職場の同僚ランチが苦痛すぎる…一人の時間を確保する4つの冴えた処世術

コクハク編集部
更新日:2024-03-25 06:00
投稿日:2024-03-25 06:00
 業務内容へのストレスより、職場でのランチタイムが苦痛という人は多いですよね。正直、仕事で疲れているのに、休憩時間まで同僚と過ごすのは面倒…。
 今回は職場でのランチで面倒だと思うことや、一人になりたい時の対処法をご紹介します。

一人になりたいのに…職場でのランチで面倒だと思うこと4つ

 職場でのランチタイムを面倒だと感じるのには理由があります。見ていきましょう!

1. 同僚の愚痴を聞かないといけない

 職場でのランチタイムで面倒なのが、同僚の愚痴を聞かされる時間。

 楽しい会話ができるならまだしも、愚痴っぽい同僚とランチタイムを過ごすなんて、ご飯もまずくなりそうです。

 また、愚痴に対して同意を求められるのも困りますよね。後で「一緒に悪口を言っていたでしょ?」なんてトラブルになってしまう可能性も…。

 ランチタイムにまで気を遣うハメになり、疲れ切ってしまうでしょう。

2. 気持ちが休まらない

 忙しい1日の中で、唯一とれるまとまった休憩なのに、同僚と過ごしていると気が休まらない人も多いですよね。どんなに仲の良い人でも、多少は気を遣ってしまうもの。

 特に繊細な感性を持っている人は、一人で何も考えない時間がないとつらくなる場合も…。ランチタイムくらいは何も考えずにぼーっとしたい人は多いのです。

3. 話が盛り上がらない

 同僚と過ごすランチタイムで、会話が盛り上がり楽しい時間を過ごせるならいいですよね。

 でも、せっかく一緒にご飯を食べているのに、興味のない会話に付き合ったり、全然盛り上がらないまま、ただ疲れて終わるなんて最悪です。

 共通の趣味の話題がなければ、休憩時間まで仕事の話をするハメになる場合もあります。「ランチタイムくらいは仕事を忘れたいのに!」と、モヤモヤした気持ちになってしまいます。

4. 苦手な人がいる

 ランチタイムにひとりぼっちなのを見て、優しさで声をかけてくれる人もいますよね。でも、誘ってくれたグループの中に苦手な人がいれば、せっかくのランチが地獄の時間になるでしょう。

 相手の発言に嫌な思いをしたり、トゲトゲした空気を感じたりしながら食べるご飯は、おいしくないはず。それなら一人で過ごしたほうがよっぽどマシですよね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


冬の園芸は難しい?花屋が教える「ご注意あそばせ」な4項目
 お花屋さんは1年中忙しいイメージがあるかもしれませんが、寒さこたえる1、2月は比較的まったりムード。慌ただしかった年末...
「財布落とした」→先週もだよね? サボり言い訳LINEはリスト化必須
 普段、一生懸命仕事をしていても、人間なら時には「サボりたいな」と感じる日もあるはず。  でも困るのが、サボるため...
生まれた性別で誰かが誰かに恋をした きっとそれだけのこと
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
スマホ中毒な娘にお手上げ!不要で必要な事情、鍵付き棚に入れたのに…!!
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
鍵シッポでつかんだ幸せを“たまたま”にたっぷり貯めこんで♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
誰かを待つのも悪くない 夜の片隅とそれぞれの大切な時間
 誰かを待つ時間、実はそんなに嫌いじゃない。街の片隅に留まるには周囲が納得する理由が必要だったりするから。  最近...
ダブル女偏の「嫉妬」の語源は何?美容院でジェラシった話。
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
先輩から「デートのチークはピンク系」デキる女アピの熱血LINE指導w
 他人からの評価を気にして、仕事や意識の高さ、モテ力など、「デキる女アピール」をしてくる女性は多いですよね。  で...
マナーを守って一緒に楽しもう!子連れライブ参戦キホンのキ
 40代女性は子育て世代。今までみたいに気軽にアーティストのライブには行けません。諦めるか、子連れで行くかの選択肢を迫ら...
飲み会でLINE交換→「えっ院長なの?」素性知った途端に本性見えたよ
 人には誰しも、表の顔と裏の顔があるものです。どんなに普段いい顔をしていても、ちょっとした瞬間に本性が垣間見えることも…...
おひとりさまって身軽だYO! ダヴィンチ、ニュートンetc.も生涯童貞!?
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
書店パトロール空振り?いや、逆ヤバ!文具女子博の雑誌付録は使い方∞
 慌ただしい年末年始で雑誌付録をチェックできていなかったな〜と書店をパトロールしました。  ピンとくる雑誌の付録が見つ...
「わがままだね」と言われたら…悪口どころか褒め言葉のワケ
「わがまま」と聞くと、みなさんはどんなイメージを持ちますか?  私は思いっきりネガティブなイメージしかなかったのです...
元TBSアナ→画家に転身 伊東楓さん「心の中の闇が創作欲をかきたてる」
 元TBSアナウンサーで画家として活動する伊東楓さん(30)は現在、ドイツの首都ベルリンを拠点にしている。なぜ、ドイツな...
元TBSアナで画家の伊東楓さん ほぼ手ぶら&すっぴん!? メイクで現れた
 元TBSアナウンサーで、現在は画家として活動する伊東楓さん(30)と待ち合わせたのは寒の入りを迎えた東京・新宿。ドイツ...
この景色は宝物だ いつかまた理由もなく思い出すんだろう
 ふと、なんの脈略もなく浮かぶ景色がある。  小学校への通学路、家族旅行の思い出、好きな子にフラれた帰り道。どうせ...