長期休暇でも帰省しない選択…6つのあるある理由、罪悪感を抱く必要なし

コクハク編集部
更新日:2024-05-01 06:00
投稿日:2024-05-01 06:00

4. 仕事で忙しい

 仕事が激務で帰省どころではないという人も。特に接客業や旅行関係の仕事に就いている場合、GWやお盆、年末年始といった世間の一般的な長期休暇の時期は繁忙期です。

 仕事に追われる日々の合間で実家に顔を出すというのは難しいでしょう。

5. 疲労感

 日々の仕事で疲労困憊。リカバリーのため、休日はとにかく寝溜めをしているという人も多いですよね。特に長期休暇は、体を休められる絶好の機会。

 帰省をするとしたら、人ごみのなか重い荷物を持って長時間移動をしなくてはならないので、平日の仕事による疲労感にさらに追い討ちをかけることになります。

 長期休暇は疲れることはせず、とにかく家でだらけて自分を労わりたいという理由で、帰省をしない人もいます。

6. 趣味・遊び

「長期休暇は、平日にはできない趣味や遊びに没頭したい!」こう思っている人も多数。海外旅行や日本一周旅行、溜めていたドラマの一気見、夜通しゲームなど、やりたいことがありすぎて、帰省するなんて考えは頭をよぎらなかったという人も。

 親や親戚に顔を見せることももちろん大事なことですが、せっかくの人生、やりたいことを優先させても間違いではありません。

 長期休暇は時間とお金をかけて帰省をするのではなく、自分の趣味や遊びに没頭したい気持ちは誰にだってあるはずです。

帰省しない理由は人それぞれ、帰省は義務ではない

「こんな理由で帰省しない私って、もしかして親不孝?」と罪悪感を抱いて悩んでいる方もいるかもしれませんが、帰省しない人は意外とたくさんいます。そして、帰省しない理由も人それぞれ。

 数年間帰省していないなんて人も珍しくありません。

 もしあなたが帰省したくないのであれば、その気持ちを優先してOK。今まで「親に顔を見せないといけない…」という義務感で無理に帰省をしてきたなら、今年は帰省せずに自分の心と体の健康を大切にしてみて。

 ちょっとした理由で帰省していない人もたくさんいると頭の片隅に留めておけば、気持ちが軽くなるはずです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


女性の「更年期と老化の受け止め」に3パターン。休むのはわがまま? 更年期休暇も求む!
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
【備蓄の日】うまっ…!無印良品級の「レトルト専門店」でごちそうを見つけた♪ ストックしたいオススメ3つ
 東京都では、11月19日を「備蓄の日」としているそうです。「1年に1度は、びち(1)く(9)の確認」なのでこの機会に保...
「乾燥対策」に使うべきベスト・オブ・アロマオイルは?【フェロモンジャッジ調香師が解説】
 女性ホルモンのバランスがよく、フェロモンが溢れる女性の共通点に「肌のみずみずしさとツヤ」があります。これは、体の内側か...
「やば、出ちゃった…」の強い味方!『吸水ショーツ』日仏対決。実際の履き心地、吸水させてみたら…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
芸術の秋、散歩の秋!「緑と道の美術展 in黒川2024」の楽しみ方
 今年で9回目となる野外で楽しむ美術展覧会「黒川黒山アートプロジェクト 緑と道の美術展 in黒川2024」が開催中です(...
Z世代界隈に多い!? 「静かな退職」を選ぶ心理と、先輩として上手な接し方
「仕事には熱を持って取り組むべし!」アラフォー世代以降はこのように思っている人が多いですよね。その一方で、Z世代の若者は...
ひろゆき氏に言いたい! 48歳まで処女だった私は、本当に魅力がなかったのか?
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で処女を卒業し、現在はフリーで自分の時間を楽しんで...
3年ぶりのご登場! 超個性的なうし柄“たまたま”は今日も元気です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「姿」の部首は何? イメージにとらわれてはダメ
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
週末だ、包丁も火も使わん!正義の炭水化物“爆速レシピ”5選【爆速レシピクリエイター・およねさんの自信作】
 SNSで話題の「爆速レシピクリエイター」およねさんが考案する《ひとり分の分量で》《最小限の工程で》《最低限の洗い物で》...
打倒、借りパク民!「貸したもの返して」催促LINEの“角が立たない”お手本はこれだよ~
 人に貸したものを返してくれなかった時、催促するのは気まずいと感じる人が多いですよね。  どうしたら角が立たない伝...
げっ困った! 超苦手なカラオケに誘われたら…場の空気を壊さずに切り抜ける方法
 冬が近づいてきて、そろそろ忘年会のシーズン。忘年会の二次会といえば、カラオケが定番ですよね。でも、「カラオケ、苦手だか...
秋の京阪神「穴場あり」グルメ旅。外国人観光客にバレていない!? 胃で溶けるカツレツ、会館飲み…
 何もかも揃っているような東京に住みながら、関西でいただく食事はなんであんなにうまいのか。そんな気持ちにかられて、先日、...
「う、うまい…」秋の京都で“当たりだけ”グルメ! コッペパン天国から地元民太鼓判の街中華・餃子まで
 先日、遅めの夏休みとして京都を中心に旅行へ出かけました。京都は「ここが私のアナザースカイ!」と両腕を広げたいほど、大好...
ツンデレorガチ避け? つれない“たまたま”太郎についてゆきます!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
年末年始に増えるご不幸と葬儀。花屋が心底思う「後悔しない直葬」とは?
 寒くなり、アノ不思議現象がボチボチ起こり始めております。それは、年末から年明けにかけて頻発する「お亡くなり現象」。...