更新日:2024-05-04 06:00
投稿日:2024-05-04 06:00
冷えていく夫婦仲
「ちょうど結婚して1カ月くらいのときに、このままじゃ良くないなって思ったから、もう夫婦になったんだしいいだろうと、夫に私から『子どもがほしい』って言ってみたんですよ。
そうしたら夫は『はぁ?』ってものすごくイラついた顔をして、私に対して『俺に、君を抱けってこと?』とイヤそうに伝えてきました。
さすがにヒドイと思ったので『夫婦なんだから、当然でしょう?』って返したのですが…。
なんと夫からは『君は下品だ。アバズレだ』と言い返され、言葉もありませんでした…」
その日以降、夫婦の営みへの話題を出すのが怖くなった真帆さんは、“自然に任せて”みたものの、レスが解消する気配は一切なし。
それどころか夫からはその日を境に「下品な女」、「本性を隠して結婚した女」のレッテルを貼られ、夫婦仲がどんどん冷えてきているそうです。
前にも後ろにも進めない
「夜の生活への意識って、なかなか膝を突き合わせて話すテーマじゃないじゃないですか? 少なくとも、私たち夫婦は交際中にそういうことを話し合える雰囲気ではなかったんですよね。
結婚して、さぁ子づくりしたいなって思ったら、こんなことになるとはまったく想像していませんでした。
夫婦仲が劇的に改善する見込みも薄いと感じていますが、だからといってすぐに離婚をする勇気もなくて…。
前にも後にも進めずに、ただ形式上の夫婦でいるだけの関係なんて、虚しいだけ。こんな状況になるってわかっていたら、ケイスケさんとは結婚しなかったですよ。
今の私は、前でも後ろでもいいから、とにかくどっちかに進みたい。夫のせいでどちらにも進めなくなっているので、なんとかしたいです」
ラブ 新着一覧
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.125〜女性編〜」では、恋人・ナオトさん(47歳仮名)が過去の恋愛について自分に一切明かして...
不倫相手vs妻の修羅場は、映画「危険な情事」にあるようにすさまじく、そして壮絶に描かれてきました。娯楽としてスカッとす...
2023-01-14 06:00 ラブ
好きな彼がいるのについ出来心で浮気してしまったら、「私はなんてダメな女だ」と落ち込むでしょう。その浮気が原因で彼を失っ...
長引くコロナ禍で「恋の始めかたを忘れてしまった……」とぼやく女性が大勢います。
今までは知らない人と顔を合わせて交...
友情結婚とは、恋愛感情や体の関係がなくても「友情」という気持ちの繋がりで婚姻関係を結ぶこと。まだ認知度はさほど高くはあ...
なかなか本命の恋人関係になれず、友達止まりであったり、大人の関係になったりしていませんか?
誰かを好きになると、「...
今の彼との結婚を考えているなら、旅行がおすすめ。これまで見たことのない彼の本性がポロリと出る瞬間を見逃さないで! 結婚...
前回、離婚を考えた時に問題になる「お金」についてお話ししました。今回はもう1つ大きな懸念である「子供」について考えてい...
新年を迎えると、なんとなく身が引き締まりますね。昨年はやりきれなかった仕事や恋愛の目標に対して「今年こそは」と燃えてい...
大好きな彼と喧嘩してしまった時って、本当に落ち込みますよね。怒りにまかせて言ってしまったセリフに後悔したり、意地を張っ...
彼氏と最後にキスしたのはいつですか? 最近、彼氏がキスしてこなくなっているなら、静かに“別れのとき”が近づいているのか...
出会いの方法のひとつとして当たり前になってきた、マッチングアプリ。便利な反面、一見普通に見える男性の中に、地雷男が隠れ...
2023-01-07 06:00 ラブ
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.124〜女性編〜」では、アプリで知り合った恋人・ユウジさん(49歳・仮名)とのデートが、体の...
夫婦生活を送っていく上で、夫婦のベッドを一緒にするか別々にするかは意見が分かれる問題です。それぞれにメリットやデメリッ...