更新日:2024-04-19 15:50
投稿日:2024-04-19 15:50
寅子が理想とする弁護士像
さらに続きます。
「みんなつらいなら、私はむしろ弱音を吐くべきと思う」「みなさんを取り巻く問題に何もできない。せめて弱音を吐く自分を、その人を、そのまま受け入れる弁護士に、居場所になりたいの」と、よねとのやり取りで持論を展開する寅子。
その言葉をきっかけに、女子部の面々もそれぞれ弱音を吐き、花江も「私はお義母さまが褒めてくれないのがイヤ。どんなにおうちのこと頑張っても。お料理も一度も褒めてくれない。いっつもお砂糖を足してしまう」と吐き出します。
すわ、嫁姑戦争勃発か!? と緊張感が増したところで、寅子の兄・直道(上川周作)の登場です。「俺は花江が一番」は、嫁姑戦争封じ込め魔法のワードとして世の男性諸君は覚えておきましょう。
とんちんかんなところもありますが、直道、いいやつです。できれば家は出ないでこのまま同居を続けて欲しいですが…。
月のもので拡がるクラスメイトの輪
さて。寅子の月のものがつらいという朝ドラ史上初の衝撃エピソードでスタートした今週、終わりもやはり月のものでした。
しかも、店のおねえさんたちに教えてもらったと、あのよねが寅子の足の「月のものに効くツボ」を押して、「多少は楽になるだろう」とやってくれるまでになったことにも感動です。
「みなさん、お月のものに効くツボですって!」と寅子がみんなに声をかけ、よねの周りに集まってくる女子部の人たち。
月のもので拡げようクラスメイトの輪! お見事でした。
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