挿入を哀願すると…
――欲しい…欲しいの。
私は哀願しました。直後、私のひざ裏をつかんで引き寄せた彼は、勃起をワレメにあてがったまま、一気に腰を送り込んできたんです。
ズブズブズブ…ッ!!
――はあぁああっ!
肥え太るペニスが、私の体をまっすぐに貫きました。
――おお、愛香さんの…さっきよりキツイ…。
――くうっ、ソジュン君…ッ!
一気に最奥まで挿入された私は、あまりの気持ちよさに彼の名を呼ぶのが精一杯でした。内臓が押し上げられた衝撃で、悪寒めいた快楽が全身を包み、声が裏返ってしまって…。
オーディション番組で人気を博した彼が…
その後、彼は私の脚を抱え込み、怒涛の乱打を浴びせてきたんです。枕を敷いている分、ペニスと膣肉の密着感が凄まじく、加えて先ほどとは全く違う角度での抜き差しが、猛烈な快美感を運んできたんです。
――はあっ…いいッ!
私は揺れ弾む乳房を両手で揉みしだきながら、彼の胴突きに悲鳴をあげました。乳首が硬くしこり、それでも興奮で硬さを増す一方です。
――愛香さん、綺麗です…セクシーでたまらない…。
彼は歯を食いしばり、呼吸を荒らげながら、なおも連打を見舞ってきました。穿(うが)たれるほどに体が肌熱を上げ、血液までもが沸騰しそうな興奮…ご理解いただけるでしょうか。
日韓のボーイズオーディションで人気を博したソジュン君が私と性器を繋げ合っている――。改めてそう思うと体の震えが止まりません。いえ、きっと心も大いに揺さぶられていました。
快楽、幸福感、優越感、もし心変わりされたら? という不安…。セックスの悦楽に溺れながらも、私の頭の中には様々なことがよぎっていきました。
――きゃあっ!
悲鳴を上げたのは、彼が私の脚を持ち上げ、両肩に担ぎ上げたからです。
最奥でハマっていた性器がさらにグッとめり込み、私は苦しさとともに愉悦の嬌声を放ったんです。
2度目の射精
――愛香さん…愛香さん!
彼はエネルギッシュにペニスを叩き込んできました。膣肉がさらに浸食される感覚に見舞われ、私は彼の太ももに爪を立てながら、獰猛ともいえる抜き差しに悶えました。
(韓国の男性ってエネルギッシュ!)
最初こそ前戯ナシのセックスに驚きましたが、そのパワフルさは凄まじかったです。やはり兵役に耐え抜いた体力が、セックスにも役立っているのでしょうか。
――ああ、愛香さん…イキます。
――ソジュン君…私も…イク、ああ…イクぅーーー!
次の瞬間、ペニスが引き抜かれ、私の下腹にザーメンが噴射されたんです。2度目の射精にもかかわらず、濃厚な液がたっぷりとほとばしり、私は心から満たされていました。
――ソジュン君…私、幸せよ。
彼に抱きしめられながら、私は心からの幸せを噛みしめたんです。
こうして私たちの交際は本格的に始まりました。互いの家を行き来して、彼の作る韓国料理に舌鼓を打ったり、休日には映画や野球観戦に行ったり…セックスも前戯の大切さを徐々に教えてあげたんです。
素直な彼は『前戯、丁寧にやりますね』と私の要望に応えてくれて…。その後は日本人ならではの丁重な前戯や、韓国人のエネルギッシュなセックスで、さらに2人の愛が深まったでしょうか」
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