更新日:2023-12-23 06:00
投稿日:2023-12-23 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.174〜女性編〜」では、円満な関係ながらも半年以上にわたり夜の生活が最後まで進まない恋人・ユウジロウさん(40歳・仮名)に強い不満を覚えている沙耶香さん(36歳・仮名)の不信感を届けしました。
では、沙耶香さんの恋人であるユウジロウさんは、ふたりの夜の生活についてどのような受け止め方をしているのでしょうか。
では、沙耶香さんの恋人であるユウジロウさんは、ふたりの夜の生活についてどのような受け止め方をしているのでしょうか。
なぜか性欲がわかなくなった
「自分のことをセックスレスとは無縁な男だと思っていましたけど、なるときはなるんだなって感じです。
沙耶香のことは、好きですよ。ところが、一緒にいても、なぜか性欲がわかなくなってしまいました」
浮気をしているわけでもなければ、性的なサービス店にも一切行かないと話すユウジロウさん。
体を重ねるなら「恋人だけ」と決めている硬派で、女性に対しては周囲の男性たちよりも誠実なタイプだと自負があるそうです。
冷めたわけじゃないのに抱けない
ところが、交際2年目の沙耶香さんに対しては、理由もなく夜の生活がご無沙汰になっていることに自分でも不思議で仕方がないと話します。
「嫌いじゃないんだから、抱けるだろうって思うじゃないですか。無理なんですよ。
気持ちが冷めるってこういうことを言うんだろうかって考えたりもしますが、沙耶香と別れたいわけではないですし、むしろ一緒にいると安心します。
それでも、そういうことができなくなっているってのは、なんなんでしょうね?
友人に聞いてみたら『マンネリ?』って聞かれましたけどね。
マンネリなのかなぁ、でもマンネリというほど、沙耶香とエッチをした記憶もないですけどね(苦笑)」
このままでは沙耶香さんとの関係は、いずれダメになっていくだろうと予測しているユウジロウさん。
しかし「じゃあ、すぐになんとかしないと」という気持ちにはなれず、なんとなく騙し騙しの関係が続いているそうです。
ラブ 新着一覧
昔から男性にモテる要素として「若さ」は非常に重要でした。でも、最近は一概にそうともいえないようなのです。今、本当にモテ...
涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
出会った頃や付き合いたてはラブラブだったのに、たった数カ月でカレから何かしてもらう機会が減ったり、何だか大事にされてな...
アウトドア派の女性の場合、彼氏がインドア派だとどうしても「一緒にいてつまらないな」と感じてしまうことってありますよね。...
彼氏ができたら「もっと愛されたい」と思うのは、自然なことですよね。とはいえ、いったいどんな女性になれば、男性から深く愛...
周囲の友達が離婚すると「私の結婚生活は長続きするかな?」なんて、不安になってしまいますよね。そこで今回は離婚経験のある...
好きな人ができてもいつも恋愛がうまくいかずに「もう疲れた……」と、思い悩んでいる女性は多いようです。そこで今回は、そん...
ファッションに対する男女の感覚は、少し違うようです。女性側がどんなに可愛いと思って着ていても、男性側は引いている……な...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.82〜女性編〜」では、新婚早々のセックスレスに真剣に悩む妻・瑞季さん(仮名・34歳女性)の苦...
誰だって、浮気しない彼氏と付き合いたいものです。でも、現実は理想と違って、交際後に裏切られて傷つけられた経験がある人も...
恋愛をしている人の中には、相手が既婚者でいわゆる「不倫」と呼ばれる関係にどっぷりはまっている人もいるでしょう。「いけな...
押しが強くて手が早い……。そんな“やんちゃ”な印象のある肉食系男性ですが、男らしい一面や女性を楽しませる方法を知ってい...
ホストクラブのホストが女性客に好意があるかのように振る舞い、彼氏だと錯覚させることを色恋営業といいます。コロナ禍以降、...
昔、好きだったあの人が忘れられない……。そんな恋愛経験がある女性は多いようです。でもそれって、今の恋愛と比較してしまう...
涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...