春のアプリデビューで幸せを掴む人、掴めない人に3つの違い

内藤みか 作家
更新日:2024-02-29 06:00
投稿日:2024-02-29 06:00

すぐに会わず、良き時を待つ

 マッチングアプリで失敗しがちな女性は、知り合ってからすぐに男性と会ってしまいます。

 特に初心者の女性で痛い目に遭う人が多いのです。

 相手に「会わなくちゃわからないよね」などと言われ、そういうものかな? と、2~3回のやり取りのみで会ってしまい、「体の相性も知りたい」とホテルに連れ込まれ、行為後にブロックされる人もいます。

 誰でもいいからすぐに会って、すぐにヤりたい男性を避けるためにも、相手とはじっくりとやり取りをしたほうがいいでしょう。

 1カ月以上のやり取りを続けてくれる相手は、あなたへの本気度が高いと言えます。

 会話を重ね、お互いの理解を深めてから対面すれば、話題にも困りません。

お互いの友人を紹介し合う

 マッチングアプリでの恋愛がダメになってしまう女性は、いつも彼と2人きりでいるパターンが多いもの。

 彼に「友達紹介して」と頼んでも、「友達はいない」と言って断られてしまうのです。

 すぐに別れるから友達には紹介したくないと考えているのでしょうか。

 結局、知り合いを1人も紹介してもらえないまま関係は終わってしまいがち…。

 対して結婚まで進む女性は、相手の友人や自分の友人も交えて食事会やダブルデートなどを楽しみます。

 お互いの行きつけの店を教え合い、2人きりで閉じこもりません。

 交際すると世界が広がると感じる場合、結婚に進むケースが多いようです。

会話を重ねるのが大切

 アプリ婚を目指すのなら、カラダ目当ての男性を見抜く力が大切です。

 そういう男性は、ニーズが違いすぎるので、関わっても意味がありません。

 下ネタっぽい話をしてくる失礼な人には、返事をする必要はないのです。

 また、カラダ目当ての男性は普通の会話を続けるのに耐えられません。

「会えないのなら(ヤれないのなら)もういいです」とばかりに、やがて返事が戻って来なくなるでしょう。

 そうしたら「ご縁がなかった」と思えばいいだけの話。

 本気で相手を探したいのなら、本気ではなさそうな人は気にしないのも大事なポイントなのです。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

ラブ 新着一覧


「カップル旅行あるある」お金で喧嘩するのは目に見えている
 付き合いはじめて3カ月のラブラブな時期に旅行に出かけるカップルは多いとか。旅行中は相手の性格か見え、相性がハッキリわか...
恋バナ調査隊 2023-02-25 06:00 ラブ
男性のうざい武勇伝は強制終了が正解!ベストなあしらい方
 男はかっこつけようとする生き物。目の前に気になる女性がいるとしたら、その意識は格段と強まります。  そこでやらかしが...
恋バナ調査隊 2023-02-24 06:00 ラブ
宅飲みに誘われた!付き合っていない男だよ、上手な断り方は
 まだ付き合っていない男性から、宅飲みに誘われたらどう断っていますか?「もう少し相手のことも知りたいから、断って嫌われた...
恋バナ調査隊 2023-02-24 06:00 ラブ
40代彼女の“草”発言にゲンナリ…「あ、無理」と感じる男性たちの本音
 今回ご紹介するのは、40代の彼女を持つ男性の不満。直接彼女には言えないけれど、ひそかに「そこ無理!」と思っていることが...
恋バナ調査隊 2023-02-23 06:00 ラブ
優良物件!妻や彼女を大事にする「いいマザコン」の見抜き方
 恋愛や結婚相手を選ぶ際、あなたは何をNG条件にしていますか? 人それぞれとはいえ、きっと「マザコンだけは避けたい!」と...
恋バナ調査隊 2023-02-23 06:00 ラブ
「僕からは動きません」マッチングアプリで急増する“定型プロフ”に要警戒
 コロナ禍以降、すっかり市民権を得たマッチングアプリ。その中には首を傾げたくなるようなプロフィールをアップしている男性も...
内藤みか 2023-02-23 06:00 ラブ
デートのお礼LINEは二の矢三の矢を!「また今度」の社交辞令回避テク
 素敵な男性とせっかくデートまでこぎつけても、2回目につながらずフェードアウトしてしまう恋はたくさんありますよね。実は、...
恋バナ調査隊 2023-02-22 06:00 ラブ
本命彼女になりたい…男性を沼らせて手放せない女になる方法
 いつも彼女になれず、都合のいい女止まりになってしまう。彼女になっても全然大切にされない……。  男性になかなか大事に...
若林杏樹 2023-02-22 10:58 ラブ
既婚者マッチングアプリで出会った男性と“お寿司ランチ”した
「コクハク」の本コラムで、「既婚者マッチングアプリって?実際に使ってみた感想と注意点」を書いたのですが、今回はさらに深掘...
豆木メイ 2023-02-21 06:00 ラブ
黒歴史!借金、束縛、浮気常習…別れてよかった元カレ大集合
 交際中に「この人しかいない」「絶対結婚する!」と、相手に執着してしまう女性もいるでしょう。でも、もしかしたら“別れたほ...
恋バナ調査隊 2023-02-21 06:00 ラブ
マンネリ打破に!夫婦のラブホテルデートはメリットだらけ
 新婚の頃は夫への愛情でいっぱいだったのに、結婚生活が長くなり、子供が生まれてみると、すっかりときめきがなくなってしまっ...
恋バナ調査隊 2023-02-20 06:00 ラブ
サレ妻が浮気夫に復讐!ダメージ100倍・スカッと1000倍エピ
 世の中には、浮気や不倫をして、愛していたはずの妻を「サレ妻」にしてしまう夫が存在するようです。でも現代において、黙って...
恋バナ調査隊 2023-02-19 06:00 ラブ
私のテクじゃつまらない? 交際1カ月でのレスに悩む37歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-02-18 06:00 ラブ
ムラムラするのに反応しない! 予想外の事態に困惑する50男
「冷酷と激情のあいだvol.130〜女性編〜」では、交際中の恋人と交際1カ月にしてすでにレスに悩んでいる女性・里香さん(...
並木まき 2023-02-18 06:00 ラブ
夫の2回目の不倫が発覚! 冷静にソッコーで手を打つべきこと
 一番信頼している人に「不倫」という形で裏切られた妻は、たくさんの葛藤や苦しみと戦いながら、必死で笑顔を作ろう、前に進も...
恋バナ調査隊 2023-02-18 06:00 ラブ
一周回って親の紹介から始まる恋愛ってアリ♡ と思えるエピ
 お見合いと聞くと、古くて堅苦しい印象を持つ人も多いですよね! でも実は、時代が変わり、最近では親の紹介で恋愛をはじめる...
恋バナ調査隊 2023-02-18 06:00 ラブ