既婚者合コンの怖~い話 行かなきゃ良かったを回避するためにすべきこと

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2024-02-29 06:00
投稿日:2024-02-29 06:00
 すでに結婚している男女が交流する“既婚者合コン”に興味がある人もいるのではないでしょうか?
「友達がほしい」「社会と繋がりがほしい」といった目的で参加する人も多く、出会いの場の1つとして知れ渡ってきています。しかし、後悔する展開もあるようですよ。

まさかこんな展開になるなんて! 既婚者合コンの後悔話3選

 既婚者同士だから割り切った関係を求められる、同じ境遇だから分かり合える友達ができるなど、既婚者合コンに感じるメリットは人それぞれ。

 だからこそ独身の合コンとは違い、トラブルや問題が生じるのかもしれません。

1. 夫にバレた

「独身時代、友達とかと大人数で賑やかに飲むのが好きだったんですよね。でも皆結婚しちゃってなかなか集まれなくなったので、既婚者合コンで疑似体験しようと思ったんです。

 でもその場に夫の知り合いが参加してたらしくて。次の日、夫に『おまえ合コン行ってるらしいな?』って詰められた上に、義両親にも報告されてしまいました。

 それから夫婦仲は最悪…夫はろくに口もきいてくれないですし、家の居心地が最悪です」(34歳・女性)

 たとえ目的が異性との出会いでないとしても“合コン”という名の飲み会ですから、旦那さんが誤解するのも無理はありませんよね。

 彼女は「既婚者同士の飲み会なら健全だろう」と思っていたそうですが、パートナーの解釈は違ったようです。

2. 面倒くさいことになった

「既婚者合コンに参加して気の合う女性と出会ったんですけど、今かなり厄介なことになってまして…。その女性が僕のことを好きになったらしく、1日に何度も電話をかけてきたり、職場の前で待ち伏せされたりするようになってるんです。

 この間なんて『ちゃんと応えてくれないなら会社や自宅に電話しちゃうよ?』と脅されたし、マジで面倒なことになってしまったな~って、行ったことをすごく後悔してます」(41歳・男性)

 既婚者合コンに参加する目的が、男性と女性とで違ったのでしょう。不倫やセカンドパートナーを求める女性と仲良くなってしまい、対応に困っているそうです。

3. お金を請求された

「夫と最近レスなので『あわよくばセフレとかできないかな?』なんて思いながら既婚者合コンに参加しました。3回目の合コンで同じ境遇の男性と出会って、日を改めて2人でホテルに行ったんです。

 その1週間後、相手から連絡が来てビックリ。『旦那にバレたくないなら10万振り込んで』『俺は妻にバレても痛くもかゆくもない』って言われたんです。

 事を大きくしたくなかったので結局払いましたが、また請求されるんじゃないかって今もビクビクしてます」(38歳・女性)

 パートナーや周囲に相談しづらい既婚者につけ込んでくる悪人もいるようです。本当に信頼できる男性なのか見極める力は、独身の合コンよりも必要かもしれません。

既婚者合コンに参加した目的を確認しあう

 結婚すると毎日に刺激がなくなったり交友関係が絞られたりするため、既婚者合コンに出会いを求めるのもアリでしょう。ですが、出会った相手と自分の目的が必ずしも同じとは限りません。

 中には、既婚者であることを利用して悪巧みをする人もいるようですから、最低限の警戒心は持って挑んでくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


友情結婚とは? 従来婚との違いと決めておきたい4つのルール
 友情結婚とは、恋愛感情や体の関係がなくても「友情」という気持ちの繋がりで婚姻関係を結ぶこと。まだ認知度はさほど高くはあ...
恋バナ調査隊 2023-01-11 06:00 ラブ
知らないと損!男性がコクるまでの“恋愛の仕組み”を理解せよ
 なかなか本命の恋人関係になれず、友達止まりであったり、大人の関係になったりしていませんか?  誰かを好きになると、「...
若林杏樹 2023-01-11 06:00 ラブ
旅行中だからこそわかる彼の本性!経験者たちの悲喜こもごも
 今の彼との結婚を考えているなら、旅行がおすすめ。これまで見たことのない彼の本性がポロリと出る瞬間を見逃さないで! 結婚...
恋バナ調査隊 2023-01-10 06:00 ラブ
セックスレスで離婚する際、子供にどう伝える?シミュレーションしてみた
 前回、離婚を考えた時に問題になる「お金」についてお話ししました。今回はもう1つ大きな懸念である「子供」について考えてい...
豆木メイ 2023-01-10 06:00 ラブ
婚約中の筆者が考える「マッチングアプリ婚」うまくいく人・いかない人の決定的な違い
 新年を迎えると、なんとなく身が引き締まりますね。昨年はやりきれなかった仕事や恋愛の目標に対して「今年こそは」と燃えてい...
ミクニシオリ 2023-01-10 06:00 ラブ
恋愛は喧嘩した後が大事! 絶対に仲直りできるセリフ4つ
 大好きな彼と喧嘩してしまった時って、本当に落ち込みますよね。怒りにまかせて言ってしまったセリフに後悔したり、意地を張っ...
恋バナ調査隊 2023-01-09 06:00 ラブ
チューの回数激減!黄信号・キスしなくなった彼氏の心理5選
 彼氏と最後にキスしたのはいつですか? 最近、彼氏がキスしてこなくなっているなら、静かに“別れのとき”が近づいているのか...
恋バナ調査隊 2023-01-08 06:00 ラブ
マッチングアプリに生息する「地雷男」特徴5つで自己防衛!
 出会いの方法のひとつとして当たり前になってきた、マッチングアプリ。便利な反面、一見普通に見える男性の中に、地雷男が隠れ...
2023-01-07 06:00 ラブ
「私の体ばかりねだる中年彼氏ってどうなの?」43歳女の憂鬱
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-01-07 06:00 ラブ
「中年の恋愛は性生活の充実が重要」と断言するアラフィフ男
「冷酷と激情のあいだvol.124〜女性編〜」では、アプリで知り合った恋人・ユウジさん(49歳・仮名)とのデートが、体の...
並木まき 2023-01-07 06:00 ラブ
夫婦の寝室問題は根深いけれど“ベッドが一緒なら円満”は古っ
 夫婦生活を送っていく上で、夫婦のベッドを一緒にするか別々にするかは意見が分かれる問題です。それぞれにメリットやデメリッ...
恋バナ調査隊 2023-01-06 06:00 ラブ
【2022年アツかった記事】ラッブラブだったのに!「付き合ったら飽きられる彼女」の共通項
【ダラOL】 (2022年7月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※  ※  ※  付...
若林杏樹 2023-01-27 20:01 ラブ
アラフォーの「幸せな婚活」を解説! 無料アプリは即解約を
 今年こそ婚活を成功させるぞ! と意気込む女性は少なくないはずです。しかし年齢を重ねるほど、なかなかいいお相手に出会えな...
内藤みか 2023-01-05 06:00 ラブ
アプリ以外で“運命の人”と出会うには? 試したい5つの方法!
 出会い系アプリの存在は知っているものの、「アプリは使いたくない」と抵抗を感じる人も多いのではないでしょうか。確かに相手...
恋バナ調査隊 2023-01-05 06:00 ラブ
【2022年アツかった記事】急増する“貝男子”の生態! 激戦を制しアプリでやり取りすると…
【内藤みかのあたらしいのがお好き】 (2022年4月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※ ...
内藤みか 2023-01-27 20:00 ラブ
LINEの返信が遅い…仕事で忙しい男性のホンネと女子の対応策
 好きな人からLINEの返信がなく、待つ時間ってツライですよね。 「仕事が忙しい」という理由を出されると、なんて返せば...
若林杏樹 2023-01-04 06:00 ラブ