年下男性と恋愛したい! 知っていると憧れられる3つのテク

内藤みか 作家
更新日:2024-02-22 06:00
投稿日:2024-02-22 06:00
「年下男性と恋愛したい」と主張する女性がかなり増えています。けれど、思い切ってアプローチしてみても、なかなか盛り上がらない焦りを抱えている人も…。
 そこで、どんな会話をすれば年下クンに「ステキですね!」と言ってもらえるかをお伝えします。

年下男子が年上女性に求めるもの

 年下男子は、年上女性にどんなことを求めているのでしょうか。

 それはズバリ「自分の知らない世界を教えてくれる」なのです。

 年下女性の前では見栄を張って知ってるフリをしている彼らも、年上女性の前では「知らなかったです」と素直に言えるのです。

 年上女性としては、知らなかったと打ち明ける彼に「その年代じゃ知らなくて当たり前よ、私もあなたの年では知らなかったわ」などと優しく伝えながら、自分が知っている世界をわかりやすく教えてあげるだけで、かなりポイントが上がるものなのです。

 では、どんな話題を出せばいいのでしょうか。

銀座のお店情報

 年下男子が喜ぶのはシックな街の情報です。

 一番反応がいいのは銀座。普段は渋谷や新宿など、若者がいるような街に出かける彼ら。

 銀座を大人の街だと捉え、憧れているのです。

 そしてなぜか彼らは年上女性を「きっと銀座でお買い物をしているんだろうな」と考えています。

 なので会話の中でサラリと「先週、銀座に素敵なカフェを見つけた」などと話すと、「やっぱり銀座に行ってるんだ!」と年下クンのテンションが上がります。

 そして「銀座について、もっと教えてください!」と食いついてくるかもしれません。

 話が盛り上がれば、「じゃあ、今度案内しましょうか?」とデートの約束もできるかもしれません。

お金の知識

 彼らが自信がないのは投資など、お金の扱い方です。

 かといって怪しい投資話の勧誘をしたらもちろん引かれてしまいますので、注意しましょう。

 彼らは投資すらした経験がないような初心者なので、始まったばかりの新NISAはどんなふうに使ったらいいのかなど、入門編のような話をすると「助かります!」と感謝されます。

 しかし、自分がどんなに儲かっているかなどの自慢はするべきではありません。

「この人は投資で稼いでいる!」と判断されると、途端に年下男子に甘えが生まれ、なんだかんだとおねだりされたりと、ママ活のような関係になってしまう危険があるからです。

 たとえば積み立てなどの長期目線の投資テクを伝え、自分で頑張るように仕向けましょう。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


コロナ後のいま“レス不倫”増殖中! 2度目も3度目も食事だけデートのワケ
 コロナが5類に移行してから、くすぶり始めているのが、不倫です。濃厚接触を避けていたコロナ禍では自粛傾向にあった禁断の関...
内藤みか 2023-11-30 06:00 ラブ
不倫も人生経験、不倫してよかったと語るツワモノたち 一体何を学んだ?
 誰もが「不倫はいけない恋愛」と思っているでしょう。でも「不倫してよかった」「不倫も人生経験の1つ」と考えるツワモノもい...
恋バナ調査隊 2023-11-30 06:00 ラブ
あなたは何のため? 女性が入籍・結婚を望む5つの理由を考えてみた
「大好きな人とずっと一緒に過ごしたいから」「子どもが欲しいから」などなど、結婚したい理由は人それぞれ。あなたが結婚したい...
恋バナ調査隊 2023-11-29 06:00 ラブ
男の「よく食べる人が好き」発言に裏ナシ? “食好き女”アピる前に読んで
「好きな女性のタイプは?」という質問に対して、「よく食べる女の子が好き!」と答える男性って結構いますよね。でも、その言葉...
恋バナ調査隊 2023-11-28 06:00 ラブ
家事をしない夫への「プチ仕返し」私ばっかりしんどいの、おかしくね?
 男女平等が常識になってきた現代ですが、まだまだ男女の差は存在します。その差が特に顕著なのが家庭の中。夫婦共働きであるに...
恋バナ調査隊 2023-11-28 06:00 ラブ
現在イイ感じの彼に「過去の恋愛」どこまで話す? 許容範囲はどこ
 男女が距離を縮めていく中で、話題になりやすい内容といえば“過去の恋愛”。ですが、「どこまで話していいのか……」と、迷っ...
恋バナ調査隊 2023-11-27 06:00 ラブ
「一生独身でいいかも…」推し活で満足する40代独女の心理とよぎる心配
 好きなキャラクターやアイドルなどを追いかけて応援する「推し活」。40代独女の中には最近では「推し活」だけで満足してしま...
恋バナ調査隊 2023-11-27 06:00 ラブ
スイカから保険金殺人に発展!? 夫が戦慄する妻の「ヒス構文」LINE3選
 皆さんは「ヒス構文」を知っていますか? 「ヒス構文」とは、お笑い芸人のラランドさんのネタから生まれた言葉で、ヒス...
彼の人間性を疑ったあり得えない4つの言動、不信感を抱いた感覚は大事に
 彼氏や夫の言動に「そんな人だったの?」と引いた経験はありませんか? 人間性を疑うほどの出来事があると、大好きだった彼へ...
恋バナ調査隊 2023-11-26 06:00 ラブ
「入籍は餞別みたいなもん」30男が非モテ系彼女とのケジメ婚に悩むウラ
「冷酷と激情のあいだvol.170〜女性編〜」では、交際2年目で同棲をしている恋人が、風俗通いや浮気をすることに悩む理奈...
並木まき 2023-11-25 06:00 ラブ
風俗に職場女性とねんごろ…それでも年下男と別れられない34歳女の悲哀
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-11-25 06:00 ラブ
恋愛ライバルが少ない「出会いの穴場」は? おすすめの趣味&業界
 良い恋愛をするには、素敵な男性と出会う必要があります。でも、現実には素敵な男性は彼女がいたり、既婚者だったりとなかなか...
恋バナ調査隊 2023-11-24 06:00 ラブ
別居中の夫と復縁する方法…3カ月以内ならあり?チェック方法&きっかけ
 夫婦関係がうまくいかなくなった時、すぐに離婚するのではなく一旦別居する夫婦は多いですよね。でも、いざ別居すると相手の存...
恋バナ調査隊 2023-11-24 06:00 ラブ
マッチングアプリの既婚者男性、真の目的と女性が騙されない有効策を聞く
 恋活系マッチングアプリといえば、ほとんどの人は独身男女が恋人を見つけるために使うものだと考えるでしょう。けれど、その中...
内藤みか 2023-11-23 06:00 ラブ
適齢期ではあったけど…私が「元彼と結婚しなかった理由」
 アラサー・アラフォーになると、結婚を視野に入れた恋愛をする人がほとんど。そのときに交際している彼がいたら、彼との結婚も...
恋バナ調査隊 2023-11-23 06:00 ラブ
今どきは普通かも? 自分から彼にプロポーズする3つのメリット&注意点
 同棲中の彼がなかなかプロポーズしてくれないと悩んでいる人は多いですよね。女性は、妊娠出産などもあるので年齢は気になると...
恋バナ調査隊 2023-11-23 06:00 ラブ