40女、無印良品でクリスマススワッグづくりに人生初挑戦!

コクハク編集部
更新日:2023-11-28 06:00
投稿日:2023-11-28 06:00
 クリスマスシーズン到来。40半ば、人生初のクリスマススワッグづくりに挑戦してきました。おいおい自分、丁寧な暮らしをしている人っぽいぞ(笑)!

スワッグづくりのワークショップに参加!

週末の「無印良品 銀座」は買い物客でごった返していました(C)コクハク
週末の「無印良品 銀座」は買い物客でごった返していました (C)コクハク

 ここ数年気になっていた、グリーンやお花を使ったリース&スワッグづくり。ワークショップに参加したいと考えてはいたものの、忙しさにかまけ、昨年は身内の不幸もあり、イベントなどに参加する気持ちにはなれませんでした。

 いまだに心にぽっかりと空いた穴みたいなものは消えませんが、それでも、仕事以外に(!)何か新しいことをやってみようと思えたのは前進であり、時間のおかげなのかなと。

 というわけで、手始めに輪っかにするリースより難易度が低いといわれる、束ねるだけのスワッグづくりに挑戦。「無印良品 銀座」で行われたワークショップに参加してきました。

参加費は7700円

見本の美しすぎるスワッグ。のちほど後半のスワッグと見比べてみてください(苦笑)/(C)コクハク
見本の美しすぎるスワッグ。のちほど後半のスワッグと見比べてみてください(苦笑) /(C)コクハク

 同ワークショップは一日限りの開催で、参加費は7700円(材料費&税込み)。無印良品のHPで告知された当日にぽちっと予約しましたが、とても人気だったようで、ソッコーで満席になっていました。

 講師は、フラワー&グリーンスタイリストのさとうゆみこさん。以前から素敵だなと思ってInstagramをフォローし、投稿を見てはうっとりしています。

超ど素人でもつくれるの?

植物の名前がきちんと書かれていたレジメ、持ち帰るのを忘れてしまった…(C)コクハク
植物の名前がきちんと書かれていたレジメ、持ち帰るのを忘れてしまった… (C)コクハク

 で、当日。

 ワークショップには、親子で参加する人、日頃から生活に植物を取り入れているような人、クリスマスブーケやスワッグづくりをしたことがある人など、さまざまな方々が参加していました。

 ワタシですか? スワッグづくりはおろか、お花の教室に通った経験もなければ、日頃から花を生ける生活もしていない超ど素人です。それでも、何とかなるよね?

 作業机には十数種のグリーンや木の実がセットされており、テンションが上がります。数種類のスギやハーブ類が放つ香りに癒されるわあ……。

スラッグづくりのコツは?

持ち手をつくる工程は思いっきりが大事。枝から葉をごっそりともぎ取ります(C)コクハク
持ち手をつくる工程は思いっきりが大事。枝から葉をごっそりともぎ取ります (C)コクハク

 今回のスワッグは壁やドアに飾ることを前提とした“花束”なので、さほど難しいことはないはず。

 そう思っていたのですが、作り始めてものの15分もすると、ギブ寸前! 正直に言います、めちゃくちゃ難しかったです(苦笑)。

 スワッグづくりのコツは、

・葉っぱ類と木の実類をバランスよくミックスさせながら、組み合わせる
・上下(丈)を伸ばすのではなく、正面になる側をふんわりとボリュームを出すように束ねる
・枝を裁断する際はある程度の思いっきりが必要

 と、初心者でも覚えられるように最低限度のポイントを教えてくださったのですが、難易度は思っていた以上に高かった……!

ヘルプミー!

リボンをつけて(C)コクハク
リボンをつけて (C)コクハク

「自分のセンスのなさに悲しくなります……」

「ええ、ええ。難しいですよね」

 泣きつくワタシの愚痴を聞きながら、ささっとセンス良く取りまとめてくれた先生……。

 プロはほんっっとうに違う!!!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


高級クラブのホステス→ギャラ飲み嬢に 面識なしで突然10万円ギフトが…
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
「正しくないこと」が「美しくない」とは限らないと知った
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
松田聖子まさかの中大法学部を卒業! 通信制の学び直しで成功する人は?
 先日、歌手の松田聖子さん(62)が中央大学法学部の通信教育過程を卒業したことが話題になりました。近頃、通信制大学で学び...
瞬き厳禁! 春到来の歓びを表現する黒“たまたま”を見逃すな
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
スタレビの名曲が聞きたい!仏教と深い関係のある「木蓮」とその仲間たち
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、ただいま卒業式や送別など春特有のイベント仕事で、いつにも増して花まみれの毎日...
“炎上常連”麻生さん級の「ルッキズム失言」していませんか?
 最近、よく耳にするのが「ルッキズム」という言葉です。政治家や芸能人が、何気なく言った一言で「ルッキズム発言だ」と叩かれ...
女の敵は女だから?忘れた頃にぼっ発する「専業主婦論争」をガチで考える
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  X(旧Twi...
職場の同僚ランチが苦痛すぎる…一人の時間を確保する4つの冴えた処世術
 業務内容へのストレスより、職場でのランチタイムが苦痛という人は多いですよね。正直、仕事で疲れているのに、休憩時間まで同...
離婚→シンママになり、心底よかったこと4つ 我慢は美徳っていつの話?
 世間では、離婚してシンママになった女性に対して「かわいそう」「大変そう」といったイメージがあるかもしれません。  で...
春まであと少し?
 残雪の甲斐駒ヶ岳を背にすっかり葉も落ちた葡萄畑  春まであと少しが意外と長い
春のお花と記念撮影にゃ! ウサギみたいなしっぽの“たまたま”
 きょうは、ウサギ君みたい! しっぽの短いにゃんたま君に出逢いました。  しっぽが短い猫は長い猫と比べると、臆病で...
ほっこり癒し漫画/第70回「すぷりんぐファミリー」
【連載第70回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
男と女の物語、だからこそ「娚」の当て字が使われた
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
「場所代は200円いただくわ」堅実というかケチ!名目別に徴収するママ友
 ママ友と仲が良いといっても、子どもありきの関係。価値観や金銭感覚など、すべてが合うとは限りませんよね。  中には、マ...
家庭の派閥争い…夫の“ポカリ甘すぎ、アクエリアス!”に猛反対する妻
 混沌とした世の中。世界で起こっている戦争や紛争だけでなく、会社やネット上のコミュニティーでもあらゆる「派閥争い」が繰り...
40代が自分の老いを実感した切ない瞬間4つ 運動は得意だったのに(涙)
 年齢を重ねると、体の老いを実感する瞬間が増えてきますよね。特に若い頃に運動が得意だった人は、頭では動けると思っているの...