更新日:2023-11-22 06:00
投稿日:2023-11-22 06:00
なぜ過度に「嫌われたくない」と恐れるのか? 原因3選
彼氏には「嫌われたくない」と思うものですが、交際が長くなるにつれて信頼関係が築ければ、その恐怖心は徐々に薄れていくものです。
それなのになぜ過度に「嫌われたくない」と思うのか、その原因を探っていきましょう。
1. 家庭環境
常に親の顔色をうかがってきた、なにをしても親から否定されたなど、幼少期に十分な愛情を受けられなかった女性は「嫌われたくない」と恐れがち。
愛情不足により「見放されるんじゃないか」「捨てられるかも」といった不安も強い傾向にあります。
2. 依存
「私には彼しかいない」と、彼氏に依存していませんか? 一緒にいる時間が長かったり、彼氏への想いが強かったりすると、知らず知らずのうちに依存してしまう場合があります。
趣味や友達にも時間を割くなどして、彼氏以外にも目を向けるようにしてみましょう。
3. フラれた経験
過去のフラれ方がトラウマのようになり、過度に「嫌われたくない」と思う人もいます。
例えば、いつも彼氏にフラれる形で破局している女性や、「幻滅した」「嫌いになった」などと言われた経験がある女性です。
そうした女性は悪い未来を想像してしまったり、自分の言動1つ1つに対して「大丈夫かな……」と不安になってしまったりするもの。
自分を出せない原因になるため、過去と今は切り離すようにしましょう。
「嫌われたくない」という過度な意識は自分らしさを奪う
彼氏に好かれようと努力するのはもちろん素敵な心がけです。
しかし、「嫌われたくない」という意識が強くなればなるほど、あなたは自分らしさを失ってしまいます。
彼氏があなたを彼女に選んだのは事実ですから、そこを自信に変えて少しずつ本来の自分を見せていってくださいね。
ラブ 新着一覧
「冷酷と激情のあいだvol.68〜男性編〜」では、離婚した妻のもとで養育されている娘に、取り決め通りに会えない男性・智史...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
若い頃と比べると、大人になればなるほど恋愛の優先順位は下がるもの。そんな大人同士の恋愛で、昔のように毎日しつこく連絡し...
女性は付き合ううえで男性の体を重要視していないかもしれませんが、多くの男性にとっては違うようです。できることなら、男性...
大好きだった彼に、ひどい振られ方をした……。そんな後悔が残る別れ方をした人は、「元彼に嫉妬させたい」「できれば復縁した...
日本のウエディングシーンに激震が走ったコロナ禍。この状況下にあっても見事ゴールインにこぎつけたカップルもいれば、揉めて...
恋人から「会いたいな」と言われなくなると、すごく不安になりますよね。付き合い初めよりも気持ちが薄くなってしまったんじゃ...
男女のお付き合いのきっかけが、女性からの告白だったというカップルも多いですよね。もちろん、女性側としては後悔しないで済...
離婚率が増えた昨今、離婚そのものにはさほど驚かなくなりましたが、円満に見えていた夫婦の離婚の報告には驚いてしまう人も多...
男性が「彼女がほしい」と思う心理とは、いったいどんなものなのでしょうか? そんな男性の心理や彼女がほしくなるタイミング...
外ではどんなに取り繕っていても、家庭内では、“鬼嫁”っぷりを発揮している女性も散見されますよね。一方、子どもは正直なの...
男性からアプローチをされたら当然嬉しいものですが、もしも駆け引きだと感じたら戸惑う人も多いでしょう。たとえ好意を抱いて...
ひと昔前までは、離婚歴がある女性を偏見の目でみる男性もいましたが、今はバツイチの女性に魅力を感じる男性も多いそうです。...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。全国100人の妻に聞いた夫婦のケンカの頻度調査の結果、約70%がケンカをする...
大好きだったころは、いつも楽しみに待っていた彼からのLINE。でも「元彼」になってしまうと一変、送られてきたLINEで...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...