一か八か相手に気持ちを伝える
では、既婚者である自分に好きな人ができたら? と考えてみます。
基本的には、選択肢は2つしかないと思っています。
まず、一つ目は「一か八か相手に気持ちを伝える」。
どのような関係性なのかにもよりますが、素直に好きだと気持ちを相手に伝えて、受け入れてもらえなければ、関係自体が終わってしまうリスクを抱えているのがこの選択です。
ただし、既婚者ですので相手に気持ちを受け入れてもらえたところで、また苦難の道が待っているのも事実。
気持ちを胸に秘めて友達として付き合う
2つ目の選択肢は「気持ちを胸に秘めて友達として付き合う」です。
こちらの選択の方が現実的ですし、夫婦関係にも好きな相手との関係にも波風が立たないでしょう。
恋愛感情を持ちながらも友達として関係を続けるのは、既婚者にとっては楽しい時間です。
つまらないルーティンの毎日のちょっとしたスパイスとして密かに楽しむのがいいのではないでしょうか。
ゆっくりと時間をかけて、お互いの仲が深まっていくにつれてより深い絆も生まれそうです。そうすれば自然な形で関係が発展する可能性もありますしね…。
相手が自分に好意を持っていたら?
厄介なのが、相手が自分に好意を持っているのがわかってしまったら? といったパターンです。
一方的に片思いをしている段階では、誰にも迷惑をかけません。
しかし、相手も自分が好きだとわかってしまったら、もしくは、その気持ちを打ち明けられたらどうしますか?
自分も相手を好きなんだから、思わず「私もです!」と言ってしまいそうですよね。
そんな時は一度冷静になって気持ちを整理するのがいいかもしれません。
夫婦関係について
夫婦関係が破綻していて、いつ離婚しても良い状態であれば、そのまま相手の気持ちを受け入れるのもアリです。
ただし離婚前に不倫がバレると、離婚条件の面で不利になってしまうのは肝に命じておきましょう。
自分の人生について考える
自分の残りの人生において「あと何回、人を好きになる機会があるのだろう?」と考えたことはありませんか? 筆者はあります。
もしかしたら、もう二度とこんな気持ちにならないかもしれません。
そう思った時に、人生最後に恋愛をしてみるのもいいかも…と気持ちが揺れそうですよね。
自分の本当の気持ちを理解する
相手に対しての「好き」の気持ちのレベルについても熟考するべきでしょう。
刺激のない毎日の中に現れた自分に好意を寄せる異性に、気の迷いでときめいているだけの可能性もあります。
自分の好きが一時的か、深刻なものなのかを冷静に考えるのが大切です。
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