見た目とキャラが合わないのは当然!悩んだときの考え方

コクハク編集部
更新日:2023-12-23 06:00
投稿日:2023-12-23 06:00
「見た目の印象とキャラがだいぶ違うよね」と言われて、悩んだことはありませんか?
 自分が周りに与える印象と実際の自分とのギャップにモヤモヤしている方のために、見た目とキャラが合わないと言われる理由と悩んだときの考え方を紹介します。

見た目とキャラが合わないと言われる理由

 まずは、見た目とキャラが合わないと言われる理由を紹介していきます。

1. 見た目と声・話し方にギャップがある

 顔やスタイル、服装などの外見の印象と、声・話し方の印象が異なる場合、周りから「見た目とキャラが合っていない」と思われます。

『人は見た目が9割』という本が大ヒットしましたが、この9割のうち4割は声・話し方が占めているのだとか。

 つまり、声や話し方はあなたの印象を大きく左右させるものなんです。そして、人は外見を見て「この人はこういう声で、こんな話し方をするだろう」と無意識に想像しています。

 たとえば、フェミニンなワンピースを着た笑顔が可愛い女性を見たら、「ちょっと高い可愛らしい声で、おっとりした話し方をするんだろうな」と想像しませんか?

 一方、スーツでばっちりキメていてシャープな顔立ちの女性を見たら、「少し低めの大人っぽい声で、ハキハキ話すはず」と思いますよね。

 ところが、実際は見た目から想像される声・話し方だとは限りません。

 想像していた声や話し方と実際の声・話し方がかけ離れているとき、人は「見た目とキャラにギャップがあるな」と感じるというワケです。

2. 見た目と性格にギャップがある

 人は声・話し方の他に、見た目で性格もある程度想像します。先ほど例にあげた2人の女性像で考えてみましょう。

 フェミニンなワンピースを着た笑顔が可愛い女性を見たら、温和で女子力が高くてふわふわした性格の持ち主だと想像しますよね。

 一方で、スーツでばっちりキメていてシャープな顔立ちの女性を見たら、テキパキしていて仕事ができるバリキャリ女子をイメージするのでは?

 ですが、実際はフェミニンなワンピースを着た女性がバリキャリ女子で、スーツを着た女性がふわふわ系女子の場合もあるんです。

 すると周りの人は自分の予想が外れただけなのに、「この人は外見と性格にギャップがあるな」と感じてしまいます。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


東京都も国もおばさんたちをガン無視か? 更年期割引、お願いいたします
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
「ごPDF化」「させていただきました」馬鹿丁寧なLINEで赤っ恥!うっかりやりがちな間違い敬語にご用心
 日本語は、本当に難しい言語ですよね。ひらがなやカタカナ、漢字が混ざっているだけでなく、丁寧語、謙譲語、尊敬語など状況に...
40代だけど友達がいないのはやばい? 気の合う仲間の作り方3つ・楽な関係をキープする方法3つ
 40代でふと気がつくと、友達が誰もいないことに気がつき、不安になる人は多いようです。とはいえ、友達を作れば自分がしんど...
【3COINS】5軒目のスリコでギリ獲得!悩める花粉症の民を救う神品3選
 3月も早いものでもう半ば。ポカポカ陽気な日も増えてきました。  そうなると、とたんに威力を増すのが、にっくきスギ花粉...
最近「卒業」したこと7選。SNS、婚活、親の言いなり…手放したら幸せが増したかも
 数十年人生を生きていれば、「これ、やめてよかったな」「あれを卒業してから人生が変わった」と感じるものが一つや二つありま...
乱発されすぎじゃない?『LDK高評価』うるおいアイテム3品をポチった40代女の不満・疑問・納得
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
天国のおばあちゃんがAV好きに? 米国で起こった笑えないタトゥー失敗の裁判トラブル
 アメリカといえば、タトゥー文化が根付いている国のひとつ。街を歩けば、腕や足、首、果ては顔にまでタトゥーを施している人を...
2025-03-11 06:00 ライフスタイル
ロマンチックおばさんですがなにか? 親の小言もスルーし、好きな服を着続けてきた51歳独女の決意
 パートナーなしの51歳独女ライター、mirae.(みれ)です。先日、SNSで話題になった「ロマンチックおばさん」。とあ...
尊すぎる! 親子“たまたま”に遭遇♡ パパを超える日は来るかな?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
東日本大震災津波伝承館にて~伝えて、記憶する。
 伝えてゆくということ、そして、記憶するということ。  東日本大震災から14年目となる、2025年3月11日、何を...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第92回「町のちいさな動物病院にハルがキタ」
【連載第92回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
【女偏漢字探し】「燗」の中に隠れた漢字は?(難易度★★★★☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
56歳で初めて包丁を握ったYO! 万年実家暮らし男性が力説する「テキトーな自炊」の愉しみ
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
主婦vs丸の内バリキャリの「マウント合戦」は漫才よりも笑える。“負け顔”ができる女芸人の観察
 かつて西大井にあったお笑い養成所に通っていた3人の女。SNS・mixiのコミュニティに麻梨乃が書き込むと、2人の同期生...
早稲田卒、商社OLの称号は「貧乏な夢追い人」とは違うの。誰よりも高い“現在地”は私だよね?
 かつて西大井にあったお笑い養成所に通っていた3人の女。約20年後、懐かしさで当時使用していたSNS・mixiのコミュニ...
ゲッ…まだ「mixi」見てるの? 独身女2人の即レスに“意地悪な幸せ”を感じる上から目線の主婦
 mixiでの呼びかけに、応答があったのは2人だけだった。  当然だろう。そこはもう誰もいない公園なのだ。あの頃は...