永久脱毛って本当にずーっと生えてこない? 気になる“その後”の体験談

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2024-02-09 06:00
投稿日:2024-02-09 06:00
 最近では、一般的になってきた永久脱毛ですが、中には「まだ自己処理をしている」「痛みや信頼性が不安で永久脱毛した経験がない」という人もいるでしょう。
 今回はまだ永久脱毛をした経験がない女性に向けて、永久脱毛のその後と、後悔や効果持続状況など赤裸々にお伝えしていきます。

永久脱毛した人のその後は…? 毛がどうなったかが知りたい!

 さっそく、永久脱毛した人の「その後」の毛の状態についてチェックしてみましょう!

1. まったく生えてこない

「20代の時に脇を永久脱毛しました。今40代ですが、まったく毛は生えてこないので、自己処理をする必要もなく、とても快適に過ごしています」(40代・OL)

 美容脱毛と違い、医療脱毛(永久脱毛)をした場合、半永久的に毛が生えてこなくなる人がほとんどです。永久脱毛は毛を成長させる毛乳頭に熱を加えて破壊し、毛が生えてこないようにする施術です。

 そのため、しっかりと毛乳頭が破壊されている部分からは、もう毛が生えてこなくなります。

 自己処理のリスクを考えると、永久脱毛のメリットはかなり大きいといえますね。

2. 一部生えてくる

「30代の時に、全身永久脱毛しました。でも、完全に全身の毛が生えてこないわけではなく、もともと毛が濃かった部分など、一部ちょろっと毛が生えてくる場合があります。

 数本なので自分で処理していますが、もう一度永久脱毛をしてもいいかなと思っています」(40代・事務職)

 永久脱毛をしても、時々、数本毛が生えてくる人がいます。

 原因としては、完全に破壊できていなかった毛乳頭があったことなどが考えられるでしょう。

 ただし、たまに数本生えてくる程度なので「そのくらいなら…」と自己処理する人も多いようですよ。

3. 細い毛が生えてくる

「脇の永久脱毛をしましたが、しばらく放置しているとかなり細い毛が数本、伸びていることがあります。あまり気にしていませんが、どうせなら全部永久脱毛してほしかったと思っています」(30代・コーディネーター)

 細い毛がたまに生えてくるのも、レーザーの照射漏れなどが原因でしょう。ただ、やはり気にならない程度の毛だと、もう一度お金を払ってレーザー脱毛をしようと思わない人もいます。

 いずれにしても、永久脱毛によって日々のムダ毛処理は劇的に楽になるといっていいでしょう。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


VIO脱毛“つるつる”の後悔5選。ハードルまたいだけど「全部なくす」のは早すぎた?
 VIO脱毛は、ほかの部位と比べてハードルが高いと感じますよね。その一方で、毛を全部なくす「ハイジニーナ」にして、「やり...
30代でもう更年期?【薬剤師監修】原因不明のイライラモヤモヤ…「プレ更年期」の症状と軽減方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
聞こえづらさの“元凶”はあのイヤホン!? 【薬剤師監修】老化以外に考えられる意外な原因の正体
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代の“愛されボディ”ってなに? 自分をもっと好きになるための美習慣&エクササイズ
 40代になると、どうしても筋肉量が落ちてきたり、たるみが気になったりと20代と同じにはいきません。  でも、40代な...
40代の“好印象デート”はスニーカーorヒール、どっちが正解? 賢い選び方と注意点
 40代女性がデートをする時、スニーカーとヒール、どちらが男性から好印象を抱いてもらえるのでしょうか?「デートといえばヒ...
あー、「髪のうねり」で見た目も不満も爆発寸前! 薬剤師が紹介する毎日の簡単ヘアケア&セットテク
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
毛剃りといえば貝印!VIO専用電動シェーバー2種を徹底比較。本田真凜のように肌の上を美しく滑るのか?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
JK界隈で流行りの「seju顔」とは何ぞ? アラフォーでも“違和感ゼロ”なメイクのコツ
 seju顔とは、インフルエンサーやタレント、モデルなどが所属する芸能事務所「Seju」が由来になっている言葉。元テレビ...
キスに集中できん!彼氏の塩対応はいやーな口臭のせい?【薬剤師監修】口の臭いの原因・セルフチェック・対策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
老け疲れ顔の原因No.1目の下のクマ! 種類別、ヒアル顔回避の治療法は?【目元の美容専門医師が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、...
【美容のウソ・ホント】ほうれい線がマッサージで消えるって本当? 医師3人の答えは/専門家監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
更年期のセックス「痛いから演技しちゃう…」【薬剤師監修】性交痛対処のイロハ&おすすめの漢方薬
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
運動不足を5つの工夫で解消! 忙しいワーママの美BODYゲット大作戦
 体を動かすのが好きな人やダイエットをしたい人、健康になりたい人にとって、運動はとても大切ですよね。でも「忙しいワーママ...
「目が死んでる」アラフォー女性の“大損”アイメイク。20代女性が僭越ながら再現してみました
「目は口ほどに物を言う」ということわざの通り、目元が周りに与える印象は大きいですよね。  ですが、アイメイクのせい...
食欲の秋ですが! ダイエット失敗談“あるある”6連発、そりゃ痩せないよね…
「ダイエットをしても、いつも必ず失敗してしまう」と、痩せられないことに悩む人は多いようです。なぜ、みんななかなか痩せられ...