...
幹事は多めに払うべき? 同窓会で見たちょっと切ない「友情とお金」の話
 ずっと続く友情っていいものですよね。大人になっても昔の友だちと飲みにいけるなんて幸せなことだなと思います。だけどスナッ...
【ゼクシィ付録】結婚予定はないけど買ってみた!「アフタヌーンティー」ポーチの実力は?
 結婚の「け」の字すらない状況なのに、こんなことをしていいのでしょうか。付録目当てでゼクシィを購入してしまいました!(汗...
メルカリか永久引き出し奥か。女友達からのいらない誕生日プレゼント6選
「誕生日プレゼントってもらえるだけで嬉しい♡」と、どんなものにも感激していたかわいい時代は、遥か昔。アラサー・アラフォー...
男社会で出世する女性は何が違うの? 特徴&今すぐ身に付けたい3つの習慣
 女性の社会進出はかなり進んできましたが、まだまだ男社会で出世する女性になるのはたやすい話ではないでしょう。では、どのよ...
「鏡も見たくなかった」対人恐怖症の筋肉マッチョが自分を好きになるまで
 日本で唯一のコンテスト主催団体による“生涯現役で魅力ある存在を目指す”ミスターコンテスト「Mr. Phoenix(ミス...
出費額は100万円!? なぜ筋肉マッチョは「ミスターコンテスト」に挑むのか
 女性の外見や内面の美を競うミスコンテスト(以下、ミスコン)。ルッキズムの議論が広がる昨今、ミスコンの意義を問う議論が絶...
記憶鮮明な阪神・淡路大震災発生前夜の“異変”。冬眠モードのカメが突然大騒ぎして…
 8月8日16時42分ごろ、日向灘を震源とする最大震度6弱の地震が発生。その後、気象庁が初めて「南海トラフ地震臨時情報(...
“たまたま”チェックに余念のない茶トラ君♡ 写真集の表紙になれるかな?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「妊娠アウティング」経験者たちのエピソード 悲劇はどうすれば防げたのか
 皆さんは、「妊娠アウティング」という言葉を知っていますか? もしかしたら、実際に被害を受けたことがある人もいるかもしれ...
あの人気観葉植物が地震を予知!? 植物の異変から事前兆候を察知する話
 テレビ画面に映し出される南海トラフの「巨大地震注意」の文字…。不安で心が押しつぶされそうになりますな。ワタクシが生...
アプローチ中のおんにゃの子は塩対応? “たまたま”の恋の行方にドキドキ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
盆地を見下ろす丘で
 盆地を見下ろす丘で。  くるくると回る風に吹かれ、空に風の交差点を観た。
ほっこり癒し漫画/第79回「来るかな? ニャー」
【連載第79回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「女郎花と男郎花」読める? ヒント:ジョロウは間違い。初秋に愛でたい
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...