更新日:2023-11-17 06:00
投稿日:2023-11-17 06:00
あなたの夫は私とセックスするのよ
――あん……。
熱く硬い肉棒がヴァギナに密着しました。
――沙雪さん……。
小鼻を膨らませて興奮する和也さんと見つめ合った時、一瞬だけ小憎らしいユリさんの表情が重なりました。
(ユリさん、今まさにあなたの夫は私とセックスするのよ)
私が心の中で「ざまあみろ!」と叫んだ直後、彼の勃起が叩き込まれました。
膣肉を割り裂かれる快楽は数年ぶり。
――はぁああッ!!
私は全身を波打たせ、雄々しいペニスに貫かれる悦楽に浸ったんです。
一分の隙もないほど互いの粘膜が吸い付き合う感触は、鳥肌が立つほど心地よくて……。やがて、和也さんは腰を使い始めました。
数年ぶりのセックスに身も心もとろけて
ズチュッ、ズチュッ……!!
互いの性器の摩擦音が卑猥に響き、私は下腹に力を込めました。
――キツイ、締まってくる……。
腰を振りながら、和也さんは感嘆の声を上げたんです。
――私も気持ちいい……。
セックスをしたのは数年ぶり。ヴァギナにペニスが挿入されるだけで、身も心もトロトロになる感じ。
(これほどの快感を、私は数年間も与えられなかったのね)
そう思いながら、あえて彼に聞いたんです。
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