私が“孫”を会わせたくない理由3つと円満解決術 何かあってからでは遅い

コクハク編集部
更新日:2024-06-20 06:00
投稿日:2024-06-20 06:00
 祖父母にとって、孫は目に入れても痛くないほど可愛い存在ですよね。でも、時には親として「どうしても祖父母(実の両親や義両親)に子供を会わせたくない」と感じることも…。
 今回は祖父母に孫を会わせたくないと感じる理由や、どうしても会わせなくてはいけなくなった時の対策をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

やっぱり無理…私が祖父母に孫を会わせたくない3つの理由

 まずは、親として祖父母に孫を会わせたくないと感じる3つの理由から見ていきましょう。

1. 教育方針が合わない

 祖父母に会わせたくない理由で多いのが、教育方針の違いです。祖父母の時代とは価値観も常識も大きく変わっている現代ですが、祖父母としては「子供を育ててきた」という自信から、自分の時代のやり方を押し付けてしまう人もいるようです。

 叱る時に手を出すなどしつけが厳しすぎたり、逆に甘やかしすぎたりするケースもあるでしょう。また、現代ではタブーはお箸の共有やキスなどを平気でしてしまう人も少なくありません。

2. 安全面が心配

 単純に安全面が心配という人もいます。根拠のない「大丈夫! 考えすぎ!」というセリフで押し切られ、チャイルドシートをつけないまま車に乗せて移動する祖父母もいます。

 年老いている祖父母にやんちゃざかりの孫の安全を任せられないと思う人や、祖父母の家に薬や小さな部品が落ちていて実際に危なくて会わせられないケースもあるようです。

3. 祖父母とうまくいっていないから

 祖父母との関係がうまくいっていない場合、自分の可愛い子供を会わせたくないと感じる人もいるでしょう。

 祖父母に会わせている間、過剰なストレスが溜まりますし、祖父母目線での考えを吹き込まれるのでは? と不安になる人もいるようです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


荒れる2024年幕開け 花屋が祈りを込めた「復興と希望」の花束
 2024年が明けました。今年は元旦から思いもよらないことが起こって、まさに辰年。大きな変化の年が始まったようでございま...
暇すぎ死にそう…大きな声じゃ言えないけど仕事中にばれない暇つぶし5選
 同じ仕事でも、忙しいと時間は早く過ぎ、暇すぎると永遠に時計が止まったように見えるもの…。とはいえ、仕事の拘束時間なので...
2024年こそシンデレラボディ!フェロモンジャッジで分かるケア&香り術
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
動物は「あったかい場所」を見つける才能があるみたい
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
私「復縁希望?」女友達「あと2年で吹っ切る」失恋かまってちゃんLINE
 失恋をして心が傷つくと、少しでも誰かに気持ちを聞いてもらいたくなるもの。  でも、あまりにしつこかったり、常識が...
キャンプより安近短なべランピング!楽しむコツ&それでも失敗したエピ
 空前のキャンプブームが到来していますが、やはりイチからキャンプギアを集めてテントを張って…となると、ハードルが高いと感...
見上げた青空が眼に染みて…1日に1回くらいは空を眺めてみる
 青空が眼に染みると思ったら、しばらく空を見上げていなかった自分に気が付いた。  うつむいて歩くのがクセになってい...
「俺のソーセージも試食して」じゃねえ! 40女の成人の日の思い出
 1月8日は成人の日。晴れ着やスーツに身を包んだ新成人たちの姿は、眩しいものです。  成年年齢が18歳に引き下げられま...
これって誘拐ですよね!? 遊んでいたら詰められた恐ろしいご近所トラブル
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
神秘的! 宝石のようなオッドアイの純白“たまたま”に幸福祈願
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「緑の黒髪」があるなら、白髪の“褒め言葉”は?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
日本の美徳すごい!便器に汚物箱…海外で体験した考えられないトイレ事情
 日々の生活に絶対に欠かせないもの、「トイレ」。1日に何度も顔をあわせる存在ですが、実は国によってトイレの形状や使用方法...
2024-02-26 19:03 ライフスタイル
まるで宝探し!話題の木更津コンセプトストアでほっこりした男女の会話
 昨年6月、三井アウトレットパーク木更津(千葉)の隣にオープンした「木更津コンセプトストア」。サステナブルな社会を目指し...
「量と質」どちらを優先するか迷ったら経験値を振り返ろう
 大人になると「量より質」を意識する機会が増えますよね。私の場合、食事に関してはまさにそうなってきた気がします。  そ...
湧き水が心にも沁みてくる 福井県爪割の滝
 北陸地方に甚大な被害をもたらした能登半島地震。  被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。  つらいこ...
貫禄の毛繕い中をパチリ!ありがたいご神体“たまたま”に感謝
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...