彼氏にすると地獄!パートナーに選ばない方がいい男性の特徴

若林杏樹 漫画家
更新日:2023-12-20 06:00
投稿日:2023-12-20 06:00

見た目だけで選ぶと“落とし穴”が…!

「なんでこんな人と付き合ってしまったのか…」

 そんな後悔をした経験はありませんか?

 恋愛は、時に楽しく、付き合いはじめは脳内お花畑のラブラブ状態で相手の中身が見えていない時も多いです。

 間違った相手を選ぶと、のちに予想だにしない苦しみを味わうハメになります。

 数カ月付き合って、落ち着いて彼を見つめてみるとモラハラ男だったり、人に対して見下した態度を取っていたり…。

 すぐ別れられたらいいのですが、年齢を重ねるごとに新しい出会いを探すのも億劫になって、ダラダラと関係を続けて消耗してしまうケースも少なくありません。

 では、どんな男性だとパートナーに選ばない方が良いのでしょうか? その特徴についてお伝えしていきます。

 

 

モテるイケメン、高身長スポーツマンは注意かも…

 ズバリ、おすすめしないのは努力せずに成功体験を積んだ男性です。

 なぜなら彼らは、プライドが高く、調子に乗り、「今ある成功は自分の力だ」と勘違いしているからです。

 努力せずに成功体験を積んだ男性とは、どんな人でしょうか。

 例えば、イケメンの男性。一見素敵でキュンキュンしちゃうの、ものすごくわかります。

 しかし、顔が良いだけでモテているのであって、話し方を研究したり、喜んでもらえるデートスポットを考えるなどモテる努力をして頑張った結果ではないのです。

 さらに、身長が高いだけでスポーツで勝ててきたタイプ。これもまた、恵まれたもので自分で努力して得たものではありません。

 会話の中で「ああ、この人努力してないな」と薄っぺらく感じる男性は、避けた方が無難です。

「自分はすごいから今の結果がある」と勘違いし、自己中心的で周りへの共感力が欠けています。

 間違いなく、こんな男をパートナーに選ぶとイライラしてくるでしょう。

本物は「謙虚な人」

 では、どんな男性を選ぶべきでしょうか。

 キーワードは「謙虚さ」です。

「俺はすごい」と自慢するタイプではなく、「自分は運が良かったから」「自分の成功には多くの人の支えがあった」と認識している人が理想的です。

 自分だけではなく、周りの人々の努力も価値があると考えている人は、恋愛関係や未来の夫婦関係においても、相手を大切にし、支え合えるのです。

 恋愛は、見た目や初期の印象だけではなく、その人の内面や価値観を深く理解するのが大切です。

 もちろんイケメンや高身長のスポーツマンの中に、内面が素晴らしい人はいます。

 努力せずに成功した人は、状況が変わってもプライドだけが残っているので注意が必要です。

登場人物紹介

ダラ先輩
朝ごはん抜く派だったのですが、《食べないから出ないんだ》と話を聞いて、オーバーナイトオーツはじめました。オートミールをヨーグルトに一晩浸すものなんですが、朝ごはんに食べてまーす! バナナと一緒に食べるとうまい。

ギャルちゃん
韓国旅行に行ってまいりましたーっ。んで、そのままクリスマスまで働いて冬休み〜! きらめく街が最高すぎて冬が大好きーっ。でも1番好きなのは夏! …いや全部の季節が好き☆

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「介護の問題があるでしょう?」実家も義実家も勘弁…同居を断固拒否する44歳夫の心配ごと
「冷酷と激情のあいだvol.251〜女性編〜」では、自身の実家と夫の実家の双方から二世帯住宅を建てる提案を受けた妻・律子...
並木まき 2025-06-21 06:00 ラブ
家にいるのは私なのに…親と同居したい41歳妻、反対する夫に苦悩「もう何が正解かわかりません」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-21 06:00 ラブ
夫婦の会話がなくなる10の理由。予兆があったら要注意! あなたたちの原因はどれ?
 夫婦の会話がなくなったことに不満や寂しさを抱えている人もいるはず。中には会話を増やそうと、無理して話題を作ったりパート...
恋バナ調査隊 2025-06-21 06:00 ラブ
失恋確定!?「なんか用だった?」にガックリ…彼からの“塩対応”LINE6つ
 LINEには別れや失恋の予兆が見られるものです。今回は、女性たちが「ヤバい、この恋終わるかも」と悟ったLINEをご紹介...
恋バナ調査隊 2025-06-21 06:00 ラブ
元不倫相手からの連絡に揺らぐ女…いい人風“下心オジサン”から七夕の夜に届いた言葉【なぜ禁断の恋をするのか?】
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-20 10:25 ラブ
夫「肌にはこの成分が…」ってうるせ~! 美意識高い系男子に振り回される妻のホンネ
 男性も美意識が高まってきている時代。ですが、アラフォー妻のなかには、夫の美意識の変化に戸惑っている人もいる様子。 ...
恋バナ調査隊 2025-06-20 06:00 ラブ
独りはイヤ、でも彼氏はいらない…そして「彼女」を探すようになった女性たちのココロの中
 近ごろ「彼氏はいらない」「結婚もしなくていい」という女性が増えてきました。  生涯未婚率も上昇しているなか、新た...
内藤みか 2025-06-19 06:00 ラブ
「おもしれー女」を目指しちゃダメ! 恋愛“こじらせ”男女がやっちまった恥ずかしい言動
 今回はこじらせ女性とこじらせ男性の恋愛あるあるを5つ、ご紹介します。あなたは「ないわ〜」と感じますか? それとも「ピュ...
恋バナ調査隊 2025-06-19 06:00 ラブ
夜は疲れてる…令和の男女は性欲よりも“睡眠欲”を優先したい。でも、それでいいの?
 「とにかく寝たい」  正社員の総合職として働きはじめてから、夜の時間に求めるものは“睡眠”一択になりました。 ...
豆木メイ 2025-06-17 06:00 ラブ
「真っ赤なTバック」をあげて疎遠に…男たちが“勘違い”されたプレゼント5選
 今回は“勘違いされてしまったプレゼント”をテーマに、男性の体験談をご紹介! 意中の男性や彼氏からなにかプレゼントされた...
恋バナ調査隊 2025-06-17 06:00 ラブ
「妊娠中の不倫は時効でしょ」…って何それ!? “モラハラ不倫”息子をかばい続ける義母【身内のありえない発言】
 嫁と姑の付き合い方が見直され、昔ほどフィーチャーされにくくなった「嫁姑問題」。ですが、実際はトラブルが発生しているもの...
くらげ 2025-06-16 17:48 ラブ
この物価高に! 妻が許せない「夫の浪費」5選。でも“あの言葉”は禁句です
 男性からは「自分で稼いだ金をなにに使おうと自由!」と主張されそうですが、家計は家族みんなのもの。それに、やりくりしてい...
恋バナ調査隊 2025-06-16 17:43 ラブ
夫とは2年、まともに口をきいていません。(46歳・パート主婦)
「夫とは2年、まともに口をきいていません」――。  46歳パート主婦です。48歳の夫(大手メーカー勤務年収1200...
植草美幸 2025-06-15 06:00 ラブ
“元夜職と客”の夫婦、結婚7年目で入った亀裂。男との出会いを嫌悪する49歳夫「考えてなくてイライラする」
「冷酷と激情のあいだvol.250〜女性編〜」では、節約生活に嫌気がさして、夜のアルバイトに復職したい妻・優香さん(仮名...
並木まき 2025-06-14 06:00 ラブ
「40前だけどイケると思う」自称・若見えする39歳妻の“夜職”復帰計画。浮気じゃなければいいでしょ?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-14 06:00 ラブ
38歳女性が堕ちたのは「色ボケ」ナルシスト男の罠だった。SNSのゴージャスな虚像に騙される女
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-15 17:29 ラブ