更新日:2024-01-29 14:40
投稿日:2024-01-29 14:30
NHK朝ドラ「ブギウギ」~第18週「あんたと一緒に生きるで」#82
昭和22年1月。愛助(水上恒司)が大阪の療養所にいるまま、スズ子(趣里)は静かな正月を迎える。2人は、手紙のやり取りをしてお互いを支え合っていた。
妊娠しているスズ子だったが、看護師の東(友近)の付き添いで、ジャズカルメンの稽古を開始する。
一方、愛助はトミ(小雪)に、スズ子と結婚して生まれてくる子供の父親になりたいと話をするが…。
そして、2人は離れ離れのまま、ジャズカルメンの幕が切って落とされる。
【本日のツボ】
アベノマスク??
※※以下、ネタバレあります※※
年が明けて新年。愛助が入院して1カ月が経過しました。スズ子がひとり寂しくお正月を迎えてやしないかと、おせちを持って訪ねて来てくれた山下(近藤芳正)の優しさが沁みます。
「ジャズカルメン」の稽古場には看護婦・東(友近)の姿も。身重のスズ子に付き添っているようです。ゴシップ雑誌に写真を撮られ、スズ子が妊娠6カ月であることが世間にわかってしまいます。
その雑誌の誌名がちらっと映りましたが「真相婦人」とありました。女性誌でしょうか。
「ラッパと娘」のレコードをかけながら、その掲載誌のスズ子のビックリ顔の写真を見て「元気そうでなによりや」と静かに微笑む愛助。すぐに咳き込み、まだよくなっていないことがわかります。
そこへ、秘書の矢崎(三浦誠己)が「おはようございます」と入ってきます。顔には布製のマスクが…。顔の大きさに比べて少し小さく、つい例のアベノマスクを思い出してしまいました(笑)。
相方の川島明は裏の民放でMC
帝劇のプロデューサー小島役は麒麟の田村裕。相方の川島明は「ラヴィット!」(TBS系)のMCを務めており、同じ時間帯にコンビが別々で出ているのもツボでした。
まさかNHKさん、わざと狙った!?
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