更新日:2024-05-12 06:00
投稿日:2024-05-12 06:00
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地名などをピックアップ。
毎日頑張るあなたがちょっぴり得した気分になれますように…。
毎日頑張るあなたがちょっぴり得した気分になれますように…。
【今回の女ことば】女偏のムズイ漢字3語
前回から続く『知っているようで意外と知らない「ことば」』、今回は「女偏」がつく漢字を取り上げてみましょう。
『読んだら忘れない 大人の国語力辞典』(第1版)内で紹介されている「確実に読んで書けるようにしたい」漢字3語をピックアップ。3語ともに「基本編」ですって…!
さて、いくつ分かるかな? その意味は?
1. 好々爺
2. 不如意
3. 嫋やか
3.は読めたらめちゃスゴい!
正解は――。
▽
▽
▽
▽
▽
【回答】
1.
読み:こうこうや
意味:人がよく優しい老人。「こうこうじい」ではない
2.
読み:ふにょい
意味:金銭のやりくりがつかないこと。(例)手元不如意
3.
読み:たおやか
意味:しとやかな様子
◇ ◇ ◇
いかがだったでしょうか。
「嫋やか」は漢字検定最上位の1級レベルに相当するとか。
基本編でも難しいですね。次に見たら忘れていそうですが、ホンモノの知識にするために、繰り返し学んでいきましょう!
(日刊現代校閲/タダ美)
ライフスタイル 新着一覧
本日も猫店長「さぶ」率いる我がお花屋に隣接している「ほっぽらかしラボ」(売れ残った二軍、三軍の花鉢商品の置き場)をボー...
「毎日毎日節約のために出費を抑えた生活をしていて、全然楽しくない」と感じているそこのあなた! それは、節約疲れが出てきて...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
人はお酒を飲むと日頃心に秘めている本音が出てきますよね。酔っ払い同士のLINEをのぞいてみると、本音同士の面白い会話が...
本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...

女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
GWや年末年始など、長期休みに帰省する人は多いですよね。実家で過ごすと「懐かしい」「ホッとする」と感じ、心身ともに満た...
アラフィフ独女ライターのmiraeです。前回のコラムでもお伝えしたとおり、アラフィフである私は、氷河期世代として社会に...

眠い眠い眠すぎる! 「春眠暁を覚えず」昔の人はよく言ったもので、つい昼間でもうとうと…。
この眠気、我が家に関して...
2025-04-29 06:00 ライフスタイル
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
自宅の床には片方だけの靴下や、ぐちゃぐちゃのハンカチが転がり、デスク回りは書類と資料の山で作業するのも一苦労。そんなあ...
【連載第95回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!
「しっぽのお...

子供を出産してから、育休を取得する女性は多いですよね。また、出産後の妻を支えるために、育休を取得する夫は少なくありませ...