【2023年人気記事】吉田沙保里と大久保嘉人は公認? ウロつく女が嫌!

コクハク編集部
更新日:2024-01-03 06:00
投稿日:2024-01-03 06:00
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初公開日は同年9月29日。年齢や固有名詞等は公開時のままとなります。
 ※  ※  ※

 ※  ※  ※

吉田沙保里と大久保嘉人に親しすぎる報道

 男女の友情は成り立つのか――。「FRIDAY DIGITAL」は9月26日、『仲が良すぎて「不倫疑惑」まで浮上 吉田沙保里と大久保嘉人の“本当の仲”』と題した記事を公開した。

 女子レスリング個人で206連勝、世界大会16連覇の霊長類最強女子・吉田沙保里(40)と元サッカー日本代表の大久保嘉人(41)が、グランピングやゴルフ、ディズニーシーなど5日連続でプライベートを過ごしていたというのだ。

 独身の吉田と既婚者の大久保のデートとなれば問題だが、もちろん2人きりではない。大久保の妻と4人の兄弟も一緒で、家族ぐるみの付き合いだそう。元関脇の豊ノ島(40)が加わることもあるという。

 3人は同級生でテレビの番組企画で知り合って意気投合し、性別を超えた友情を育んでいる。10代20代は競技に打ち込み、当時満喫できなかった青春時代を取り戻しているというが、SNSでは不快に感じる女性の投稿も多い。

《この人らは知らんが、単なる仲良しでも、嫁がいる旦那に、仲良しだからと、ちょくちょく会う女はアレだよねえ》

《奥様も理解の上であっても独身の吉田は常識程度の節度を意識しないとただの『いいとこ取りオンナ』に映るかと》

《これは恐らく不倫じゃないんだろうけど、夫にこういう相手がいたら正直嫌だ》

離婚事由トップの「性格の不一致」には配偶者の交友関係も含まれる

 大久保の妻の本音はわからないが、一般的には夫や彼氏が特定の女友達と頻繁に会うことを嫌がる傾向にある。

 裁判所発表の司法統計によれば「婚姻関係事件数」の離婚事由のトップに「性格の不一致」が入る。まさに配偶者の交友関係に対する考え方もあてはまるのだ。

「マリーミー」代表で、恋愛・婚活アドバイザーの植草美幸氏はこう解説する。

「『性格の不一致』はお金や子育てなどに関する価値観だけではありません。アウトドア派かインドア派か、食事の好みなどその人の思想や生き方にも関係しています。当然、友人との付き合いの考え方も同じです。

 同性でも友人を家に招きたい夫と親しくても他人を家に入れたくない妻は合いません。夫や彼氏が女友達を含めたグループ交際や個人的に会うことが“仲がいいのだから当たり前”だと思っているのなら、それは文化の違いであり、基本的に変えることはできないでしょう。

 結婚前にきちんと『異性の友人とは家族ぐるみの付き合いはしたくない』などと意思表示することは大切ですね」

考え方の違いが発覚したらどうする?

 結婚前提で付き合っているときは、経済面や生活に寄り添った価値観の擦り合わせが中心になりがちだ。もし、夫や彼氏の異性の友人に対する考え方が不一致だと発覚したら、どのように気持ちを伝えればいい?

「大久保さんの場合は、奥さんも許しているから連日一緒に過ごしているのでしょう。先述したように文化の違いなので、『会わないで』と言ってしまえばパートナーは価値観を受け入れてもらえないと考える。あなたと距離をおくようになり、心が離れていってしまうでしょう。

 別れたくないのであれば、特別な異性の友人の存在を知っても、相手の文化を受け入れる努力が必要です。『ヤキモチを焼くから、会うのは私もいる時だけがいいな』、『近所の人に誤解されると子供もかわいそうだから、2人で会わないでね』などとその都度、お願いをしてみましょう。パートナーを優先する人なら、変わってくれるはずです」(植草美幸氏)

「3連泊とかしますよ」

 吉田は「上田と向井と女が吠える夜」(日本テレビ系、7月12日放送)に出演した際、子持ちの友人宅に「3連泊とかしますよ」などとあっけらかんと話していた。

 何はともあれ、パートナーにお願いをしてみる。その相手が男女の友情を信じてやまないタイプだとなれば、なかなか根気のいるお願いになりそうだけど。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


【2025年人気記事】「更年期じゃね?」「おばさん、更年期(笑)」適当な情報を鵜呑みした女子大生たちが悪いのか?
 2025年も「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
【2025年人気記事】ひぇぇ~! 恐るべき「ドクダミ」の繁殖力、引っこ抜くのは絶対NG。罪悪感もお金もかけない除去方法は?
 2025年も「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
【2025年人気記事】「あの子、消されたらしいよ」“噂”が立った瞬間、表舞台には戻れない。芸能界に漂う“沈黙のルール”
 2025年も「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
【2025年人気記事】「港区の遊びはやり切った!」アレン様を待ち受けにするギャラ飲み女子、私生活で各界有名人を総ナメ
 2025年も「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
【2025年人気記事】転職10回以上、それでも非正規雇用から抜け出せない。51歳独女が語る『就職氷河期』の理不尽な現実
 2025年も「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第109回「院内大掃除! ワイパーを狙う名ハンター」
【連載第109回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
算数のテストで「スケジュール管理ができない病」の原因が判明!そして忘れられない15000
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
ああ、勘違い。「チャッピーって浮気相手だろ!?」なわけあるかーい! 流行語で赤っ恥LINE3選
 2025年も残すところあとわずか。年末恒例の「流行語大賞」も話題になっていますよね! しかし、次々に生まれる新しい言葉...
1年お疲れ様!年末年始は「スナック」に行ってみて。ストレス解消の全部があると言えるワケ
 みなさんは、”仕事の話をしなくてもいい同性の先輩”ってどのくらいいますか?  たぶん大人になればなるほど、「いる...
猫とコタツに勝るものある? 私の年末年始“最高の過ごし方”6つのケース。彼氏ナシでも幸せすぎ
 世の中は“帰省”や“旅行”や“初詣デート”で盛り上がっているけれど、気づけば年末年始の予定はゼロ。でも、「予定がない=...
正直、お年玉をあげたくな~い! 節約女の「うまい逃げ方」9選。こんなご時世だもの…許してね
 新年が近づき、そろそろ「お年玉」を意識し始めた人もいるでしょう。大人となった今、どうにかお年玉をあげずに済ませたい場面...
2026年の抱負は「ママ友への復讐です」私の“人に言えない”来年の目標6選!
「2026年はこんな年にしたい」と、すでに抱負や目標を持っている人もいるはず。ただ中には、人には言えない内容もあるでしょ...
早く会いたいニャン♡ “にゃんたま”君、ママをお店の前で待ってるの?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「お受験」界隈で赤っ恥!港区女性との会話が噛み合わない…庶民ママが後悔する“無知すぎた”一言
「みーちゃんも試験うけて高級なおりこうさん学校いくよ」――保育園年長の娘が突然の“お受験宣言”。庶民的な家庭に生まれ、高...
「大人を論破した!」子どもの困った“反抗期”エピソード6選。超理論に頭がイタイ…
 思春期の子どもが、何かにつけ反抗的な態度を取る「反抗期」。そういうものだと頭では理解していても、親にとってはつらいもの...
息子の手紙にホロリ…大掃除で“発見した”意外なもの5選。なのに夫が隠したカードで大喧嘩!
 これから年末の大掃除をしようとしている方! もしかしたら、見覚えのない謎アイテムやパートナーの隠し事を発見するかもしれ...