30代40代「婚活の後悔」4選 あのときどうして気づかなかったんだろう

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2024-02-26 06:00
投稿日:2024-02-26 06:00
 婚活に励んでいる女性は必見! 「あのときこうしておけば…」と、自身の婚活に後悔がある女性たちの話を集めてみました。
 あなたも未来で後悔しないように、ぜひ参考にしてみてください。

あのときの自分に教えたい! 婚活の後悔話4選

合理的になりすぎた(写真:iStock)
合理的になりすぎた (写真:iStock)

 実体験から後悔している女性たちの話を参考にすれば、あなたは失敗やトラブルを回避できるはず。「こんな展開になるのか…」と、自分に当てはめながらご覧ください。

1. 条件だけで選んでしまった

「婚活中、条件で男性を選んでいたんですよね。しかもその条件は年収や身長、家族構成など、男性の環境や見た目に関するものだったんです。

 条件に当てはまる人と出会って無事結婚はできましたが、夫に対して『好き』って感情を抱いて結婚したわけじゃないので後悔してます。セックスもしてないし、夫のためになにかしてあげたいとも思わないので、この先うまくやれるか不安でしかないです」(38歳・不動産)

 男性の人柄や自分の気持ちと向き合わずに、条件で結婚して後悔しているようですね。もちろん相手の環境や外見も大事ですが、そこに愛がなければ結婚生活は長続きしないかも…。

2. 婚活を始めるのが遅かった

「『婚活しなくてもいつか結婚できるでしょ!』と思っていたけどもう37歳。自然に出会う形が理想だったので、2年前までまったく婚活していなかったんです。

 焦って流行りのマッチングアプリを始めてみましたが、アラフォーだからか男性から選ばれにくいんですよね。もっと早くにやっておけば良かった…」(37歳・製造)

 アラフォーになってからマチアプで婚活を始めた彼女は「時すでに遅し…」と感じているとのこと。

 20代前半で婚活する女性もいますから、状況的に不利になってしまうのかもしれません。

3. 見極め期間は大事

モラハラ男だと気がつかなかった(写真:iStock)
モラハラ男だと気がつかなかった (写真:iStock)

「4年ほど婚活を続けて、猛烈にアプローチしてくれる男性と出会いました。私は結婚願望が強かったので『すぐにでも結婚してほしい』と言われて嬉しくて嬉しくて。交際からわずか2カ月で籍を入れました。

 でもそれから3年経った今は、彼のモラハラにすごく悩んでいます。

 今思うと結婚までの見極め期間ってかなり大事だなって思いますね」(40歳・アパレル)

 結婚に焦りがあっても、相手をしっかり見極める期間は設けたほうが良さそう。

 結果的に離婚して振り出しに戻る可能性もありますから、相性チェックや相手の性格はしっかり時間をかけて見るべきです。

4. 出会いを求めすぎて有名人に…

「とにかく出会いの数を増やせばいつか運命の人に出会えると思って、かなりのアプリをやっていたんです。もちろん気になった男性とは実際に会ったし、体の関係を持つこともありました。

 でも最近、出会った男性から『〇〇ちゃんってあっちのアプリもやってるよね?』とか『あの〇〇ちゃん?』って言われるようになったんです。

 どうやら私はいろんなところで出会いを求めすぎたせいで、婚活界隈で有名になってしまったみたいですね。出会いの数が激減しました」(33歳・販売)

「婚活に必死な〇〇ちゃん」と有名になってしまった様子。

「軽い女」と思われて結婚の対象外とされたそうですから、むやみやたらに出会いを求めるのは避けておくべきかもしれません。

未来の自分をよく想像して後悔を減らそう!

結婚がゴールじゃないから(写真:iStock)
結婚がゴールじゃないから (写真:iStock)

 今の幸せや願望を優先するのもアリですが、婚活で後悔したくないのであれば未来の自分をよく想像する必要があるでしょう。

 先人たちの後悔を、あなたの婚活にぜひ活かしてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


3月で異動や退職する同僚男性にアプローチしなきゃ…上手な方法はある?
 春は別れの季節。密かにいいなと想っていた同僚男性が異動や退職などで離れることになった人も少なくないと思います。  去...
内藤みか 2024-03-21 06:00 ラブ
再婚しないシンママの実事情5選 子どものために新しいパパは本当に必要?
 シングルマザーの再婚率は20%ほどだそう。周りから「まだ若くて綺麗なのにもったいない!」「1人での子育て大変そう〜」と...
恋バナ調査隊 2024-03-21 06:00 ラブ
冷めた彼や恋愛の執着は不幸のはじまり…別れられない思いを捨てる方法
 恋は盲目といいますよね。一度恋に落ちると、彼のどんな部分も素敵に見えるものです。でも、彼の心が離れていると気づいても、...
恋バナ調査隊 2024-03-21 06:00 ラブ
生理事情やたら詳しい彼。それ元カノの影響ですよね?っていうエピ4選
 好きな彼に自分よりも先に出会っている元カノ。仕方ないとは思いつつも、存在がチラつくとモヤモヤしますよね。  元カ...
恋バナ調査隊 2024-03-20 06:00 ラブ
バリバリ恋愛中でも孤独感が消えずに寂しい! 3つの原因と対処法
 皆さんは、恋愛中に謎の孤独感や空虚感を抱いた経験はありますか? 一緒にいて愛し合っているのに、寂しく孤独でつらくなって...
恋バナ調査隊 2024-03-19 06:00 ラブ
バツイチ女性が“禁断”の職場恋愛を成就させるには? 3つの秘訣と注意点
 バツイチの女性は、職場で好きな人ができても「既婚者と思われているから無理」「周囲の目が怖いからやめておこう」と、なかな...
恋バナ調査隊 2024-03-19 06:00 ラブ
社内不倫やってるよね? 怪しい二人ならでは特徴と波風立てない対処法
 社内にどう見ても怪しい二人がいると「不倫しているのかな?」と気になってしまいます。もちろん、恋愛は二人の問題で周囲が口...
恋バナ調査隊 2024-03-18 06:00 ラブ
家庭に戻った彼との復縁できる? 本気だったからこそ気になる選択肢3つ
 あなたと不倫中の彼が、そっけなくなり家庭に戻った時、「もう復縁は無理かも」と思うはず。男性が家庭に戻る理由には、いろい...
恋バナ調査隊 2024-03-18 06:00 ラブ
プロ愛人の腕に男性メロメロ? 性欲、癒し、出世に貢献しまくるLINE
 世の中にはたくさんの仕事がありますが、「プロ愛人」という職業をご存知ですか?  プロ愛人の女性たちは、お金をも...
恋バナ調査隊 2024-03-17 06:00 ラブ
床下手の恋人はまるでトドのぬいぐるみ! 57歳モテ男が引いた貧乏くじ
「冷酷と激情のあいだvol.186〜女性編〜」では、マッチングアプリで知り合った10歳年上の恋人・ヒデナリさん(57歳・...
並木まき 2024-03-16 06:00 ラブ
マチアプリ交際3カ月目、57歳の彼氏が性の亡者に変貌! 悔やむ47歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-03-16 06:00 ラブ
結婚10周年、何もしないのありえない? みんなのエピソード
 結婚10周年は、夫婦にとって大きな節目。でも、世間の夫婦の中には、結婚10周年にお祝いする夫婦だけでなく、何もしないで...
恋バナ調査隊 2024-03-16 06:00 ラブ
40代の結婚前提交際…でも縁がない相手だったら? 見極めポイントを解説
 40代になると「結婚を前提に付き合っている彼氏」がいる人も多いですが、どうしても結婚だけは決断できないと悩む人も…。そ...
恋バナ調査隊 2024-03-16 06:00 ラブ
自民青年局はチップ口移し会合 夫の夜のハメ外しはどこから浮気と不倫?
 夫の夜の店通いやハメ外しは裁けないのか――。  2023年11月、自民党青年局の懇親会で行われた過激なダンスショ...
彼氏のスマホやPCに「エロい検索履歴」を見つけたら…要注意ワードは?
 彼氏の検索履歴が目に入ってくる時があります。そこにいかがわしいワードや動画を見つけてケンカになる人も…。けれどちょっと...
内藤みか 2024-03-14 06:00 ラブ
会話なしの40代夫婦が増加中? 3つのワケと幸せに暮らすコツ
 まだ結婚したばかりなのに、まったく会話なしの40代夫婦は多いようです。実際に、ネット上では「結婚1年目にして、まったく...
恋バナ調査隊 2024-03-14 06:00 ラブ