夫の無題外泊=浮気とは限らないらしいけど、その言い分信じていいの?

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2024-02-28 06:00
投稿日:2024-02-28 06:00
 夫が無断外泊したら「女と遊んでるんだ」と浮気を疑ってしまいますよね。ですが、必ずしも浮気とは限らないようです。
 事情がある夫を頭ごなしに責め立てるのはちょっと待った…! NGな対処をすると、無断外泊が増えるかもしれませんよ。

どうして無断外泊する必要があったの? 夫の事情4選

 無断外泊の経験がある男性に、事情や言い分を聞かせてもらいましょう。

 中には妻のフォローが必要なケースもありました。

1. スマホを紛失

「上司に飲みに連れて行かれて、酔っ払った上にスマホを失くしてしまったんです。しかも終電にも間に合わないという悲劇! 仕方がないので職場に泊まりましたが、帰宅後は妻にこっぴどく怒られました」(34歳・運送)

 スマホを失くしてしまっては妻に連絡もできませんよね。妻の電話番号も記憶していなかったため、職場から電話をかけることもできなかったそうです。

2. 人間関係で悩んでいた

「一時、職場の人間関係ですごく悩んでいて、誰とも会いたくなくなってしまったときがあったんです。そのとき1人になりたくて無断外泊しました。妻のことまで考える余裕がなかったっていうのが正直なところです」(41歳・不動産)

 このように「弱っている自分を妻に見せたくない」といった理由で無断外泊する夫もいる様子。

 そんな夫を責めてしまえば、精神的に追い詰めてしまうでしょう。

3. 不倫相手に駄々をこねられて…

「退社後に不倫相手と食事に行ったんですけど、『どうしても今日は一緒にいたい』と駄々をこねられてしまって…。仕方なくホテルに泊まりました。さすがに妻には連絡できませんでした」(39歳・建築)

 夫の無断外泊で妻が最も警戒するのはこのパターンでしょう。

 実際に女性とお泊まりしている男性もたくさん! 油断は禁物です。

4. 妻に会いたくなかった

「妻と大喧嘩した次の日に無断外泊しがちですね。俺が言いすぎて合わす顔がなかったり、イライラして顔も見たくなかったり。距離を置きたいときにします」(30歳・サービス)

 喧嘩がきっかけで無断外泊する夫も少なくありません。

「また色々言われるかも」とビクビクして帰らない人もいるようですから、鬼嫁になっていないか言動を振り返るべきかもしれません。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


スイカから保険金殺人に発展!? 夫が戦慄する妻の「ヒス構文」LINE3選
 皆さんは「ヒス構文」を知っていますか? 「ヒス構文」とは、お笑い芸人のラランドさんのネタから生まれた言葉で、ヒス...
彼の人間性を疑ったあり得えない4つの言動、不信感を抱いた感覚は大事に
 彼氏や夫の言動に「そんな人だったの?」と引いた経験はありませんか? 人間性を疑うほどの出来事があると、大好きだった彼へ...
恋バナ調査隊 2023-11-26 06:00 ラブ
「入籍は餞別みたいなもん」30男が非モテ系彼女とのケジメ婚に悩むウラ
「冷酷と激情のあいだvol.170〜女性編〜」では、交際2年目で同棲をしている恋人が、風俗通いや浮気をすることに悩む理奈...
並木まき 2023-11-25 06:00 ラブ
風俗に職場女性とねんごろ…それでも年下男と別れられない34歳女の悲哀
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-11-25 06:00 ラブ
恋愛ライバルが少ない「出会いの穴場」は? おすすめの趣味&業界
 良い恋愛をするには、素敵な男性と出会う必要があります。でも、現実には素敵な男性は彼女がいたり、既婚者だったりとなかなか...
恋バナ調査隊 2023-11-24 06:00 ラブ
別居中の夫と復縁する方法…3カ月以内ならあり?チェック方法&きっかけ
 夫婦関係がうまくいかなくなった時、すぐに離婚するのではなく一旦別居する夫婦は多いですよね。でも、いざ別居すると相手の存...
恋バナ調査隊 2023-11-24 06:00 ラブ
マッチングアプリの既婚者男性、真の目的と女性が騙されない有効策を聞く
 恋活系マッチングアプリといえば、ほとんどの人は独身男女が恋人を見つけるために使うものだと考えるでしょう。けれど、その中...
内藤みか 2023-11-23 06:00 ラブ
適齢期ではあったけど…私が「元彼と結婚しなかった理由」
 アラサー・アラフォーになると、結婚を視野に入れた恋愛をする人がほとんど。そのときに交際している彼がいたら、彼との結婚も...
恋バナ調査隊 2023-11-23 06:00 ラブ
今どきは普通かも? 自分から彼にプロポーズする3つのメリット&注意点
 同棲中の彼がなかなかプロポーズしてくれないと悩んでいる人は多いですよね。女性は、妊娠出産などもあるので年齢は気になると...
恋バナ調査隊 2023-11-23 06:00 ラブ
知ってた?“オモシレ―女”が恋愛対象にならない理由と脱却法
「いつも友達以上にはなれない」 「なんで私は、いつも“いい人”で終わるの?」  彼氏が欲しいと思っていても、恋愛...
若林杏樹 2023-11-22 06:00 ラブ
私は“女優”さんか?「彼氏に嫌われたくない病」がもたらす3つの問題
 大好きな彼氏には「嫌われたくない」と思いますよね。でもその意識が強くなりすぎると、ある問題が生じます。  あなたは彼...
恋バナ調査隊 2023-11-22 06:00 ラブ
心の中で「ざまあ」と叫ばずにはいられない! 許してね、元夫のプチ災難
 離婚した元夫に対して、多少なりとも恨みが残っている女性は多いはず。離婚理由にもよりますが、元夫に「妻を泣かせた罰」が当...
恋バナ調査隊 2023-11-22 06:00 ラブ
男性はみんな若い女が好き? 芸能人の“年の差婚”で思うこと
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  先日、ハライチの岩井...
豆木メイ 2023-11-21 06:00 ラブ
超優良物件!“家事ができる男性=仕事もできる”の5つの根拠
「家事ができる男性は仕事もできる」なんて聞いたことはありませんか? 家事と仕事のデキは別物かと思いきや、実は通ずるものが...
恋バナ調査隊 2023-11-21 06:00 ラブ
11月後半 貴女の度数いくつ?オスを引き寄せるフェロモンジャッジに挑戦
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-11-21 06:00 ラブ
「昔からの友達を好きになった…」彼女に昇格できる?気になる男性の本音
 異性としてまったく意識していなかった男友達を好きになったら、あなたはどうしますか? 「今の関係が壊れてしまうかも……」...
恋バナ調査隊 2023-11-21 06:00 ラブ