久しぶりで股関節も硬い…40女“ご無沙汰ベッドイン”を楽しむヒント3つ

内藤みか 作家
更新日:2024-01-04 09:38
投稿日:2024-01-04 06:00
 久々にいい感じの男性が現れた時、女性もエッチの予感が多少なりともするもの。
 けれど、久しぶりすぎて、どんなふうにすればいいのかわからない。自分の体がうまく対応できるだろうか…と不安に感じる人も少なくありません。久々を楽しむための3つのヒントを集めてみました。

久々が不安の理由とは

この先が思いやられる(写真:iStock)
この先が思いやられる (写真:iStock)

 アラフィフともなると、恋愛と恋愛との間がどうしても開いてしまいがち。

 Kさん(40代)もそのひとりで、3年間も彼氏がいなかったのですが、趣味のサークルで知り合った同年代の男性と、ふたりきりで飲みに行く機会が増え、次第にいい感じになってきていました。

 もし彼とホテルに行くような流れになると、3年ぶりのエッチとなります。

 すっかり体も硬くなっているので、アクロバティックのようなポーズを要求されたら対応できる自信がありません。

 そういう行為をうまくできるのか、かなりの不安に陥ってしまったのです。

1. カラダの状態を把握する

体の状態をチェック(写真:iStock)
体の状態をチェック (写真:iStock)

 久々にエッチの予感がしたら、まずは自分の気持ちに素直になりましょう。

 体の動きも、いきなりハードな動きはできません。

 少しずつ少しずつ体をほぐしながら、自分がどの程度の動きができるかを把握しておくのは必要です。

 Kさんも、まずは動画サイトでストレッチやピラティスを試し、自分の体の可動域がどのくらいかを知るところからスタートしました。

 3年間も経過しているので、想像以上に硬くなっているところがあり、その部分を集中的にほぐすところから始めます。

 また、これ以上は無理な角度も把握できたので、行為中に無理な体位を要求されても断りやすくなったのです。

 相手もハードなプレイは難しい部分もあるかもしれません。

 若い頃とは違い、無理のない範囲でお互いに労わりあうようなエッチをする必要が出てきたのです。

内藤みか
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作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
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