更新日:2023-12-19 06:00
投稿日:2023-12-19 06:00
無理なものは無理
「一度パートナーを性的な対象として見られなくなってしまうと、二度とセックスできない」。
セックスレス状態の人にとって、キツイ言葉になるのかもしれませんが、私はこれが真理なのではないかと思っています。
だからこそ、夫にセックスを強要しませんでしたし、自分たちのセックスレスは、仕方のないこととして捉えています。
SNSを見ていると、セックスレスであるの不満をパートナーに伝えている人や、何度も誘ってチャレンジしている人を見かけます。
もちろん、夫婦関係の改善を試みるのは素晴らしいですし、それ自体を否定する訳ではないのですが、あまりに強い口調でセックスしないのを責めるのは、DVやモラハラに当たるのでは…? と感じてしまう時があるのです。
もしも自分が逆の立場だったら…、しつこく誘われるほど気分が萎えるのでは? と想像します。
では、どうすればいいのか?
では、もうセックスレスの改善は無理なのか? といった疑問ですが、筆者の家庭ではもう改善の余地なしです!
解決するために残る選択肢は、「離婚する」か「セフレや婚外彼氏を作る」ではないでしょうか。
後者に関してはいわゆる不倫になってしまうので、批判の声があるのは承知ですが、個人的には「別にいいじゃん?」と思ってしまいます。
夫は、家庭の経済をメインで支えてくれていますし、子育てもしています。
家庭を運営するパートナーとして、特に不満はありません。
その相手にさらにセックスを要求して、応えてもらうのは欲張りなのでは? とさえ感じます。
恋愛やセックスを“外注する”のは現代社会において案外合理的かもしれませんよ。
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セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
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