マンネリ化はイヤ!パートナーとラブラブでいるための会話術

若林杏樹 漫画家
更新日:2024-01-10 06:00
投稿日:2024-01-10 06:00

付き合いが長くなると、そっけなくない?

 ラブラブ具合が落ち着いてしまい、パートナーとの会話で、少し距離を感じる時はありませんか?

「あれ? 何となく会話がマンネリ化してきたかも」
「慣れてきたからか、なんかそっけない。冷めちゃったのかな…」

 そんな不安がよぎる瞬間、ありますよね。

 長く一緒にいると、会話が日常的になりがちですが、実はコミュニケーションの仕方次第で、二人の関係はぐっと深まります。

 今回はパートナーとずっとラブラブでいたい方のための会話術をお伝えします。

 

 

スマホを置いて、彼の目を見て、ウンウンうなづくだけでOK

 まずやって欲しいのは、スマホを置いて彼の目を見てください。

 コミュニケーションには、大きく分けて2種類あります。言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションです。

 会話術と聞くと、つい言葉ばかりに注目してしまいますよね。

 メラビアンの法則によると、視覚や聴覚の非言語コミュニケーションが95%の影響を与え、会話の言語コミュニケーションはたった5%しか影響がないと心理学の結果が出ています。

 時と場合によって影響の割合は異なるのですが、とにかく会話の内容より、会話における姿勢が重要と分かります。

 パートナーとの会話では、まずは彼を見て笑顔で「うんうん」と聞いてあげる。そして、話を最後まで聞く努力から始めましょう。

 仕事や悩みなど、彼が何でも話せる相手でいるのが大切です。彼の良いところも、カッコ悪いところも受け入れてあげると、お互いの存在がより大切なものになります。

 特別に面白い冗談を言ったり、あざとく振る舞ったりする必要はありません。素直に彼の話に耳を傾け、共感して、パートナーとして安心する存在でいるのが重要です。

違うと思っても、すぐに否定はしない

 また、パートナーの話を否定するのはNG行動です。

 やりたいと思って打ち明けた話を、簡単に否定されたら思った以上にショックを受けます。

 否定した自分は強く言ったつもりがなくても、言われた側は自分自身を否定されたかのように感じてしまいます。

 どんなに疑問があっても、彼の話を最後まで聞いてあげる。すると、「それならいいかも」と思える内容もあります。

 そして、彼が何かしてくれた時には、心から「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えましょう。感謝の言葉は、してあげた側にとって最高のプレゼントです。

 このように、日々の小さな会話の中に、ラブとリスペクトの気持ちを込めて伝えてあげてくださいね。

登場人物紹介

ダラ先輩
正月、餅をたくさん食べてしまったため、1月からは食事の中にサラダを加えることにしました。サラダって買っても自分で作っても、とにかく食費がかかる…。

ギャルちゃん
今年の目標は、勉強頑張ることーっ。資格取得に向けてがんばるか、韓国語の勉強やるか迷ってまーす。何か始めようとする時って、とってもワクワクするよねー!

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

関連キーワード

ラブ 新着一覧


LINE見返しちゃうよ…「未練が残る曖昧な別れ」3選。駆け引きしたら負けた? それともすっきり?
 好きな人との別れはどんな形であれつらいですよね。中でも曖昧な別れは未練が残るもの。この世の終わり…などと感じる時間も長...
恋バナ調査隊 2025-02-16 06:00 ラブ
「実家から高い肉が送られてきた」のお誘いは警戒度MAXで! 異性と“2人きり”を回避する賢いお断りLINE3選
 フジテレビや中居正広さんの一件は、いろいろと考えさせられる機会となりました。そのひとつとして「お誘い」があった時です。...
恋バナ調査隊 2025-02-15 06:00 ラブ
「完全な独り身はしんどい…」人生初の不倫相手から別れ話に切り出され、動揺する離婚目前の43歳男性
「冷酷と激情のあいだvol.233〜女性編〜」では、同い年である既婚者のカズノリさん(43歳、仮名)と不倫関係にあるもの...
並木まき 2025-02-15 06:00 ラブ
「婚活歴10年の末に既婚男性と…」不倫相手の離婚までに確実に不倫を終えたい43歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-02-15 06:00 ラブ
【漫画】初デートで急変した彼。前髪ぱっつん女の意味深な一言は何?『ナチュラリストなモラハラ彼氏』#3
【『ナチュラリストなモラハラ彼氏~私の洋服、ゴミにされました~』あらすじ】  アパレルショップの店長として働く麻里奈は...
【漫画】毎晩してるけど付き合ってるよね?フル武装な私はバカみたい『ナチュラリストなモラハラ彼氏』#2
【『ナチュラリストなモラハラ彼氏~私の洋服、ゴミにされました~』あらすじ】  アパレルショップの店長として働く麻里奈は...
【漫画】名ばかり店長でババ引いた感。運命の彼とは出会った夜に…『ナチュラリストなモラハラ彼氏』#1
【『ナチュラリストなモラハラ彼氏~私の洋服、ゴミにされました~』あらすじ】  アパレルショップの店長として働く麻里奈は...
不倫相手は「承認欲求高めのハイスぺ男性」限定。パラサイト不倫を画策する40代婚活セミナー女性講師 #1
 数ある不倫でも「純粋な婚外恋愛」から「ビジネス成功の手段」と割り切る女性も多いだろう。今回取材に応じてくれたのは悦子さ...
蒼井凜花 2025-03-03 19:09 ラブ
子なしだっていいじゃない!幸せな夫婦のライフスタイルと必要な心構え
 同じ結婚でも、子ありか子なしかでライフスタイルは大きく違ってきますよね。家族が増える幸せもありますが、子なし夫婦ならで...
恋バナ調査隊 2025-02-14 06:00 ラブ
女5人が地獄を見た「人生最大の男からの裏切り」。恋愛、結婚、子ども、そして妹まで…
 あなたは男性に裏切られた経験があるでしょうか? 今回は“人生最大の裏切り”をテーマに、5人の女性に話を伺いました。
恋バナ調査隊 2025-02-14 06:00 ラブ
「僕を応援して!」とアピった20代イケメンが女性たちから総スカン。壮大な勘違いを見抜けますか?
「推し」に課金することが当たり前になってきたこの頃、その流れに便乗する人が出てきています。「自分を応援してほしい」という...
内藤みか 2025-02-13 06:00 ラブ
親の反対、相手の浮気…つらい選択をした男女が振り返る「好きなのに別れた理由」6選
「好きなのに別れた」という苦しい選択をした人たち。未練や後悔が残りそうな選択ですが、なぜそんなつらい決断をする必要があっ...
恋バナ調査隊 2025-02-13 06:00 ラブ
もう離れよう…「体目当て」の関係に気付いた5つの残酷な瞬間。異変や不安は見逃さないで
「彼は私の体だけが目当てなのかな…」、そんな不安を抱えている女性は必見! 似たような状況なら、残念ながらあなたの不安は的...
恋バナ調査隊 2025-02-11 06:00 ラブ
喧嘩中でもちょっと待った! 夫や彼氏…男のプライドをズタズタに傷つけるNGワード8選
 雄々しく見える「男のプライド」は、実はちょっとした言葉でも傷ついてしまうデリケートなもの…。でも、女性の中には無意識に...
恋バナ調査隊 2025-02-11 06:00 ラブ
職場バレンタインは“3つの先手”で揉め事回避!受け取った夫のチョコには不倫バレの証拠も?
 いよいよ、バレンタイン。好きな相手を想ってチョコレートを準備するのは楽しい一方で、職場でのバレンタインはぶっちゃけめん...
恋バナ調査隊 2025-02-10 17:10 ラブ
推し活も夜の娯楽も“色恋営業”がなくちゃ面白くない!? 51歳独女が実践する「傷付かない楽しみ方」
 パートナーなしの51歳独女ライター、mirae.(みれ)です。前回のコラムで私が実際に見た“色恋営業”の修羅場について...
mirae.(みれ) 2025-02-24 10:00 ラブ