地方組が「東京人は冷たい」と感じる5つの理由、人間関係ドライすぎない?

コクハク編集部
更新日:2024-06-25 06:00
投稿日:2024-06-25 06:00
「東京人は冷たい」という言葉を一度は聞いたことがありますよね。東京で生まれ育った人にはわからないかもしれませんが、地方から上京すると大半の人が「東京人はドライで冷たい」と泣きたくなるものです。
 今回は、東京人が冷たいと感じるよくある理由を紹介します。

東京人が冷たいと感じる理由

 地方出身者が上京すると、ここで紹介する5つの出来事を見て東京人に恐怖を感じます。こんなにちっちゃな日本なのに、地方と東京ではやはり文化に違いがあるんですよね。

1. 近所付き合いが薄い

 田舎や地方では、ご近所とのお付き合いが濃密です。自分の家の畑で取れた野菜をお裾分けしたり、旅行に行ったらお土産を配ったり…。幼少期からご近所のおばあちゃんに孫のように可愛がられてきた、私たち地方民。

 でも、東京ではご近所付き合いがゼロということも珍しくありません。マンションやアパートなんて、お隣さんの顔も名前も知らないのが普通だし、すれ違いざまに挨拶をしたらにらまれるレベルです(涙)。

 地方出身者にとって、ご近所さんとの希薄すぎる関係はもはや恐怖。

【合わせて読みたい】現役ネトナン師が激白!ネットナンパのシビアな世界と人妻攻略マニュアル

2. 謝らない

 東京では、駅や電車では人混みをかき分けて歩かなくてはなりません。とにかく人が信じられないほど多いので、ぶつかったりぶつかられたりしまくります。

 でも、東京人はそれも全部スルー。軽くぶつかったくらいでは謝りません。

 地方や田舎出身者的には、「人にぶつかっても無視ってどういうこと!? 良心ないんか!?」と引いてしまうけれど、これが東京の流儀…。

3. 落とし物は放置

 とにかく人が多い東京では、落とし物も毎日たくさんあります。財布が落ちていることもざら。でも、多くの人はその落とし物が目に入ってもそのまま放置。

 特に時間に追われている通勤時間などでは、財布が落ちていても誰も拾おうとしません。

 落ちているものを盗もうとする人も少ないですが、拾おうとする人も少数派。拾ってくれる人に出会うとあまりのめずらしさに「やさしい♡」とときめきますが、よく考えたら当たり前のことをしてるだけ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


新学期早々ピンチ! 子供の「学校に行きたくない」の最適解は?
 子供が「学校行きたくない」と言い出したら、親としてはとても不安になりますよね。理由は、いじめや人間関係、勉強の遅れや体...
黄・紫・桜♪
 春の三原色を見つました。
陽だまりでゴロゴロ♡ お日様パワーを吸収する“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ほっこり癒し漫画/第71回「はふはふぴたっ」
【連載第71回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
美人局の語源に「筒」と「陰茎」
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
結婚式前夜、娘の門出を祝う「親として最後の教え」の内容に涙腺崩壊!
 入学や卒業、就職による1人暮らしなど、門出は1つの節目。嬉しい反面、どこか寂しさや不安を感じる瞬間でもありますよね。 ...
占い好きな成功者と占い好きな非成功者の違い…占いライターで一攫千金も
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
豊洲の人生勝ち組妻でも幸せじゃない?彼女が裕福と引き換えに諦めた事
 独身時代は都心に暮らしていたが、結婚を機に武蔵境に暮らし始めた千佳。しかし、郊外のこの地を愛せない。そんな時、中学の同...
「夫の駐在時にね…」なぜあのコが?田舎の同級生“玉の輿婚”に心ざわつく
 独身時代は都心に暮らし、華やかな生活をしていた千佳。しかし、結婚を機に都内から離れ、武蔵境に住み始めた。しかし、妥協し...
メガバン妻が悟ったリーマンの限界値 吉祥寺より2駅下った中古マンション
 武蔵野の自然を携えそびえる瀟洒な白亜の建物は、まるでこの場所がヨーロッパの一都市であるかのような錯覚を与えてくれる。 ...
帰ったらお風呂に…夫「沸いてるよ!子供が入ってる」危機管理能力ゼロや
 子育て中のママにとって、子供の命と健康を守るのは一番大切な使命。だからこそ、危機管理能力は嫌でも高くなります。 ...
号泣しながら「愛の讃歌」を熱唱 なぜ人はスナックでダサい姿を晒すのか
 私はこれまで多くの夜の世界を見てきましたが、スナックは本当に不思議な場所です。  完全無欠のモテ人間ほど、なぜか...
大人は「さようなら」とハッキリ言わないけど…
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
春の行楽、御朱印集めはスタンプラリーと何が違う? 作法やタブーとは
 山形県東部にある山寺(山形市)で自らの行いについて考える出来事がありました。我よ、御朱印集めがスタンプラリーと化してい...
この勇姿もあとわずか…去勢手術予定“たまたま”を記念撮影!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「クリスマスローズ」で究極のほっぽらかし園芸!怠け者でも花いっぱい♡
 猫店長「さぶ」率いる我が花屋のある神奈川は地球温暖化の影響もあり、ここ近年の特徴は卒業式に桜咲くでしたが、今年は入学式...