キャンプより安近短なべランピング!楽しむコツ&それでも失敗したエピ

コクハク編集部
更新日:2024-01-09 06:00
投稿日:2024-01-09 06:00
 空前のキャンプブームが到来していますが、やはりイチからキャンプギアを集めてテントを張って…となると、ハードルが高いと感じる人も多いようです。そこで最近人気なのが、「べランピング」。
 でも、実際に試してみると、思い通りにならないこともあるものです。今回は、べランピングに関する失敗エピソードや、べランピングを楽しむコツなどをご紹介します。

思ってたのと違う! べランピングにまつわる失敗エピソード

 まずは、べランピングにまつわる失敗エピソードから見ていきましょう!

1. お隣さんから聞こえる声で…

「コロナ禍で、おうち時間を充実させようと綿密に準備をしてべランピングをしました。

 でも、自分の家まわりは快適に準備できても、お隣さんまではどうにもできず…。

 べランピングを楽しんでいる間、隣の家の夫婦喧嘩が響き渡り、まったくリラックスできませんでした」(40代・女性)

 いくら快適な空間があっても、夫婦喧嘩がBGMではゆっくりできないのも無理ないでしょう。とはいえ、人の家までどうにかすることができないのもつらいですね。

 べランピングが成功するかどうかについて、ご近所の状況は盲点かもしれません。

2. 結局快適な家の中へ…

「インドア派の家族に対して、アウトドアが大好きな私は、キャンプの素晴らしさを伝えたくて、まず最初はべランピングから挑戦してみることにしました。

 でも、実際にべランピングをしても、結局家族はテレビや暖房を恋しがって快適な家の中へ…。無理に外に出すわけにもいかず、一人でとてもむなしい気持ちになりました」(30代・男性)

 自分が楽しくても家族がインドア派だと難しいのかもしれませんね。

 思い切って、自分ひとりだけの贅沢時間として楽しむのもありかもしれませんよ。

3. 軽い気持ちでべランピングをしたら…

「テレビを見てべランピングを知り、軽い気持ちですぐに挑戦してみました。何も考えていなかったので、ベランダにガスコンロを持っていき調理したら、後で苦情が入り、大家さんから厳重注意を受けてしまいました。

 共有部分であるマンションのベランダでは、しっかり確認が必要だと思いました」(20代男性)

 マンションの共有部分でガスコンロを使うのは、さすがにまずかった!

 外での調理は匂いや煙なども周囲に広がってしまうので、近所迷惑になります。

 マンションの規定などをしっかり確認しながら、安全で楽しいべランピングになるよう、リベンジしてみてくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


夏空が秋にかぶさる風景 季節がバトンタッチする時期がきた
 夏空が秋にかぶさる。そうだ、あしたはもう「秋分の日」。  ここまでくると「いよいよ今年も後半戦」という感じがして...
気づけば10年前のまま…大人のメイクは年単位で見直すべし!
 みなさんはぶっちゃけ、メイクの勉強をしていますか? 私はお恥ずかしながら、10代の時に雑誌を参考にして習得した以来、や...
妊娠5カ月、4畳のシェアハウスへの単身引越しに踏み切った話
 先日、夫の実家で親戚の子どもたちと上の子の5歳の誕生日を祝いながら、ふと「ってことは、自分も人の親という立場に置かれて...
気が付けば先輩社員の立場に…「職場で憧れられる存在」に5つの共通点
 仕事がバリバリできて見た目も完璧な女性は、職場の頼れる存在であり、憧れる存在でしょう。「私も少しは後輩から憧れられる女...
2023-09-21 06:00 ライフスタイル
「ほよよ顔」がたまらにゃい!プー太郎君の“たまたま”を激写
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ギャラ飲みは私の天職! 月収100万円、一度だけ恋人関係になった人も…
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
「必ず夢は叶う」は罪なアドバイス? どっちにしろ人生は続くのです
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
日持ち抜群「ジンジャー科のお花」の摩訶不思議、1週間過ぎても元気!
 ワタクシの大切なお花友達のAさんは、見た目は男性ですが、心は妄想が止まらない夢見る乙女。朝の精神統一は「花を触ること」...
子育てワンオペ問題…親頼みのママにモヤモヤ、男性の育児休暇は必要?
 先日友人と、子育てについての話になりました。  私の仲の良い友人たちは、自分の子どもが乳児の時に、実家の協力が得...
おなら、誤爆、カビパン…40年生きてたら、恥ずかしい思い出ぐらいね
 生きていれば、誰にでも一つや二つの恥ずかしい思い出があるものですよね。時間が経って忘れた頃に、ふと思い出してしまうと、...
親との距離感むずい…小言付き同居or孤独な別居、子連れで出した答え
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
遊びスイッチ全開にゃ! 猛ダッシュ“たまたま”の一瞬をパチリさせて~
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
死語説もあるけど便利な「OL」、海外では通用しない?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
私が稼ぐしかない!「月経ディスク」で起業、元居酒屋店員の猪突猛進人生
 パワフルの塊のようなアラサー女性がいます。「株式会社MONA company」代表取締役の向井桃子さん(35)。生理用...
月経ディスクにベットする女の覚悟「ストレスを減らす手伝いがしたい」
 生理用品の一種で使い捨て可能な「月経ディスク」を企画・販売する「MONA company」代表取締役の向井桃子さん(3...
3万のフレンチ? 1カ月の食費ですけどー!心で泣いた“女子飲み”の誘い
 仲良くしている友達や、恋愛対象として見ていた人との会話で「私とは住む世界が違う……」と感じた経験はありませんか? 今回...